「プリンセス トヨトミ」は万城目学が原作の映画です。
「鴨川ホルモー」「鹿男あおによし」も映像化されています。
原作は読んでいないのですが、あの突飛な発想が観たくて行きました。
やはり突飛でした。おもしろかったです。
中井貴一がよかった。最後の長台詞は独壇場です。
平田満も泣けました。
綾瀬はるかは、展開上いなくてもよかったかな。
でも、あの独特のトンチンカンぶりで、場内から笑いが漏れていました。
(入りもかなりのものでした)
チャコ役の沢木ルカは、デビュー当時のつみきみほのようなかっこよさ。
父と子、一子相伝の「大阪国」の伝え、延々と続く赤絨毯とともに、
妙に説得力がありました。
たしかに、大阪でならありそうな気がする。
堤真一が最後の最後に笑ったのも、
過去の悔いを乗り越えたからこその笑顔なんだろうな。
そういう深読みはしなくて、リラックスして見る映画だと思います。
予告編に入っていた「アンダルシア」のような真剣さとは対極にありました。
「鴨川ホルモー」「鹿男あおによし」も映像化されています。
原作は読んでいないのですが、あの突飛な発想が観たくて行きました。
やはり突飛でした。おもしろかったです。
中井貴一がよかった。最後の長台詞は独壇場です。
平田満も泣けました。
綾瀬はるかは、展開上いなくてもよかったかな。
でも、あの独特のトンチンカンぶりで、場内から笑いが漏れていました。
(入りもかなりのものでした)
チャコ役の沢木ルカは、デビュー当時のつみきみほのようなかっこよさ。
父と子、一子相伝の「大阪国」の伝え、延々と続く赤絨毯とともに、
妙に説得力がありました。
たしかに、大阪でならありそうな気がする。
堤真一が最後の最後に笑ったのも、
過去の悔いを乗り越えたからこその笑顔なんだろうな。
そういう深読みはしなくて、リラックスして見る映画だと思います。
予告編に入っていた「アンダルシア」のような真剣さとは対極にありました。