祈りの語彙

2009-05-24 23:01:07 | Weblog
 時々考えること。神さまへの祈りのことばの語彙の豊かさ。
 賛美のことばの広さ、感謝を表す(謝意を伝える)ことばの奥深さ、とりなしを願うことばの情け深さ、願いを申し上げる慎み深さと明確さ。
 神にささげるものであるけれど、同時に、神との親しさも表れるのではないか、とひそかに考える。
 そして、自分の気持ちを表現するセンスともかかわってくるのではないか。
 人間関係での信頼を学ぶことと気持ちを伝えることとも比例しているような気がする。
 弁が立つというのとは違う。自分の気持ちを表現すること(それは願いだけではなく、交渉ごとや論議、プラスの表現、マイナスの感情なども含めて)を努めていく中で得られる、生きているリアリティともつながっているように思うのだけど。
 もちろん、自戒もこめて。
 

あら青空 雷鳴

2009-05-24 20:45:41 | Weblog
 「礼拝に行ってきます」といって支度して窓の鍵をかけようとすると、外が明るい。いや、日が射してる!
 外に出たら晴れていた。
 教会に着くまで、傘いらずだった。

 礼拝後、こないだと同じに沖田コーポの脇を通って大きなケヤキの樹の下を過ぎて、モノレールの下、昭和記念公園を望みながら駅に向かう道を通る。空も広いし道路も広々しているし、同じ街とは思えないほどゆったりした空間が続いて好きな道。
 食事してウィンドウショッピングして地元の駅に着き、ほっと息をついて空を見上げると北東方面が光ってびっくり(吐きかけた息が止まっちゃったよ)。そういえば雷予報だっけ。雷鳴もゴロゴロ、一日でめまぐるしい天体ショーですね。

雨ですねえ

2009-05-24 14:16:23 | Weblog
 夕べは終電の前に帰宅。少しでも早く帰れるのはうれしい。
 閉店準備、閉店後の片付けを初めて体験したのだが、なんかさびしいものだねえ。

 地元に着くと、もう空気が入れ替わっていた。ひやっとする。
 1時ごろ、もう小さな粒が落ちて来ていたけど、朝起きたら雨。今も雨。
 雨の日に出かけるのはめんどうくさいけど、これから礼拝に行ってきます。

口からデトックス

2009-05-23 01:35:24 | Weblog
 今日のランチタイムは、いくつかの不幸が重なった。
 その後に起きたあることがきっかけでついにホール担当の女子の不満が爆発したらしく、何か言いたそうにしている。
 その不穏な空気を感じ取ってか、さっさと出かけたマネージャーの不在に感謝して、思いつくままに腹立ちの原因をしゃべり続けた。
 テーマは、「お互いがいいと感じる接客、サービス業について」「お客様の立場から見たランチタイム」。
 働き始めて3ヶ月、遡って話題にのぼる事柄もあった。何かおかしいと感じていたことを洗いざらいことばにすることで、ともかく心の底に澱んでいた滓をすくってさらしたような作業のよう。
 それでお互いどれだけさっぱりしたことか。
 ひそかに「何かおかしい」と感じたことをことばにして、「やっぱりそうだよね?!」と確認できることは、心を軽くする。(それが正しいことかどうかとか、人の道に外れるとかそういう問題ではないのだ。一人の人が生きていくリアリティだと思う。)
 口からデトックスできたことで、身体も軽くなったよう。深いところが落ち着いて、さっぱり身軽になれた日。

寝過ごした

2009-05-23 00:30:15 | Weblog
 賄いご飯が軽かったので、なんだかお腹がすいた。帰り、軽食とアイスカフェラテを摂って帰宅。
 明大前でちょうど入線した各駅停車、これに乗るより次の快速に乗ったほうが早く着くもんな、とやり過ごし、次の快速に乗って途中駅で乗り換える。次は降りる駅、と思って、ふと気がついたら一駅乗り過ごしていた。
 けっこう短時間で目が覚める体質なので、乗り過ごすことはめったにないのだけど(一つの特技かも)、久しぶりにやってしまった。
 隣の駅で降りたら、上りの電車がちょうど来たけど、間に合わない。
 次の電車を待っていたら、さっきの各駅停車がやってきていた。あれに乗るより遅くなってしまった金曜日の帰宅。

今日の多摩川べり

2009-05-20 23:45:21 | Weblog
 今日は洗濯して布団を干して、手紙を一通書いて、日野までサイクリングに出かけた。
 日差し対策はばっちり……のはずが、帽子を忘れた。熱中症に気をつけながら、一気に漕いで日野まで(いつものコース)。
 途中は木陰を選んで走っていたが、川べりに出ると木陰はない。ちょっとこわいけど、太陽を楽しむ。真夏もこれくらいの暑さだったらいいのになあ。
 堰を流れる水の音が気持ちいい。
 日野でお目当ての買い物があったのだが、値上がりしていてがっかりした。これはメーカーのしわざか?
 
 自転車で走って汗をかいたが、電車や職場でかく汗と違ってさわやか。体中に風が通っている爽快感というか。
 今日は草刈りしている役所の人たちがいて、パトロールしている官庁の人もいた。平日の多摩川の横顔を見させてもらった。
 

言えて楽になれた

2009-05-20 11:08:06 | Weblog
 土日の変調をひきずって、昨日の朝も調子がイマイチだった。
 朝一番で顔を見たホールの子に「疲れてる?」と言われたほど。
 仕込みをしていてもだるくて、これは一日しんどいなと思い、朝礼の時に「今日は調子が悪いので、迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。でも無理をせずできる限りをしますのでよろしくお願いします」と言ってみた。
 でも、言ってみることで、気持ちがすごく楽になれた。
 時間がたつにつれて、だんだん浮上していっているのがわかる。
 つらい時に「しんどい」と言える人たちがいるのはありがたいことだな。
 そして、「無理をしない」ことも大事だけど、そういう時こそゆるゆる(だらだら?)するよりも、どこかでぴしっと一本の線を引いたほうが楽だということも気がついた。
 それで終電までがんばれたのだと思う。

夕べは11時半まで残業

2009-05-20 10:58:54 | Weblog
 昨日は厨房補助レッスン(?)の日。でも、新しいことを覚えるほどでもなく、今までのおさらいをしながらホールと洗い物で過ごしていた。
 そのうちに23時に4名の予約が入り、深夜(月ー金は3時まで営業)の人が来るのは12時。予約の電話の感じではコースになるかもしれなそうだったので、さすがにマネージャーも困り顔。なんだか気の毒になって、明日は遅い出勤だし、終電までの残業を申し出た。
 9時を過ぎると、銀座の街の人通りも一区切り、という感じ。外の人の流れも落ち着いた感じがする。少し休憩ももらいながら、11時半までがんばったよ☆
 最初は10時までやっていたし、少し足が痛くなったくらいで、そんなに長くは感じなかった。
 予約のお客様は23時前に見えて、ドリンクを作ったり指示を受けてできることをしたりしただけであっというまに終電の時間。平日の終電はあまり遅れないから、この時がいちばん焦った。
 疲れたけど、充実感。ミスもしたけど、働かせてもらえる場があって、役に立てるのがじんわりと嬉しい。
 さすがに家に着いたらバタンキューで、さっき目が覚めた。いい天気、ありがとう☆