いつもお世話様です。
【杉並からの情報発信です】【YYNewsLive】【市民ネットメデイアグループ】【家族勉強会】【草の根勉強会】【山崎塾】【1000万人情報拡散運動】を主宰するネットジャーナリスト＆社会政治運動家の山崎康彦です。
昨日火曜日(2015.09.15)に放送しました【YYNewsLive】の『メインテーマ』を加筆訂正して【ブログ記事】にまとめました。
【ブログ記事】
■［憲法改正に取り組むのは来夏の参院選後』［自民党立党以来の悲願の憲法改正については粘り強く取り組んでいきたい］と安倍晋三が発言した真意とは何か？
安倍晋三は9月11日夜に極右ファシスト仲間の櫻井よしこが司会するネットTV『言論TV』に出演して冒頭のような発言をしたが、大手マスコミは この発言をほとんど無視しているのは何故なのか？
安倍晋三の当初の目論見は、来年7月の参議院選挙で自公＋橋下徹新党で［大勝］して2/3以上の議席を獲得し、すでに2/3以上の議席を確保して いる衆議院と共に【憲法改正国民投票】を発議し、再来年(2017年)早々にも【憲法改正国民投票】を実施して投票者の過半数の賛成を得て憲法改 正すなわち現行憲法を破棄して自民党憲法改正試案にすり替えることだった。
しかし9月11日の発言はそれを事実上断念した事を表明したのだ！
私はその背景を以下のように推測する。
最大の理由は、彼が想像していた以上に国民の【戦争法案反対】の運動が急速に広がり、連日連夜国会前に数万単位の自発的な一般国民が集まり『戦争法案廃案!』『安倍はやめろ！』の声を叫んでいる現実に衝撃を受けたことだ。
安倍晋三は、もはや正史堂々と顔を挙げて昼間の天下の公道を歩けなくたってしまったのだ！
安倍晋三は、無条件に自分を受け入れてくれる少数の極右ファシスト仲間のところに夜暗くなって裏道をとおってコソコソと会いに行くしかなくなって しまったのだ！
第二の理由は、潰瘍性大腸炎の持病を抱えた安倍晋三はこれまで特効薬で何とか持ちこたえてきたがもはや肉体的にも精神的にも限界点に達しており、 母親からも『早く首相を辞めなさい』との指示が来ている事もあり、【戦争法案成立】を花道に来年参議院選挙での自公＋αの『大敗』を理由に首相退 陣を決意したのだろう。
安倍晋三はいま自己満足してこのように思っているのだろう！
①自分は全面的な【憲法改正】はできなかったが【戦争法案】を成立させて尊敬する祖父岸信介ができなかった憲法九条の実質的改正を実現し偉大な祖 父を超えた。
②自分は米国支配層からの昔から呉要請に答えて【戦争法案】を成立させて自衛隊を海外派兵し米軍の指揮下で戦争できる体制を実現し米国を満足させ た。
安倍晋三の最後の望みは【戦争法案成立】であり、我々はあらゆる手段をもってこれを阻止し粉砕する闘いを実行するのだ！
【関連情報】
▼安倍首相：「改憲は参院選後」ネット番組で発言
2015.09.12 毎日新聞
http://sp.mainichi.jp/select/news/20150912k0000m010123000c.html
◇「安保法案の成立後は経済で成果をあげていきたい」
安倍晋三首相は１１日、インターネット番組に出演し、憲法改正に取り組むのは
来夏の参院選後との考えを示した。首相は「やはりタイミング というも のが政
治だ。平和安全法制（安全保障関連法案）の成立後は、もともと安倍政権に期待
されている経済で成果をあげていきたい。自民党立党以来の悲願の憲法改 正に
ついては粘り強く取り組んでいきたい」と述べた。
番組は、首相に近いジャーナリストの桜井よしこ氏の質問に答える形で行われた。
首相は「まだ国会で（改憲発議に必要な衆参）それぞれの３分の２を構成できる
状況には全くない。改憲は地に足を着けて議論していく必要が ある」と 強調。
「残念ながら国民的な理解や支持は広がっているとは言えない。まずは党で国民
とともに議論を進めていきたい」とも話した。【細川貴代】
(終り)
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【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】
情報発信者 山崎康彦
メール：yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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昨日火曜日(2015.09.15)に放送しました【YYNewsLive】の『メインテーマ』を加筆訂正して【ブログ記事】にまとめました。
【ブログ記事】
■［憲法改正に取り組むのは来夏の参院選後』［自民党立党以来の悲願の憲法改正については粘り強く取り組んでいきたい］と安倍晋三が発言した真意とは何か？
安倍晋三は9月11日夜に極右ファシスト仲間の櫻井よしこが司会するネットTV『言論TV』に出演して冒頭のような発言をしたが、大手マスコミは この発言をほとんど無視しているのは何故なのか？
安倍晋三の当初の目論見は、来年7月の参議院選挙で自公＋橋下徹新党で［大勝］して2/3以上の議席を獲得し、すでに2/3以上の議席を確保して いる衆議院と共に【憲法改正国民投票】を発議し、再来年(2017年)早々にも【憲法改正国民投票】を実施して投票者の過半数の賛成を得て憲法改 正すなわち現行憲法を破棄して自民党憲法改正試案にすり替えることだった。
しかし9月11日の発言はそれを事実上断念した事を表明したのだ！
私はその背景を以下のように推測する。
最大の理由は、彼が想像していた以上に国民の【戦争法案反対】の運動が急速に広がり、連日連夜国会前に数万単位の自発的な一般国民が集まり『戦争法案廃案!』『安倍はやめろ！』の声を叫んでいる現実に衝撃を受けたことだ。
安倍晋三は、もはや正史堂々と顔を挙げて昼間の天下の公道を歩けなくたってしまったのだ！
安倍晋三は、無条件に自分を受け入れてくれる少数の極右ファシスト仲間のところに夜暗くなって裏道をとおってコソコソと会いに行くしかなくなって しまったのだ！
第二の理由は、潰瘍性大腸炎の持病を抱えた安倍晋三はこれまで特効薬で何とか持ちこたえてきたがもはや肉体的にも精神的にも限界点に達しており、 母親からも『早く首相を辞めなさい』との指示が来ている事もあり、【戦争法案成立】を花道に来年参議院選挙での自公＋αの『大敗』を理由に首相退 陣を決意したのだろう。
安倍晋三はいま自己満足してこのように思っているのだろう！
①自分は全面的な【憲法改正】はできなかったが【戦争法案】を成立させて尊敬する祖父岸信介ができなかった憲法九条の実質的改正を実現し偉大な祖 父を超えた。
②自分は米国支配層からの昔から呉要請に答えて【戦争法案】を成立させて自衛隊を海外派兵し米軍の指揮下で戦争できる体制を実現し米国を満足させ た。
安倍晋三の最後の望みは【戦争法案成立】であり、我々はあらゆる手段をもってこれを阻止し粉砕する闘いを実行するのだ！
【関連情報】
▼安倍首相：「改憲は参院選後」ネット番組で発言
2015.09.12 毎日新聞
http://sp.mainichi.jp/select/news/20150912k0000m010123000c.html
◇「安保法案の成立後は経済で成果をあげていきたい」
安倍晋三首相は１１日、インターネット番組に出演し、憲法改正に取り組むのは
来夏の参院選後との考えを示した。首相は「やはりタイミング というも のが政
治だ。平和安全法制（安全保障関連法案）の成立後は、もともと安倍政権に期待
されている経済で成果をあげていきたい。自民党立党以来の悲願の憲法改 正に
ついては粘り強く取り組んでいきたい」と述べた。
番組は、首相に近いジャーナリストの桜井よしこ氏の質問に答える形で行われた。
首相は「まだ国会で（改憲発議に必要な衆参）それぞれの３分の２を構成できる
状況には全くない。改憲は地に足を着けて議論していく必要が ある」と 強調。
「残念ながら国民的な理解や支持は広がっているとは言えない。まずは党で国民
とともに議論を進めていきたい」とも話した。【細川貴代】
(終り)
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