(写真は鉢呂計経産大臣辞任記者会見で乱暴な質問をした時事通信鈴木隆義記者)
鉢呂経済産業相がわずか就任9日で辞任させられた「事件」は、「脱原発」の立場を表明した鉢呂氏の追い落としを狙った「原発推進派」司令塔・経産省官僚が
大手マスコミを使って「言葉がり」で追い落した「謀略」です。
検察による「でっち上げ国策捜査」と大手マスコミによる「小沢バシング」で小沢政権誕生を阻止した戦後最大の政治謀略事件を同じ構図です。
【関連記事】「小沢一郎事件」とは「日本の米国からの独立」を目指す政治家への戦後最大の政治弾圧!
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/224dc49a8015d784028de7d502be0096
「小沢一郎事件」とは「日本の米国からの独立」を目指す政治家への戦後最大の政治弾圧!
▼ 鉢呂経済産業相の「死の街」発言は事実を言っただけ!
鉢呂経済産業相は野田首相に同行して福島の被災地を視察し帰京して開いた記者会見で「市街地は人っ子一人いない、まさに死のまちという形だった」と述べた事に対して、
大手マスコミはここぞとばかりに「被災者に失礼だ」「被災者の気持ちへの配慮が足りなし」との批判記事を一斉に掲載したのです。
福島原発被災地が「死の街」となっていることは事実であり、担当大臣が事実を語っただけでなぜ辞任すべきなのか、大手マスコミの批判は全く理解できないのです。
大手マスコミは是が非でも鉢呂経済産業相を辞任させるために騒いでいるだけなのですから、鉢呂経済産業相は発言を撤回することも辞任することも全く必要なかったのです。
▼ 大手マスコミは鉢呂経済産業相の「放射能をうつすぞ」発言を後から持ち出してとどめを刺した!
鉢呂経済産業相の「死の街」発言に対して、世論の批判が思うように盛り上がらないと判断した手マスコミは、
追い落としの第二弾として、鉢呂経済産業相の「放射能をうつすぞ」発言を持ち出しました。
この発言を最初に報じたのは以下の毎日新聞の記事ですが、不思議なことにこの発言があったと言われる9月8日の夜の
「ぶら下がり」から記事で発表されたのが2日後の9月10日だったことです。
毎日新聞は一度没になった記事を以下のように突然持ち出して来たのです。
● 鉢呂経産相:8日夜の報道陣とのやりとり
2011年9月10日 毎日新聞朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110910ddm002010151000c.html
鉢呂経産相:8日夜の報道陣とのやりとり
8日夜の鉢呂経産相と報道陣の主なやりとりは次の通り。
Q (福島第1原発の)視察どうでした?
A やっぱり、ひどいと感じた。(記者に突然、服をなすりつけてきて)放射能をつけたぞ。いろいろ回ったけど、除染をしないと始まらないな。
除染をしっかりしないといけないと思った。
Q 予算措置は?
A あす、予備費の2200億の関連で閣議決定する。それでも足りないよね。じゃ、おやすみ。
____________________________________________
毎日新聞お記事には「記者に突然、服をなすりつけてきて)放射能をつけたぞ」と書かれていますが、
鉢呂経産相自身は「記憶にない」と事実を否定してます。
たとえこのような「軽率な仕草さ」が仮にあったとしても、そこだけ取り出して騒ぎ立てて大臣を辞任までもっていくほどのことなのか?
明らかに作為的な「謀略の匂い」がします。
他社の記者はこの現場にいなかったので毎日新聞の記事を基にバラバラなタイトルをつけて一斉に記事を書いたのです。
読売「ほら、放射能」
毎日「つけたぞ」
朝日「つけちゃうぞ」
日経「つけてやろうか」
産経「うつしてやる」
FNN「分けてやるよ」
▼ 鉢呂経産相辞任会見で暴言を吐いた記者は時事通信の鈴木隆義記者!
鉢呂経産相は9月10日「死の街」発言と「「放射能をうつすぞ」発言で強制辞任に追い込まれ辞任の記者会見を開きました。
以下に「辞任記者会見」に出席していたフリージャーナリスト田中龍作氏のブログ記事から所属も名前も名前の名乗らず鉢呂経産相に対して暴言を繰り返す記者の部分を転載します。
● 鉢呂経産相辞任 記者クラブに言葉狩りされて
2011.09.11 田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/2011/09/0002887
鉢呂経産相辞任 記者クラブに言葉狩りされて
______________________________________________
一連の大半はいきさつの中身についての、まじめで真剣な報告をしたと思いますが、これについて不信を抱かせるような
言動があったというふうに捉えられたわけでございます。
この2つでございます」
所属、氏名不明「具体的にどう仰ったんですか?あなたね、国務大臣をお辞めになられる、その理由ぐらいきちんと説明しなさい」
鉢呂「私も非公式の記者の皆さんとの懇談ということでございまして、その一つひとつに定かな記憶がありませんので」
所属、氏名不明「定かな記憶がないのに辞めるんですか。定かな事だから辞めるんでしょう。きちんと説明ぐらいしなさい、
最後ぐらい」
鉢呂「私は国民の皆さん、福島県の皆さんに不信の念を抱かせたこういうふうに考えて…」
所属、氏名不明「何を言って不信を抱かせたか説明しろって言ってんだよ」
鉢呂「ですから、今、お話したとおりでございます」
フリーランス田中「そんなやくざ言葉やめなさいよ。記者でしょう。品位を持って質問してくださいよ」
鉢呂「大変すみません。私は精一杯話してるおるつもりで、ご理解をいただきたいと思います」
フリーランス田中「恥ずかしいよ、君はどこの記者だ!」
______________________________________________
記者会見での生のやり取りを以下のYoutube映像でご覧ください。
● 鉢呂経済産業相「説明しろって言ってんだよ!」辞任記者会見
2011.9.10.
http://youtu.be/p69DF_QiCQo
フリージャーナリストの田中龍作氏はこの無礼な記者を捕まえて氏名や所属会社を確認しようとしましたがうまく逃げられました。
しかしフリージャーナリストの上杉隆氏は以下のTwitterでこの記者が時事通信の鈴木隆義記者であることを暴露したのです。
________________________________
@uesugitakashi 上杉隆 / Takashi Uesugi
鈴木隆義さんです。 RT @tcellrecepteri: 名前を教えてください!!そこが大事でしょ!!!→RT:時事通信です。
RT @okadahironori: で、どこの記者だったの?浦島太郎より RT @only1keano: 経産相会見
_________________________________
▼ 霞が関特権官僚と大手マスコミの司令塔「三宝会」と利権組織「記者クラブ」を解体せよ!
「原発推進派の司令塔」経産省の特権官僚はまたしても自らの「省益」と「原子力村」の利権を守るために「脱原発」の立場を表明した
大臣を大手マスコミを使って「言葉がり」で強制辞任させました。
今回実名と顔写真が暴露された時事通信の鈴木隆義記者のような、権力の手先として働き、人を人とも思わない横柄な新聞記者が
「記者クラブ」には数多く巣食っているのです。
我々は、霞が関特権官僚と大手マスコミの司令塔「三宝会」と利権組織「記者クラブ」を解体するしかないのです。
(終わり)
鉢呂経済産業相がわずか就任9日で辞任させられた「事件」は、「脱原発」の立場を表明した鉢呂氏の追い落としを狙った「原発推進派」司令塔・経産省官僚が
大手マスコミを使って「言葉がり」で追い落した「謀略」です。
検察による「でっち上げ国策捜査」と大手マスコミによる「小沢バシング」で小沢政権誕生を阻止した戦後最大の政治謀略事件を同じ構図です。
【関連記事】「小沢一郎事件」とは「日本の米国からの独立」を目指す政治家への戦後最大の政治弾圧!
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/224dc49a8015d784028de7d502be0096
「小沢一郎事件」とは「日本の米国からの独立」を目指す政治家への戦後最大の政治弾圧!
▼ 鉢呂経済産業相の「死の街」発言は事実を言っただけ!
鉢呂経済産業相は野田首相に同行して福島の被災地を視察し帰京して開いた記者会見で「市街地は人っ子一人いない、まさに死のまちという形だった」と述べた事に対して、
大手マスコミはここぞとばかりに「被災者に失礼だ」「被災者の気持ちへの配慮が足りなし」との批判記事を一斉に掲載したのです。
福島原発被災地が「死の街」となっていることは事実であり、担当大臣が事実を語っただけでなぜ辞任すべきなのか、大手マスコミの批判は全く理解できないのです。
大手マスコミは是が非でも鉢呂経済産業相を辞任させるために騒いでいるだけなのですから、鉢呂経済産業相は発言を撤回することも辞任することも全く必要なかったのです。
▼ 大手マスコミは鉢呂経済産業相の「放射能をうつすぞ」発言を後から持ち出してとどめを刺した!
鉢呂経済産業相の「死の街」発言に対して、世論の批判が思うように盛り上がらないと判断した手マスコミは、
追い落としの第二弾として、鉢呂経済産業相の「放射能をうつすぞ」発言を持ち出しました。
この発言を最初に報じたのは以下の毎日新聞の記事ですが、不思議なことにこの発言があったと言われる9月8日の夜の
「ぶら下がり」から記事で発表されたのが2日後の9月10日だったことです。
毎日新聞は一度没になった記事を以下のように突然持ち出して来たのです。
● 鉢呂経産相:8日夜の報道陣とのやりとり
2011年9月10日 毎日新聞朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110910ddm002010151000c.html
鉢呂経産相:8日夜の報道陣とのやりとり
8日夜の鉢呂経産相と報道陣の主なやりとりは次の通り。
Q (福島第1原発の)視察どうでした?
A やっぱり、ひどいと感じた。(記者に突然、服をなすりつけてきて)放射能をつけたぞ。いろいろ回ったけど、除染をしないと始まらないな。
除染をしっかりしないといけないと思った。
Q 予算措置は?
A あす、予備費の2200億の関連で閣議決定する。それでも足りないよね。じゃ、おやすみ。
____________________________________________
毎日新聞お記事には「記者に突然、服をなすりつけてきて)放射能をつけたぞ」と書かれていますが、
鉢呂経産相自身は「記憶にない」と事実を否定してます。
たとえこのような「軽率な仕草さ」が仮にあったとしても、そこだけ取り出して騒ぎ立てて大臣を辞任までもっていくほどのことなのか?
明らかに作為的な「謀略の匂い」がします。
他社の記者はこの現場にいなかったので毎日新聞の記事を基にバラバラなタイトルをつけて一斉に記事を書いたのです。
読売「ほら、放射能」
毎日「つけたぞ」
朝日「つけちゃうぞ」
日経「つけてやろうか」
産経「うつしてやる」
FNN「分けてやるよ」
▼ 鉢呂経産相辞任会見で暴言を吐いた記者は時事通信の鈴木隆義記者!
鉢呂経産相は9月10日「死の街」発言と「「放射能をうつすぞ」発言で強制辞任に追い込まれ辞任の記者会見を開きました。
以下に「辞任記者会見」に出席していたフリージャーナリスト田中龍作氏のブログ記事から所属も名前も名前の名乗らず鉢呂経産相に対して暴言を繰り返す記者の部分を転載します。
● 鉢呂経産相辞任 記者クラブに言葉狩りされて
2011.09.11 田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/2011/09/0002887
鉢呂経産相辞任 記者クラブに言葉狩りされて
______________________________________________
一連の大半はいきさつの中身についての、まじめで真剣な報告をしたと思いますが、これについて不信を抱かせるような
言動があったというふうに捉えられたわけでございます。
この2つでございます」
所属、氏名不明「具体的にどう仰ったんですか?あなたね、国務大臣をお辞めになられる、その理由ぐらいきちんと説明しなさい」
鉢呂「私も非公式の記者の皆さんとの懇談ということでございまして、その一つひとつに定かな記憶がありませんので」
所属、氏名不明「定かな記憶がないのに辞めるんですか。定かな事だから辞めるんでしょう。きちんと説明ぐらいしなさい、
最後ぐらい」
鉢呂「私は国民の皆さん、福島県の皆さんに不信の念を抱かせたこういうふうに考えて…」
所属、氏名不明「何を言って不信を抱かせたか説明しろって言ってんだよ」
鉢呂「ですから、今、お話したとおりでございます」
フリーランス田中「そんなやくざ言葉やめなさいよ。記者でしょう。品位を持って質問してくださいよ」
鉢呂「大変すみません。私は精一杯話してるおるつもりで、ご理解をいただきたいと思います」
フリーランス田中「恥ずかしいよ、君はどこの記者だ!」
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記者会見での生のやり取りを以下のYoutube映像でご覧ください。
● 鉢呂経済産業相「説明しろって言ってんだよ!」辞任記者会見
2011.9.10.
http://youtu.be/p69DF_QiCQo
フリージャーナリストの田中龍作氏はこの無礼な記者を捕まえて氏名や所属会社を確認しようとしましたがうまく逃げられました。
しかしフリージャーナリストの上杉隆氏は以下のTwitterでこの記者が時事通信の鈴木隆義記者であることを暴露したのです。
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@uesugitakashi 上杉隆 / Takashi Uesugi
鈴木隆義さんです。 RT @tcellrecepteri: 名前を教えてください!!そこが大事でしょ!!!→RT:時事通信です。
RT @okadahironori: で、どこの記者だったの?浦島太郎より RT @only1keano: 経産相会見
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▼ 霞が関特権官僚と大手マスコミの司令塔「三宝会」と利権組織「記者クラブ」を解体せよ!
「原発推進派の司令塔」経産省の特権官僚はまたしても自らの「省益」と「原子力村」の利権を守るために「脱原発」の立場を表明した
大臣を大手マスコミを使って「言葉がり」で強制辞任させました。
今回実名と顔写真が暴露された時事通信の鈴木隆義記者のような、権力の手先として働き、人を人とも思わない横柄な新聞記者が
「記者クラブ」には数多く巣食っているのです。
我々は、霞が関特権官僚と大手マスコミの司令塔「三宝会」と利権組織「記者クラブ」を解体するしかないのです。
(終わり)