杉並からの情報発信です

政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。

本日水曜日(1月16日)[YYNewsLive」:「未来の党」はなぜ「右翼ファシスト政党」に大敗したのか?

2013年01月16日 22時20分30秒 | 政治・社会
■本日水曜日(1月16日)[YYNewsLive今日の一言」:「未来の党」はなぜ「右翼ファシスト政党」に大敗したのか?(1)

① No1  42分59秒  http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/8532752

No1

(1)今日のトピックス:

① 大島渚監督死去、タブーと規制概念を打ち破った根っからの「反体制」「反骨」の文化人!

【新聞記事】

大島渚監督死去 「愛のコリーダ」「戦メリ」 80歳

2013年1月16日 東京新聞

「愛のコリーダ」「戦場のメリークリスマス」など時代を見据えた作品で知られる映画監督の大島渚(おおしま・なぎさ)さんが十五日午後三時二十五分、肺炎のため神奈川県藤沢市の病院で亡くなった。八十歳だった。京都市出身。葬儀・告別式の日程は未定。喪主は妻で女優の小山明子(こやま・あきこ)さん。

京大在学中から演劇活動をすると同時に京都府学連委員長などを歴任。一九五四年、松竹大船撮影所入社。五九年に短編「明日の太陽」と、長編「愛と希望の街」で監督デビュー。翌年には性と暴力を通じ、人間の深層をえぐった「青春残酷物語」が、若者の共感を受けヒット、第一回日本映画監督協会新人賞などを受賞。吉田喜重、篠田正浩監督らと松竹ヌーベルバーグ(新しい波)と呼ばれた。

同じ年、学生運動体験を基にした「日本の夜と霧」を完成させるが、会社は封切り四日目に打ち切りにした。

この直後、小山明子さんと結婚。六一年六月、松竹を退社し独立プロを旗揚げ。同年に「飼育」などを撮るがヒットせず、テレビドキュメンタリーなどに進出した。

六五年に「悦楽」で映画に復帰、「白昼の通り魔」「帰って来たヨッパライ」など戦後民主主義を問う作品を発表。低予算製作の日本アート・シアター・ギルド(ATG)と組み「絞死刑」「少年」「儀式」などでは権力と社会悪を告発した。

七五年には、日仏合作で「愛のコリーダ」を製作。海外では高い評価を受けるも国内では性表現の限界で修正を強いられた。七六年には、この場面写真と脚本を掲載し、発刊した「愛のコリーダ」がわいせつだとして起訴され、八二年に控訴審で無罪が確定。

カンヌ国際映画祭の監督賞を受賞した日仏合作の「愛の亡霊」(七八年)や、日英合作「戦場のメリークリスマス」(八三年)などで国際的にも知られる監督となった。また、そのタレント性から、テレビのワイドショーのコメンテーターとして論客ぶりを発揮した。
二〇〇〇年、紫綬褒章受章。八〇年から九六年まで日本映画監督協会理事長を務めた。

九六年に脳出血で倒れ、車イスで撮影し遺作となった「御法度(ごはっと)」(一九九九年公開)を完成させた後は、リハビリに励んでいた。

(2)今日のテーマ:「未来の党」はなぜ自・民・公・維新・みんなの「右翼ファシスト政党」に大敗したのか?(1)

その主な原因

①「国民の生活が第一」は憲法違反の「民自公」による「年内衆議院解散・総選挙」攻撃に対して何の抵抗も示さなかった。

昨年12月に「民自公」によって意図的に仕掛けられた「衆議院解散・総選挙」は、結党して間もなく準備不足と資金不足の
小沢新党「国民の生活が第一」を意図的に壊滅させる目的で強行された。「国民の生活が第一」は二つの憲法違反を犯している「民自公」による
「衆議院解散・総選挙」攻撃に対して有効な反撃をしなかった。

(1)憲法違反1:最高裁が「違憲状態」と判決した現行の衆議院選挙区割りをそのままにして「1票の格差」問題を解決しないままに「年内解散」を強行した。

(2)憲法違反2:日本国憲法第41条「国会は国権の最高機関であり、唯一の立法機関である」の規定は、国会を内閣と司法の上に位置させ、国会を内閣や司法の誤りや不作為を是正させる国権の最高機関と規定している。すなわち国会の下部に位置する内閣の長である首相には上部機関の国会を解散する権利はないのであり「衆議院の解散権は首相の専権事項」は誤りである。「衆議院の解散権は衆議院自身にある」と解釈することが憲法条正しい。

②小沢一郎氏は一連の「小沢事件」の真実を正面から国民に知らせなかった

一連の「小沢事件」とは「小沢一郎は米国の国益を毀損する敵である」と断定した「米国支配層」と「政権交代によって小沢一郎首相が誕生すれば戦後一貫して自民党政治支配下で享受してきた独占的利権・特権が奪われる」と危惧した「日本支配層」が、共同して小沢一郎氏の政治生命を抹殺るために仕掛けた「戦後最大の政治謀略事件」である。

小沢一郎氏は「小沢事件」の真相を正面から国民に知らせ共に戦うことを訴えることをしなかった。

③「国民の生活が第一」は「米国支配層」と「日本支配層」による一連の「民主党政権つ ぶし」の破壊工作を国民に一切語らなかった!

小沢・鳩山民主党は2009年8月の総選挙で「小泉・竹中構造改革」によって大格差社会を出現させた自民党政権を拒否し3300万票を獲得して戦後初めて「反自民」「阪神自由主義」を掲げる本格的な政権交代を実現した。

しかし鳩山内閣、菅内閣、野田内閣がいずれも1年程度の短期政権で交代した理由は一体何だったのか?

鳩山内閣がなぜ短期間で潰されたのか、その後の菅内閣と野田内閣がなぜ「政権公約」に書かれていない「消費税増税」を持ち出したのか、なぜ野田首相は「消費税増税」実現のために自民党と公明党と「3党合意」で法案を成立させたのか?

「国民の生活が第一」は「民主党政権」が潰されていった経緯や誰が潰していったのかの総括を一切せず国民に真実を伝えるなかった。

④「国民の生活が第一」は大手マスコミによる「無視」「過小評価」「ネガテイブキャンペーン」に対して有効な反撃をしなかった。

⑤「国民の生活が第一」は大手マスコミによる「安倍自民党」「石原新党」「橋下新党」への「翼賛偏向報道」に対して有効な反撃をしなかった。

⑥選挙直前に「未来の党」に合流させた小沢一郎氏が致命的なミスを犯した!

小沢一郎氏は選挙の争点を「反原発」「消費税増税反対」「地方分権」に絞り込み特に「反原発」の票を取り込むために嘉田滋賀県知事に新党「未来の党」結成と代表就任を働きかけ自分は「身を引いた」。選挙直前に新党へ合流するという大混乱によって「未来の党」立候補者は「司令塔無き選挙戦」を余儀なくボランテイの応援で辛うじて選挙戦を戦った。

⑦「未来の党」は「卒原発」を中心的な争点にしたために、安倍自民党総裁が唱える景気回復政策「アベノミクス」の根本的な批判をしなかった。

⑧「未来の党」は「卒原発」を中心的な争点にしたため、安倍自民党総裁が唱える「集団的自衛権を行使して自衛隊を国防軍に再編し憲法9条を改正」の「憲法改悪」に根本的な批判をしなかった。「憲法改悪」によって「侵略戦争への加担」「国民の基本的自由の制限」「国民の基本的権利の制限」などの深刻な問題点を争点としなかった。

⑨「国民の生活が第一」は「脱原発」「未来の党」は「卒原発」を唱えたが、どちらも「福島第一原発大事故」による深刻な放射線汚染と住民被ばくの現状を無視して10年後の遠い未来の問題にすり替えてしまった。

⑩「国民の生活が第一」「未来の党」は、国の借金をさらに増やし賃下げの中で物価が高騰して国民生活を破壊し格差社会をさらに広げる「安倍式バラマキ景気政策」を部分批判するのではなく、今一番の問題は「毎日2億4000万ベクレルの放射性物質を空気中の放出している福島第一原発4つの事故原子炉をいくら金がかかろうとも完全に封じ込めること」と「毎日放射線被ばくに曝されている福島県民100万人を国費で集団移住させて生活と産業を再建すること」であることを国民に広く訴えて「風を吹かせる」べきだった。

(続く)

(4)今日のお知らせ【映画】:2月16日(土)全国ロードショウ「約束」名張毒ブドウ酒事件死刑囚の生涯

【映画の紹介文】HPより転載

http://tokai-tv.com/yakusoku/story.html

「約束」名張毒ブドウ酒事件死刑囚の生涯

「死刑の執行は午前中。当日の朝に知らされるため、午前中は恐怖と苦悩の時間で大変きびしいのです。昼食の配給があるとホットし、それ以外の時間帯は地獄の中で生きているようなものです」(奥西獄中記より)

独房から無実を訴え続けている死刑囚がいる。奥西勝、86歳。昭和36年、三重県名張市の小さな村の懇親会で、ぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡した。逮捕された奥西は「警察に自白を強制された」と訴え、無実を主張。1審は無罪だったものの、2審は逆転死刑判決。そして昭和47年、最高裁で死刑が確定した。奥西は、死刑執行の恐怖と闘いながら、いまも再審を求め続けている。

奥西の無実を信じているのが、母、タツノ。事件で村を追われ、見知らぬ町で1人暮らしを始めた。内職をしては、電車賃を稼ぎ、月に1度、名古屋拘置所にいる息子に会いに行く。そしてタツノは奥西に969通の手紙を送った。「お金のあるあいだ、湯たんぽを貸してもらい、牛乳も飲みなさい。」「やっていないのは、おっかあが一番知っている。」「長い間の苦労は毎日、涙いっぱいですよ」再審を待ち続ける母。奥西はタツノと約束をする。『無実を晴らして、必ず帰る』しかし、その約束を果たすこと無く、母は昭和63年、84歳で死亡した。

奥西を支え続けたのが支援者の川村富左吉(74歳)。確定死刑囚は肉親と弁護士以外、面会が許されていないが、川村は法務省に掛け合い 奥西との面会を許される。川村は奥西との面会を10冊のノートに記録した。

「起床7時。運動毎日50分。運動は3坪ほどの部屋で歩くばかり。」
「作業、朝7時40分頃から袋貼り。午後4時に終わる。報酬は月2千円。」
「正月の食事、鯛の塩焼き・数の子・餅・赤飯・みかん・菓子。普段は米麦6対4。」
「息子が突然、面会に来た。20数年ぶり。嬉しかった。」
「誰かの死刑が執行された。一斉放送のニュースが突然切れたのでおかしいと思った。」
「胃がんの手術。3分の2を切除。」

事件から44年後の平成17年4月、名古屋高裁は奥西の再審開始を決定した。川村と奥西は名古屋拘置所の面会室のガラス越しに握手。「今度は晴れて、塀の外で握手をしましょう」と二人は約束した。しかし、喜びもつかの間、検察が異議申し立てをし、再審は棚上げとなった。そして、その半年後、川村は病に倒れ、この世を去る。奥西との約束を果たすことができずに…。

2006年、奥西の再審開始決定は名古屋高裁の別の裁判官によって取り消されたが、2009年、最高裁は名古屋高裁に審理を差し戻し。2012年、名古屋高裁は再び、再審開始決定を取り消した。

番組では、「名張毒ぶどう酒事件」を題材に、独房の奥西、息子の無実を信じ続けた母・タツノ、面会室のガラスを挟んで応援し続ける特別面会人・川村富左吉らの姿をドラマで描き出す。さらに東海テレビが取材を続けた貴重な映像を交えながら事件を振り返り、孤独な闘いを続ける奥西の姿を描いていく。

※川村富左吉の"きち"の字の"土"は下が長い

(転載終わり)

(5)今日のお知らせ【勉強討論会・講演会・裁判】:

① 1月17日(木) オリンパス第3次訴訟/第1回口頭弁論 AM10:00~東京地裁527号法廷 

原告:オリンパス社員 浜田正晴氏

被告:K総務人事本部長(個人の責任を求める)

被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行社長)

古久保正人裁判長,伊良原恵吾裁判官,内藤寿彦裁判官(民事第19部合議B係労働部)

公益通報支援センター HPリンク

http://www006.upp.so-net.ne.jp/pisa/2012/pisa20121201.html

②1月19日(土)「草の根勉強討論会 in 四日市」午後1:00~4:30
 
テーマ「ネットメデイアと主権在民社会」ゲスト山崎康彦

会場:四日市市勤労者、市民交流センター本館研修室

   三重県四日市市日永東1丁目2-25

   tel:059-347-3000

最寄駅:日永駅[出口]から徒歩約11分

http://loco.yahoo.co.jp/place/1535fa945a44e058a8cc805577aef2114d9027a5/

ネット中継:【YYNewsLive】http://twitcasting.tv/chateaux1000

③1月26日(土)「日曜勉強討論会」午後12:30-15:30テーマ「洗脳とは何か」「統一教会 とはないか」ゲスト「やや日刊カルト新聞」副代表鈴木エイト氏

*「日曜勉強討論会」は通常日曜日の午後2時からの開催ですが、今回は会場のルノアー ル新宿区役所横店の予約が満杯でやむおえず前日の土曜日午後12:30からの開催となり ますのでご了承ください。

会場:場所:ルノアール新宿区役所横店2F4号室    
   東京都新宿区歌舞伎町1-3-5 相模ビル 03-3209-6175

地図:http://p.tl/Qwpp

テーマ:「洗脳とは何か」「統一教会 とは何か」
      
ゲスト:「やや日刊カルト新聞」副代表鈴木エイト氏

http://dailycult.blogspot.jp/

やや日刊カルト新聞

主催:ネットメデイアと主権在民を考える会
   http://www.netshuken.info/

ネット中継:【YYNewsLive】http://twitcasting.tv/chateaux1000

④2月8日(金)午後6時半【人権と報道・連絡会】2月定例会。テーマ【陸山会事件の報道検証】ゲスト:弘中惇一郎弁護士

会場:スペースたんぽぽ(水道橋駅下車、ダイナミックビル4階、

 地図:http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336)

 主催:人権と報道・連絡会

⑤2月10日(日)午後3時半ー6時半【市民シンポジューム】テーマ「操作されたお金と民主主義」ゲスト:社会派フィナンシャルプランナー天野統康氏

会場:場所:ルノアール新宿区役所横店2F5号室 (45人収容)
   
  東京都新宿区歌舞伎町1-3-5 相模ビル 03-3209-6175

  地図:http://p.tl/Qwpp

テーマ:操作された「お金と民主主義」
      
ゲスト:社会派フィナンシャルプランナー天野統康氏

http://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-11388015616.html

天野統康のブログ

▲2012年11月12日出版された天野氏2冊目の著作【サヨナラ!操作された「お金と民主主 義」なるほど!マネーの構造がよーく分かった】のご紹介

成甲書房 定価1,785円

【成甲書房からの内容紹介の転載】

そうだったのか!マネーと民主主義、すっきり分かる!お金の秘密、世の中のカラクリ。とっても重要なのに、あなたはなぜか知らされていません!マネーがどのように生まれ、どのように無くなるのか、どのような性質を持っているのかを理解していますか?複雑怪奇に見える金融システムがひと目でわかる図解解説版。こんなに簡単に読める金融の本は今まで見たことがない!。

本書ではどのようにしてマネーと民主主義が生まれたのか、社会派ファイナンシャルプランナーの天野氏が、マネーの支配者によって民主主義と経済が操作され、利用されてきたのか、さらにはその克服方法までを分かりやすく記述していきます。

(転載終わり)

主催:ネットメデイアと主権在民を考える会

   http://www.netshuken.info/

ネット中継:【YYNewsLive】http://twitcasting.tv/chateaux1000

(6)今日の海外情報:2013.01.16

①シリアで大学爆発、死者80人超 北部アレッポ、学生標的か

2013年1月16日 共同・東京新聞

【カイロ共同】内戦が続くシリア北部アレッポのアレッポ大学で15日、2回の爆発があり、地元当局者は少なくとも82人が死亡、160人以上が負傷したと語った。フランス公共ラジオが伝えた。大学は試験の初日だったことから、当局者は学生を標的にしたテロとの見方を示した。

国営テレビは「テロリストがロケット弾2発を発射した」として反体制派の攻撃と主張。反体制派側は「シリア軍の航空機が発射したミサイルが原因」としている。

学生がインターネット上に投稿した映像には、キャンパスの建物から避難する人々の様子が映っていた。シリア人権監視団(英国)によると、爆発は学生寮や建築学部の建物の近くで起きた。

②NY州で銃規制強化法成立「全米で最も厳しい内容」

2013年1月16日  共同・東京新聞

【ニューヨーク共同】米ニューヨーク州下院は15日、銃犯罪を行う危険性があると判断した患者について、精神医療専門家に当局への通報義務を課すとともに、こうした患者から銃を押収できるとする銃規制強化法案を賛成多数で可決した。上院は14日に可決済みで、クオモ州知事が15日に署名、同法が成立した。

昨年12月にコネティカット州の小学校で起きた乱射事件後、州レベルで初めての銃規制強化。米メディアは「国内で最も厳しい銃規制」としている。

専門家はCNNテレビに対し「精神障害がある患者への監視強化」が今回の法改正の特徴と指摘。殺傷能力の高い攻撃用の銃の購入規制も強化される。

(7)今日の国内情報:2013.01.16

①警察庁長官銃撃 「オウム犯行」公表違法 都に賠償、謝罪命令

2013年1月16日 東京新聞

公訴時効が成立した警察庁長官銃撃事件で、警視庁が「オウム真理教の信者グループによる組織的な犯行」と捜査結果を公表したことで名誉を傷つけられたとして、教団主流派「アレフ」が東京都と当時の池田克彦警視総監(現原子力規制庁長官)に計五千万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が十五日、東京地裁であった。石井浩裁判長は「公表は重大な違法性がある」として、都に百万円の支払いと謝罪文の交付を命じた。

判決は、検察が不起訴にした信者について、警視庁が事件に関与したと断定して公表したことを「無罪推定の原則に反するばかりでなく、刑事司法制度の基本原則を根底からゆるがすもの」と厳しく批判した。

アレフの教団施設に対する住民の反対運動などを挙げ、「オウムとアレフが実質的に同一の団体であると一般的に認識されているのは明らか」と指摘。公表によって「アレフがかつて組織的・計画的に狙撃事件を実行した宗教団体だとの印象を受ける」として、アレフの社会的評価が低下し、名誉を毀損(きそん)したと認めた。

一方、「公務員個人は民事上の損害賠償責任を負わない」との理由で、池田氏個人への請求は退けた。

公表内容が真実だったかどうかや、真実と信じた相当の理由があったかどうかは、警視庁側が主張せず、争点にならなかった。

判決によると、警視庁は元長官に対する殺人未遂罪の時効が成立した二〇一〇年三月三十日、記者会見で「オウム真理教の信者グループが教祖の意思の下に組織的、計画的に敢行したテロ」と発表。捜査結果の概要を約一カ月間、同庁のホームページに掲載した。

事件は、一九九五年三月三十日朝、出勤のため自宅マンションの通用口を出た当時の国松孝次長官が銃撃され、瀕死(ひんし)の重傷を負った。

*********************************
【YYNews】年間購読のお願い!
【YYNews】は1000万人の「自立した賢明な国民」の登場で日本と世界に真の[主権在民社会]を実現するための独立系市民ネットメデイアです。
【YYNews】は「無料配信」を原則にしておりますが、財政に余裕がありかつこの活動を支援したいと思われる方は是非【年間購読者】になってください。
「年間購読料」は¥5000(税込)です。詳しくは以下のURLをご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/ef16e0d3f4c552526c516e1df442442e
【YYNews】年間購読のお願い!
*************************************

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】
情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/yampr7
ツイッター:https://twitter.com/chateaux1000
フェースブック:http://www.facebook.com/yasuhiko.yamazaki.98
前日閲覧者数(PV): 4,106 前日訪問者数(IP): 1,536
トータル閲覧者数(PV):7,076,713
トータル訪問者数(IP):2,816,437
ネットTV放送[YYNewsLive]:http://twitcasting.tv/chateaux1000
前日総視聴者数: 904

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本日火曜日(1月15日)[Y... | トップ | 本日金曜日(1月18日)[Y... »
最新の画像もっと見る

政治・社会」カテゴリの最新記事