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「ネットメディアと主権在民を考える会」の結成に当たって  

2011年01月12日 20時33分50秒 | 政治・社会
「ネットメディアと主権在民を考える会」の結成に当たって

代表世話人 山崎康彦

我々はネットメディアを駆使して日本を「主権在民」と「民主主義」の社会に早急に変革することを目的にして「ネットと主権在民を考える会」

(略称・ネット主権在民の会)を結成しました。

「ネットメディアと主権在民を考える会」は会の目的に賛同し活動する独立した個人が集まる市民組織です。

【1】我々は現在の日本をどのようにみているのか?

1)現在の日本は「主権在民」「民主主義」の国ではない。

2)現在の日本は「日米安保条約」と「日米同盟」、「日米地位協定」によって米国の「植民地」として支配され収奪されている。

3)現在の日本は米国支配層のエージェントとして利権や特権を享受する「特権政治屋」が主権を握っている。

4)現在の日本は国益ではなく省益や個別利益に狂奔する検察と財務省をトップとする「霞が関特権官僚」が主権を握っている。

5)現在の日本は「記者クラブ」制度と「電波免許制度」で情報を独占し「大本営発表」報道で世論誘導する「大手メディア」が主権を握っている。

6)現在の日本は「違憲訴訟」を門前払いし検察と一体となって有罪率99.7%という信じられない数字を達成している「最高裁」が主権を握っている。

7)現在の日本は市場原理主義の強欲な「大企業」中心の社会であり労働者の労働条件(賃金、労働時間、有給休暇、最低賃金、社会保障)が切り下げられ富裕層と貧困層(貧乏人)の大格差社会と「なっている。

8)現在の日本は「大都市」中心の社会であり農業、林業、漁業と「地方」が切り捨てられている。

【2】我々の活動目標

現在の日本の惨憺たる窮状を突破し解決するには、第一に「覚醒した賢明な国民」自身が改革の主体となること、第二に大手マスコミに依存しない我々自身のネットメディアを持って情報発信していくこと、

第三にネットメディアでの情報発信の輪が拡大して最終的には1000万人規模の「覚醒し た賢明な国民」が誕生することが当面の活動目標です。

【3】具体的な活動

1)日本の現状や問題点をネットメディアを駆使して幅広く伝えること

2)日本の現状や問題点を解決する方法をネットメディアを駆使して提示すること

3)大手マスコミによって隠され、歪曲され、捻じ曲げられた事実と真実をネットメディアを駆使して伝えること

4)「主権在民」「民主主義」の社会とはどのような社会かをネットメディアを駆使して具体的に提示すること

5)日本を「主権在民」「民主主義」の社会に変革する意思を持った有志を幅広く結集すること

6)ブログを立ち上げ情報発信拠点とする

ネットメディアと主権在民を考える会

7)定期的に「ネット主権在民・討論会」(案)をUstで配信する

8)定期的に「賢明なる国民」の「勉強会」を開催する

9)ネット環境の整備とネットメディア技術を学ぶ「ネットメディア教室」を開催する

10)会員募集を行い会員拡大を図る

11)我々の活動を全世界に発信し世界的なネットワークを形成する

12)プロのネットメディアが持続可能な収益構造を確保できるように努力する

13)個人ブロガーが持続可能な収益構造を確保できるように努力する

(終わり)



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