つれづれ

日記

親の務め

2007年04月19日 11時17分05秒 | Weblog

 

毎晩10時過ぎまで

漢字の勉強をさせている長女だが

今やっているのは

5年生

の漢字だ。。。

しかも

1/3が答えられない

ときたもんだ。(怒)

「あんたさーこれ、5年生の漢字だがね」

「できんっておかしくない?」

と毎晩のように言われては

悔し涙を流す。

しかしその涙は

親にしかられているから泣いているのか

次の日も

全く活かされていない。

こんなことでは

目標としている公立高校に

ぜってー入れない。

「薬剤師になりたい」

って夢があるのに

そんなことではなれんよ

と毎日ゆうんだが

一向にやる気があるのかないのか

漢字は書けるようにならない。

「やる気はある」

と本人はゆうのだが

やる気があるんだったらもっと見せろ

といいたくなる。

”こいつはそういう子”

夫婦ともども、よぉ分かっとるもんで

塾に入れるか?

と真剣に考えはじめていた。

ぜってー自分からは

「塾に行きたい」

とはいわない子だ。

しかし

”行け”

といえば

まじめに行くだろう。

そこで夫に相談。

行かすか?

と問うと

「ほかって置け」

だとーーーーーーなんでやぁーーー!

「お前の敷いたレールに乗せてはいかん」

「自分で決めた道ならどうなろうとそいつの責任だ」

いや、、、おっしゃることはもっともだが

こいつのことを一番知っているにもかかわらず

ほかって置くのはどうなんだー?

塾に行かせればやると分かっているのに

導いてやらないのはどうなんだー?

レールに乗せてやるのも親の務めなんじゃないのか?

そう問うと

「だったら脱線してもお前は何もいわんか?」

「せっかくここまでしてやったのに」

「といわんか?」

間違いなくいいます。<いかんじゃん

「ほんじゃ、ほかっておけ」

はぁーーーそりゃーさーごもっともですけどーーー

多分おいらはね、、、

自分の子供が中学一年なのに

5年生の漢字もろくに解けない事への腹立たしさと

ずっと付き合ってきている

優秀DNAを持つA子ちゃんとは対等になって欲しい

という願いと

新屋うちのB子にはぜってー劣ってはいかん

という意地と

そんなしょうもないものにこだわっているんだろうな

そこまで分かっているのに焦ってしまうのは

自分が嫁いで嫌な思いをしたからだろうなぁー