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【今日のブログ記事】■広島地検と東京地検特捜部が公職選挙法違反事件(買収)容疑で『河井前法相夫妻』を逮捕する『Xデー』は国会会期終了翌日の6月18日(木)だろう!

2020年05月29日 11時49分44秒 | 政治・社会
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【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。    

昨日木曜日(2020.05.28)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.3003】のメインテーマを加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。

【放送録画】95分32秒

https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/618291175

【放送録画】

【今日のブログ記事No.3412】

■広島地検と東京地検特捜部が公職選挙法違反事件(買収)容疑で『河井前法相夫妻』を逮捕する『Xデー』は国会会期終了翌日の6月18日(木)だろう!

検察が河井案里参院議員と夫の河井克行衆院議員(前法相)の『現職国会議員二人』を同時に逮捕するという『前代未聞の快挙』を行うのは、安倍晋三首相から露骨な『人事介入』をされ危うく退任させられそうになった稲田伸夫検事総長が安倍晋三首相に行う『仕返し』である。

【画像1】河井克行衆院議員(前法相)と河井案里参院議員

20200529河井夫妻

【画像2】稲田伸夫検事総長

20200529稲田検事総長

検察は自民党本部への強制捜査が実施して、河井夫妻が参院選でばらまいた現金約2000万円の原資となった自民党党本部から河井陣営に支出された選挙資金1億5千万円の決済者を特定して『逮捕』するだろう。

しかし選挙資金1億5千万円の支出を実際に決めた最高責任者の安倍晋三自民党総理と二階自民党幹事長の『権力犯罪』はいつもの通り『免罪・免責』されるだろう!

我々がここで注意しなければならない事は、稲田検事総長や林次期検事総長を『検察の独立』を守った『英雄』と見誤らないことである。

彼らは所詮『米国支配階級』とその傀儡政党『自民党』の『番犬』でしかないこを忘れてはならないのだ!

検察の『真の独立』とは『米国支配階級』とその傀儡政党『自民党』からの独立である。_
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【関連情報1】

▲河井前法相夫妻の事件で自民党本部に捜査のメス 「安倍官邸が黒川問題で余計なことしたから…」と恨み節〈週刊朝日〉

2020/05/27 AERA dot.

https://news.yahoo.co.jp/articles/30bed79833bc790e8987897d7500f9afa51c29e0?page=1

捜査が大詰めを迎えた河井前法相夫妻の事件(C)朝日新聞社

「守護神の黒川氏(弘務・前東京高検検事長)がいなくなってヤバいと思っていたら、それが現実になってきた…」

【写真】麻雀問題で失脚した黒川弘務氏(右)と検事総長候補とされる林真琴・新東京高検検事長(左)

20200529林と黒川

こう深刻な表情で語るのは自民党の幹部。

広島地検と東京地検特捜部が捜査を進めている河井案里参院議員と衆院議員で夫の河井克行前法相の公職選挙法違反事件(買収)。

昨年7月の参院選で河井夫妻が地元の県議や市議、首長らに現金を配ったが、その原資となったとされるのは、自民党党本部から河井陣営に支出された1億5千万円もの選挙資金だ。なんと、そこに検察のメスが入るというのである。

「先週、河井夫妻の事件で党本部の職員や元職員や参院選にかかわった選挙関係者ら数人が検察に事情聴取された。河井夫妻が広島で現金をばらまいたことが、捜査されていると思っていたので、話を聞いてビックリだよ」(前出・自民党幹部)

河井夫妻が参院選でばらまいた現金は、約2000万円とも報じられている。広島の自民党の地方議員がこう振り返る。

「案里氏の陣営のカネの使い方はすごかった。広島県内の全戸に政見のビラを郵送する、自動音声の電話をかけることを何度もしていた。1億5千万円どころじゃない、すごいカネの使い方だった」

広島、東京地検から事情聴取された河井夫妻は現金をばら撒いたことについては、事情聴取でも否定していないという。

「河井夫妻は現金を配ったのは、買収ではなく統一地方選などの陣中見舞い、当選祝いといっている。当然、カネをばらまくとなれば、原資が必要だ。河井夫妻の銀行口座、政治資金などからばら撒いた金額に見合う額の出入金の形跡がうかがえない。その原資の捜査は不可欠だ。自民党党本部のスタッフにも事情を聞いた」(捜査関係者)

そしてウグイス嬢に法定の2倍、3万円の日当を払ったとして逮捕・起訴された案里氏の公設秘書、立道浩被告の公判が5月26日、広島地裁で行われた。被告人質問で立道被告は逮捕当初、克行氏が案里氏の参院選で遊説や会計管理をしていたことを認めず、河井夫妻を庇っていたことがわかった。

検察側は証拠となっている今年3月23日に作成された立道被告の供述調書を読み上げながら、こう質問した。

「案里議員に政治家として頑張ってほしいと思い、克行議員につながる話を(検察側に)して克行議員が選挙違反を犯したということになれば、連座制で案里議員が失職する可能性があるので庇ったと理由を言っていませんでしたか?」

「そのような話はしました」

こう法廷で述べた立道被告。また克行氏の機嫌を損ねて、案里氏の公設秘書をクビになると収入がなくなることを心配したこと。当初、克行氏のかかわりを否定していながら、最後に立道被告が認めた理由がこう明かされた。

「収入が途絶えてもかまわない、家族の為に河井克行議員と縁を切ろうと真実を(検察に)話しました」

前秘書の証言でますます窮地に陥った河井夫妻。

一方で”官邸の守護神”とされながらも賭け麻雀問題で、辞任した東京高検の前検事長、黒川氏の後任に林真琴・前名古屋高検検事長が就いた。

「林検事長はもともと稲田伸夫検事総長が推していた後継者。今夏に就任から2年目を迎える稲田検事総長は退任し、林氏が7月末には後釜に座るのはほぼ既定路線だ。河井夫妻の事件は稲田総長が最後の花道として絶対にやると固い決意をしている。河井夫妻を2度逮捕して、取り調べる期間が約40日となる。稲田氏の退任時期から逆算すると、6月10日前後がXデーとなるのではないか」(検察幹部)

前出の自民党幹部は、こう頭を抱えた。

「これだけ派手にカネをばらまいていれば、河井夫妻はアウト。党内でも仕方ないというのが、大半の声だ。だが、党本部で出した1億5千万円の支出先までも、めくれてしまうと安倍政権がアウトだ。次の選挙も危うくなる。とりわけ怖いのが、自民党本部に検察の強制捜査が入ることだよ。ここまで検察を怒らせた元凶は、黒川氏の定年延長だよ。安倍官邸が余計なことをしなければ、こんな大ごとにはならなかった……」

 6月に来る「Xデー」が見ものだ。

(本誌取材班)
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(おわり)

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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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