DF内田が長友代役で先発決定的
日本代表DF内田が右足首の故障で離脱したDF長友に代わって6日のW杯アジア3次予選オマーン戦の先発が決定的となった。6日は右サイドバックに入り、MF中村俊と初めて合体。「ウッチー(内田)には話した。明日は大丈夫だと思う」と言う中村俊に「話しましたけど内容は2人だけの秘密」とちゃめっ気たっぷりに笑った。腰痛で長く戦列を離れていたが「変に意識しすぎず、自分のやりたいことをやる」と意気込みを口にした
[2008年6月7日9時36分 紙面から]
DF内田、自分なりにやる W杯予選
2008.6.7 05:00
サッカー日本代表は7日、アウェーでオマーンとW杯3次予選を戦う。右足首痛のDF長友(FC東京)に代わって先発するDF内田(鹿島)は「長い間、試合やってなかったので、変に意識せずに自分なりにやりたい」。腰痛で出場機会に恵まれず、2月23日の東アジア選手権・韓国戦以来の出番。右のMF中村俊輔と同サイドで「話し? 2人だけの秘密です」とムフフ。同年代のMF香川(C大阪)や長友に話題をさらわれた日々と、おさらばだ。
内田 計画的な試合運びをする
日本代表の内田は右足首を痛めている長友に代わり、右サイドバックで先発する可能性が高くなった。「キリン杯の時からいつでも準備はしていた。力むことなくやりたい」。4月に第3腰椎(ようつい)横突起骨折で約1カ月の離脱を強いられた影響で長友が活躍。今野が出場する可能性もあるが、出番となれば2月23日の東アジア選手権・韓国戦以来の代表戦。「ペース配分を試合中にやっていかないと」と考えながら走るつもりだ。
[ 2008年06月07日 ]
内田5試合ぶり先発復帰…7日 W杯アジア3次予選 オマーン戦
◆南アW杯アジア3次予選 オマーン―日本(7日、ロイヤル・オマーン・ポリス・スタジアム) DF内田が、オマーン戦で、東アジア選手権の韓国戦(2月23日)以来5試合ぶりに先発復帰することが6日、確実になった。公式練習で主力組に入り、積極的な攻撃参加を披露。「もうけがとか、暑いとか言ってられない。ここに来ている以上、出たらやるだけです。一生懸命走ります」と意気込んだ。
4月に第3腰椎(ようつい)横突起骨折。5月末のキリン杯で代表に招集されたが、当初は腰の痛みで辞退を申し出るつもりだった。それでも、宿舎で岡田監督から直接残留を希望され、帯同を決意。代表合流から16日間、リハビリメニューを経て、ようやく試合に出場できる体を取り戻した。「長い間試合に出ていないけど、変に意識しないようにしたい。やりたいことをやるように」と自然体で復帰戦に臨む。
(2008年6月7日06時01分 スポーツ報知)
チームが休養する中で懸命にリハビリに励んできた篤人が実戦復帰とのこと。
これで試合感を取り戻して欲しい。
ちょうど良い練習試合である。