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杉並からの情報発信です

政治、経済、金融、教育、社会問題、国際情勢など、日々変化する様々な問題を取り上げて発信したいと思います。

【ほんもの】と【にせもの】!本日火曜日(9月17日)午後放送した内容です。

2013年09月17日 17時08分39秒 | 政治・社会
いつもお世話様です。                         
                                   
【杉並からの情報発信です】【ネットメデイアと主権在民を考える会】【YYNews】【YYNewsLive】【日本国憲法・一人一冊運動】【7.21運動】【山崎塾】主宰の山崎康彦です。

本日火曜日(9月17日)午後放送した詳しい放送台本です。

★【YYNewsLive日本語】の放送開始は毎日午後2時からです。

The japansese broadcasting of 【YYNewsLive】starts everyday at 13:00.

★【YYNewsLiveフランス語】の放送開始は毎週土曜日午後8時からです。

L'emmission televisee de【YYNewsLive】en francais commence tous les samedis a 20:00.

★【YYNewsLive英語語】の放送開始は毎週水曜日午後8時からです。

The english broadcasting of【YYNewsLive】starts every wensday at 20:00.

■【ほんもの】と【にせもの】!本日火曜日(9月17日)午後放送した内容です。

1) No1 78分19秒   http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/20012837

No1

★【ツイキャス】で再生できない場合は以下のブログから再生可能です!

1)【杉並からの情報発信です】:http://blog.goo.ne.jp/yampr7

【杉並からの情報発信です】
                                   
2)【杉並からの情報発信です2】:http://7614yama.blog.fc2.com/

【杉並からの情報発信です2】

★(1)今日のテーマ

▲【ほんもの】と【にせもの】

1)安倍自公政権が強行する「日本国憲法全面改悪」と「憲法解釈変更」に反対しない憲法学者と憲法学会は【にせもの】

2)最高裁が【1票の格差は違憲】と判断した同じ区割りで強行された昨年12月16日の衆議院選挙と今年7月21日の参議院選挙によって、安倍自公政権は衆議院と参議院から【ほんもの】の野党勢力を駆逐し自民別働隊の【にせもの】の野党を含めると衆参両院で2/3以上の議席を占め憲法改正発議はじめどんな悪法でも通せる【独裁体制】となっている。

戦前のドイツでは1933年3月5日ドイツ総選挙でヒットラー・ナチス党が44%の議席を獲得したがナチスは2月27日未明に自ら起こした「国会議事堂炎上事件」を共産党の仕業としてでっちあげて共産党国会議員全員と一部社会民主党銀を逮捕しや。野党議員の国会登院阻止し議会運営規則を改悪してナチス党と国家人民党と中央党合せて全議席の2/3以上を占めて【独裁体制】を確立した。

今の日本の国会は安倍自公政権+【にせもの】野党合わせると両院で全議席の2/3以上を占め1933年3がつ5日と同じ【一党独裁体制】となっているのだ。

現在の安倍自公政権を「ファシスト・売国・宗教カルト政権」とみなす国民は【ほんもの】。安倍自公政権を支持する国民は【にせもの】。


3)一連の【小沢一郎事件】は、米国支配層、自民党利権政治家、国家官僚、最高裁、大手マスコミ、財界、右翼・暴力団などが戦後60年以上にわたって築いてきた【利権特権システム】を死守するために仕掛けたた戦後最大の政治謀略事件であり国家犯罪である。
このような視点を持つ国民は【ほんもの】。「小沢一郎はカネに汚い金権政治家でり一連の事件は彼が犯した犯罪が検察によって摘発された事件である」と主張する国民は【にせもの】。

4)日本の国会国会議員には一人につき年間1億2000万円の税金とさまざまな特権が与えられている。「議員特権廃止」を公約に掲げない国会議員と政党は【にせもの】

5)民間銀行と日銀と財務省の「信用創造特権の廃止」を主張しない経済学者は【にせもの】

6)「日本は米国の植民地」であり「日米安保条約」と「日米地位協定」の廃止による「日本の独立」が不可欠と主張しない政治家と政党は【にせもの】

7)「衆議院の解散権は首相の専権事項」と主張する政治家と政党は【にせもの】。日本国憲法第41条「国会は国権の最高機関であり唯一の立法機関である」の規定に従えば「衆議院の解散権は最高の国権である国会自体にある」と主張する政治家と政党は【ほんもの】

8)自民党と連立を組み政権与党となった【創価学会=公明党】は日本国憲法第20条「いかなる宗教団体も国から特権を受けまたは政治上の権力を行使してはならない」の規定に明白に違反している。【創価学会=公明党】を憲法違反と断罪しない政治家と政党と裁判官と裁判所を【にせもの】

★(2)今日のトっピックス

①先週土曜日(9月14日)夜放送しましたフランス語放送のライブ中継録画です。放送のタイトルは「2020年東京オリンピックが開催できない5つの理由」です。

1)No1 18分31秒     http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/19741968

②一昨日の日曜日(9月15日)午後2時ー5時東京四谷で6名の参加で開催されました「7.21運動第三回会議」のライブ中継録画です。情報拡散をお願いします。現時点でのライブと録画の視聴者数は1479名様です。

1)No1 11555 http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/19803216

会議の中で天野統康氏が講演して「民主主義社会」を「誰にも支配されない社会」と再定義され民間銀行と中央銀行の「貨幣発行権」による「金融支配」から国民は解放されなければならないと主張されたことは大変説得力がありました。

*【YYNewsLive】は三脚を忘れたために手持で撮影しましので手振れがひどいところもあります。

③豊下楢彦著「安保国体の誕生ー昭和天皇・マッカーサー・ダレス」(創元社)の出版が大幅に遅れているのはなぜなのか?(再掲)

孫崎享著「戦後史の正体1945-2012」、前泊博盛著「日米地位協定入門」に続いて創元社の「戦後再発見双書」の第三弾で出版予定だった豊下楢彦著「安保国体の誕生ー昭和天皇・マッカーサー・ダレス」の出版予定が未定となっている。

7月に創元社編集部に問い合わせした時点では「8月か9月に出版予定」との返事をもらっていたが3日前に問い合わせしたら「出版予定日は未定です」とのこと。私が「出版妨害されているからでしょう」と聞いたところ編集部担当者は「編集の都合です」と問いには直接答えずにはぐらかしていた。

本のタイトル「安保国体の誕生ー昭和天皇・マッカーサー・ダレス」からして米国支配層(実行部隊CIA)と安倍自公ファシスト売国アルト宗教政権と天皇制擁護の極右勢力らから出版社と著者に対して猛烈な出版妨害の圧力がかけられているから出版が遅れていると推測されするのは見当はずれなのか?

もしも出版妨害があって出版が遅れているあるいは出版中止の危機にあるならば出版社と著者はネットメデイアを使ってそのことを広く公表すべきであろう。

【出版社による内容説明】

敗戦から占領終結まで行われた11回の「昭和天皇・マッカーサー会談」と、ダレスとの「天皇外交」は、戦後日本の形を決定した。そして三者の際立った個性が交錯するなか、「米軍によって天皇制を守る」という「安保国体」が新たに国家権力構造として誕生する。千五日本男スタート時に生まれた「大きなねじれ」の本質を解明する。

★(3)新企画:ヒットラーの言葉 (再掲抜粋)

・ 残忍極まりない武器も、より迅速に勝利を条件づけるなら、それは人道的である。
汚い手の使用も、(核兵器でさえも)時に人道的である。

・ 自由は戦いによって得られる。泣き言は通用しない。自分の意見を他人に認めさせるか、屈服させるかである。自らの力で自らを守れない者は、強い者に従属させられるものだ。例え弱くても、拳で自分を守るだけの意気地をもつべし。

・ 自分の中の敵と戦い、勝利せよ。獅子身中の虫を見つけ出して潰せ。否定的な意見は病気と同じで、放っておくと悪化する。内部崩壊の原因になる。

・ 嘘にも正しい原則がある。大きい嘘は信じてもらえる一定要素がある。民衆は小さい嘘より大きい嘘の犠牲になり易い。

・ 責任は全て敵にある。戦争の責任についてドイツだけに責任があるのではない、と論じるのは間違いであって、例えそうだとしても、責任はすべて敵に負わせる事が正しいのである。重要なのは私の責任ではないと突っぱねるのではなく、あいつの責任だと突っ放すのである。単なる責任回避では卑怯者、腰抜けの誹りを免れない。人を相手に交渉する場合、弱み、手の内を見せたらやり込められる。責任を取るのが嫌で、相手に責任を擦りつけるのみでもいけない。あくまで、交渉のカードとしての責任を論じる事が、有効な攻撃の手段となり得る。

・ 演説は夜行え。夜は強い意志の支配に対し容易に屈服する。判断力も昼と違って、鈍くなっている。

・ 運命を決する様な困難な闘争においては、知識の無い者が敗れるという様な事は殆ど起こらない。かえって知識のあるものは最も弱気な結論を引き出し、それを嫌々実行に移すために敗れる。へ理屈やごたくを並べる小賢しい人間より、いざという場合一生懸命に黙々と戦う者の方が頼り甲斐がある。(友達的先生は、根っこの所で生徒に頼られていない。厳しくても尊敬できる先生を生徒は頼る。)

・ 我々が世論と言っているものは大半が絶え間無い啓蒙によって呼び起されたものである。世論は人為的に作られ、移ろい易く、絶えず啓蒙しておく必要がある。

・ マスコミは下衆である。この下衆が所謂世論の2/3を製造し、その泡から議会主義という神の愛が生まれたのだ。口当たりの良い言葉を用いるマスコミや人間は自己の利益のみに動くか、単なる馬鹿である。用心すべし。

・ 歴史は言葉によって動く、がしかし、文章としての言葉ではなく、演説、扇動によって語られる熱い言葉によってである。直に語られる言葉でなければ、「これを読んで、行動を起こしなさい」と書籍を渡されても、民衆は揺り動かない。人間の情熱、意気込み、確信といったものを感じさせる事で言葉に対するリーダーシップが無ければ大衆はついて来ない。「言って聞かせて、やってみせて人は動く」-山本五十六。
いくら愛だの平和だの書き連ねてみたところで、実績と実行力のある人の一言には遠く及ばない。

・ 宣伝とは、鈍感な人々に間断無く興味のある変化を供給してやる事ではなく、大衆を確信させるため、最も単純な概念を何千回と繰り返し憶えさせる事である。短期で民衆の前から姿を消すという事は、宣伝効果の面では非常にマイナスである。鈍感な人々に興味ある変化を提供しているだけや民衆を面白がらせたり、びっくりさせる事を宣伝の第1義に考えてはならない。飽きられて1~2ヶ月の寿命で終わる。

・ 宣伝は学問ではない。知的水準は最低限の者が判る程度にするべきだ。単純である事ではなく、出来る限り理屈を削いで分かり易くすることである。

・ 倦怠している者、満足している者を集めて組織を作るべきではない。不満を集め彼等を扇動し、はけ口を一点に集中してこそ、強力な戦力になり得る。満足している者は必死に何かをしようとはせず、命懸けの力も出せない。人間の本来の能力は命懸けになってこそ発揮できる。

・ 企業の合併吸収の場合、人員整理と規模の縮小が行われ、増えた資産で生き残りを図るのみであり、形式はどうであれ、一つの合法的企業乗っ取りに他ならない。その時、弱い企業、(つまり、役に立たなかった企業)が痛い目を見るのは当然である。弱い相手と手を組むな。これが鉄則である。

・ 天才的な演説家なら、同じ主題や題材を二度と同じ形式では繰り返さない。その場の大衆感情に合わせて流れるのだ。

・ 戦わずして敵に勝つ方が上等の戦術のはずだが、民衆は勇ましく戦って勝利する者を英雄の位置につけたがる。民衆にしてみれば正しいとか間違いとかではなく、より勇ましく見えるかが彼等の心をつかむのである。

★(4)新企画:安部晋三語録 (再掲)

・我が国が自衛のための必要最小限度を超えない実力を保持するのは憲法によって禁止されていない。そのような限度にとどまるものである限り、核兵器であると通常兵器であるとを問わず、これを保有することは憲法の禁ずるところではない。
(衆院特別委)

・憲法草案の起草にあたった人たちが理想主義的な情熱を抱いていたのは事実だが、連合軍の最初の意図は、日本が二度と列強として台頭することのないよう、その手足を縛ることにあった。(「美しい国へ」)

・侵略戦争の定義は定かはでない。政府が歴史の裁判官になって単純に白黒つけるのは適切でない。(国会)

・日本の歴史がひとつのタペストリー(つづれ織り)だとすると、その中心に一本通っている糸はやはり天皇だと思うのです。(「安倍晋三対論集」)

・少し若すぎるのではないか、もう少し待った方がいい、とのアドバイスもあったが、国民の多くの期待を受け止め、立候補を決意した。戦後生まれの私たちの世代がいよいよ責任を担う時がやってきた。(総裁選出馬時の会見)

・占領時代の残滓を払拭することが必要です。占領時代につくられた教育基本法、憲法をつくり変えていくこと、それは精神的にも占領を終わらせることにもなる。(自由新報)

・従軍慰安婦は強制という側面がなければ(教科書に)特記する必要はない。この強制性については全くそれを検証する文書が出てきていない。(1997年5月、衆院決算委員会)

・現憲法の前文は何回読んでも、敗戦国としての連合国に対する詫び証文でしかない。
(「安倍晋三対論集」)

・偏狭なナショナリズムとは、外国の国旗を焼き、破ることだ。こういう国に日本はなってはならない。(2006年9月、自民党九州ブロック大会)

・ちなみに私の名前の安部晋三の晋三は、松下村塾の塾生の一人であった高杉晋作の晋から取っています。今の日本にとっても、志ある国民を育て、品格ある国家をつくるために教育の再生が何よりも大切ではないでしょうか。(ライブ・トーク官邸より)

・格差とかアジア外交とかは、もともと朝日新聞がつくり出した争点。格差なんていつの時代でもある。(再チャレンジ推進会議にて)

・それは「責任」ですかね。(2006年12月「2006年を漢字一文字で表すと?」との質問への回答)

・私は、コップの水が減ったとは考えず、まだこんなにあると考える。(2007年1月、日本記者クラブ)

・そのまんま東氏は再チャレンジに成功した。自分の再チャレンジ政策はそういうものなんだ。(2007年1月、首相公邸)

★(5)今日の「大手マスコミが報道しない真実」

▲安倍政権再稼働へ突進 原発稼働ゼロ(東京新聞)

(東京新聞「核心」9月16日)

 関西電力大飯原発4号機の定期検査入りによって、国内で稼働する原発が一年二カ月ぶりにゼロになった。当時、大飯原発3号機を再稼働させ、原発ゼロの状態をわずか二カ月で終わらせた野田政権(民主党)と、再び原発ゼロを迎える現在の政権を比較すると、安倍政権の方が原発推進の姿勢がより鮮明だ。国会も二度の国政選挙で「原発ゼロ」勢力が後退し、政治は再稼働路線を突き進もうとしている。 (城島建治、宮尾幹成)


 安倍晋三首相は国会などで「低廉で安定的な電力を供給する責任がある。安全な原発は再稼働する」と繰り返し述べている。甘利明経済再生担当相は「原発を迅速に再稼働することは企業にとって、設備投資へのプラスのメッセージになる」と言い切る。

 二〇一一年三月の東日本大震災は原発の「安全神話」が虚構であることを暴いた。福島第一原発事故で放射性物質が拡散し、事故から二年半たったいまも十五万人が避難生活を余儀なくされている。

 しかし、安倍政権は原発で事故が起こったときに生じる想像を絶する被害を目の当たりにしながら、そのリスクよりも電力の安定供給を優先。各地の原発を再稼働させるため、必要な審査手続きを進めている。

 野田政権も経済成長には電力の安定供給が必要として、一二年六月に大飯原発の再稼働を決めた。ただ、野田政権は必要最小限の原発を動かそうとしていたのに対し、安倍政権は原子力規制委員会の規制基準を満たした原発はすべて再稼働させる方針だ。「三年以内に全ての原発の再稼働の可否の結論を目指す」という説明は、裏を返せば、三年以内に動かせる原発はすべて動かしたいと言っているに等しい。

 野田政権は四十年たった原発は原則廃炉にするルールをつくり、原発の新増設はしない方針を示したが、安倍政権は四十年廃炉の方針を示さず、原発の新設も否定しない。

 安倍首相は原発技術の海外輸出にも積極的で、外国訪問の際、自ら各国首脳に「日本の原発技術は世界一安全だ」と売り込んでいる。福島第一原発事故の原因解明も十分にしないまま、原発輸出を経済成長戦略の柱の一つにしている。

◆歯止め役脱原発議員半減

 安倍政権の再稼働路線に歯止めが利きにくくなっている背景には、昨年十二月の衆院選と今年七月の参院選を経て、国会で「原発ゼロ」に取り組む議員の数がほぼ半減した影響も大きい。

 両選挙とも原発ゼロを掲げる政党や議員が結集したり、選挙協力ができずに、自民党の大勝を許した。 本紙はみんな、共産、生活、社民の四党など、両選挙の公約で明確に原発ゼロを掲げる政党に所属する国会議員を原発ゼロを目指す議員とみなし、その他の政党でも超党派の「原発ゼロの会」に参加したり、「脱原発基本法案」の提出に賛成した議員などを加えて「原発ゼロ議員」の数を集計した。

 それによると、衆院の原発ゼロ議員は百三十五人から五十四人、参院は五十八人から四十八人に減少。自民党は所属国会議員が四百人以上に膨張したにもかかわらず、原発ゼロ議員はわずか四人だ。

(転載終わり)

★(6)今日の名言 (再掲)

①詩『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』

(ドイツルター派牧師であり反ナチス行動で知られるマルティン・ニーメラーの詩)

ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、共産主義者でなかったから何もしなかった

ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、社会主義者ではなかったから何もしなかった

ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった

ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した―しかし、それは遅すぎた
★(7)新企画:日本の暗くて深い闇 (再掲)

①なぜ山口県熊毛郡田布施町周辺から明治、大正、昭和を代表する人材が多数輩出したのか? (鬼塚英明氏DVD『鬼塚英昭が発見した日本の秘密』より抜粋書き起こし)

・『熊毛』というのは、山が曲りくねるとか湾曲しているとか、そういう状態を日本人は昔から『熊毛』と言ったらしいんです。それで『熊毛』という町が日本にも沢山ありますが、大体そういう所を『熊毛』といっているみたいです。極端にいうと人が住むのにあまり適さないような所なんです。で、そこに田布施町というのがあります。海辺の、海に近い所なんですが、熊毛郡田布施町というのは、田畑もあまりなく、ほとんど雑草が生い繁るような所です。今でもコンビにがある程度ですね。商業地帯はほとんどない寂しいなんです。光市と柳井市にはさまれた寂しい市にですね

、日本史の歴史の秘密が隠されています。田布施町と柳井の間に田布施川という川が流れています。その川の両岸から、大正から昭和それから戦争の前後にかけて凄い人材が出てきます。

・なぜでしょうか。でね、そこの原因をたどる時に、どうしても一人の男にたどりつきます。私が田布施に行きまして、松重楊江という人に会って秘密を聞きました。松重楊江は私にこう言いました。「ここのそばに田布施川という小さな川がある。そこの田布施川-そのひとは柳井に住んでいます-を渡って、あの山の向こうの方から老人がいつも野菜を売りに来ていた。」その時に私が色々雑談をしている時に奥さんも傍にいまして、奥さんもそう言いました。「そういつも野菜を売りにきていた」と。ところが時々変なことを言う。何を言ってんだといったら、『うちの爺ちゃんは明治天皇や』と言うてるんですよ。で、松重楊江も笑っていたそうです。でも彼は宮本賢治の家のそばで宮本賢治の一族ですから、東京で共産党の幹部まで行き、宮本賢治の秘書になるような男です。故郷に帰ってきてダンボール工場をやったところが成功して、いっぱしの工場の経営者となり、息子に後を譲ってました。優秀な男なんです。で、どういうことかというと『うちのお爺ちゃんが大室寅之佑(おおむろとらのすけ)といって明治天皇になったんだ』というわけです。
・戸籍が見たことがないから現実とは違うんじゃないか、という話には納得しません。明治天皇になった大室寅之佑を京都の御所に訪ねて、イギリスの外交官たちが謁見します。その時にイギリスの外交官の一人が日記に書いています。『御簾(みす)の中に大男がいた。顔色は真っ黒だった。唇に赤い紅を差していた。とても異様であった』。これは本当に異様な話なんです。孝明天皇というのは肖像画も残っていますが、細面の男です。そして睦仁(むつひと)というのがその子どもですけど、中山慶子(よしこ)と孝明天皇の間に生まれたのが明治天皇になる睦仁です。明治天皇になった大室寅之佑は中山慶子に一回も面接していません。僕はずいぶん調べました。一回も面接しない親子というのがあるでしょうか?ドナルド・キーンというのが明治天皇について書いてます。彼は一回だけ面接したというのを創生し親子の情を書いていますが、それとて一回だけしか面接をしたことがない。親子でありながらしかも一回も会ったことが無いというのは、これはもう正常ではありません。それで中山忠能(ただやす)は公卿なんですけど日記をつけていて、『睦仁というのは非常に身体が弱くて細くていつも泣いていた』と。そしてまたある日記に突然彼は『奇兵隊天皇が生まれた』と書いてます。奇兵隊というのは高杉晋作が創り、大室寅之佑もそれに参加しました。特に身体が大きかったから、『力士隊』というのがありましたがその一員です。その『力士隊』の一員である大室寅之佑は、伊藤博文が大事に育てました。伊藤博文の家は大室寅之佑の家から歩いても、昔の人だったら30分ぐらいで行くんじゃないでしょうか、近いところに住んでいます。彼は伊藤博文に大事に育てられて、明治天皇に仕立てられたと私は思うんです。それは『奇兵隊天皇』という言葉を、中山慶子のお父さんがはっきり書いています。

②山口県熊毛郡田布施町周辺から輩出した主な人材

大室寅之助 (明治天皇にすり替え)

伊藤博文

山縣有朋

岸信介

佐藤栄作

難波作之助 難波大助という皇太子を銃でうとうとした男のお父さん、

国光五郎  代議士

鮎川義介(ぎすけ) 日産コンチェルンの総帥

久原房之助(くはらふさのすけ)日立グループの総帥

松岡洋右 戦前の外務大臣

宮本賢治、

河上肇  マルクス主義を世に広めた京大教授、

岩田宙造 法律界の大御所といわれた、

安部源基 戦後最後の内務相の憲兵を組織して『日本のいちばん長い日』を演出した内務     相トップ

③ノンフィクション作家鬼塚英明氏が語る【日本のタブーMo1-No9】は必見!

No1 明治天皇すりかえ  15分37秒 

http://www.youtube.com/watch?v=igJ12gwRtvQ

No2 仕組まれる戦争・皇室スキャンダル 9分15秒 

http://www.youtube.com/watch?v=_YfXIhybq5U

No3 天皇のための戦争・天皇は内通していた 11分16秒

http://www.youtube.com/watch?v=eugXzHoKnes

No4 こじつけの天皇無罪論  2分32秒

http://www.youtube.com/watch?v=34HEcM9qvqc

No5 すべての戦争は八百長である  4分14秒

    http://www.youtube.com/watch?v=6tD6cs_9N0w

No6 操り人形がリーダーをする日本  6分32秒

    http://www.youtube.com/watch?v=5g40nzZhhkA

No7 日本の真相 超天才の悪魔  6分41秒

    http://www.youtube.com/watch?v=1ToSe8A7_wE

No8 中曽根、正力工作員の原発  8分51秒

    http://www.youtube.com/watch?v=TuVjmXdufS4

No9 原発・使い捨て人形からの反乱  6分44秒

    http://www.youtube.com/watch?v=wVrok2jalKE

★(8)新企画:誰も知らない「信用創造特権」と「金融世界支配」の真実

▲「信用創造特権」と「金融支配」に関する発言 (再掲)

1)「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば誰が法律を作ろうと。そんなことはどうでも良い」(マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(ドイツ・ロスチャイルド商会創設者)1790年の発言)

2)いつのあらゆる時代でも、銀行はローンを作っている。新しい信用貸し、新しい預金、真新しいお金がつくられている。(グラハム・タワーズ 1897年~1975年 カナダ銀行総裁)

3)銀行がお金をつくるプロセスは、心が拒否してしまうほど、簡単で受け入れがたい。
(ジョン・ケネス・ガルブレイス 1908年~2006年 経済学者)

4)私が残念なのは一般市民は銀行がお金を創ることができるのを知らされていないことである。そして国家のクレジットを管理する彼らが政府の政策を指揮し人々の運命を奴隷のように握っていることを。(レジナルド・マッケンナ 元英国ミッドランド銀行会長)

5)もし人々が銀行のシステムを理解したら、むかついて気分が悪くなるだろう。
(ヘンリー・フォード)

6)私たちの国家通貨は銀行の思いのままに操られている。銀行はお金を貸すのではなく、自分たちが持っていないお金の供給をただ約束するにすぎない。(アーヴィング・フィッシャー 経済学者 作家)

7)金融を支配する者が 世界を支配する。(ヘンリー・キッシンジャー)

★(9)新企画:福島第一原発事故の真実

▲大地震再来ならどうなる? 福島原発で液状化が始まっている!

2013年9月13日 日刊ゲンダイ

<もともと沼地にたまる汚染地下水>

 汚染水の海洋流出対策として、海側には遮水壁を建設中の福島第1原発。だが、この措置だけでは新たな危険を生むと専門家の間で問題視されている。地下水から高濃度の放射性物質が確認された海側一帯は、原発建設時の1960年代に砂岩などで埋め立てられた土地で、もともと地盤が緩い。遮水壁によって敷地内に水がたまると、1~4号機周辺が“液状化”する恐れがあるのだ。

「福島原発が立地するのは、海水から水をくみやすいように、断崖絶壁の土地の崖を切り落とし、低くした地盤です。工事の際、地中の浸透層まで掘ってしまったため地下水がどんどん出てきてしまう。沼地のような状況で、原発を建てるときにも、この問題が指摘されていたのです」(ジャーナリストの横田一氏)

 東京電機大理工学部の安田進教授(地盤工学)は、「一般的に日本の原子炉建屋は岩盤の上に立っている。そのため、原子炉そのものが倒れたりすることはないが、周辺の土地に関しては土の性質や状態による」と言う。「福島原発のような埋め立て地は、十分に固めていないと液状化する恐れがある」そうだ。

 そこにもってきて、海側に遮水壁をつくったことで、ますます地下水がたまりやすくなり、地盤が軟化しているわけだ。

 地震学者は「東日本大震災でM9クラスの地震が起きた以上、いつM8クラスの余震が起きてもおかしくない」と話している。茨城では頻繁に震度4クラスの地震が起きている。原発周辺が浦安のようになってしまったらどうなるのか。配管がグチャグチャになれば、汚染水があふれてしまう。検討中の凍土作戦どころではなくなってしまう。原子炉格納容器の設計に携わっていた元東芝技術者の後藤政志氏はこう言った。

「仮に原子炉建屋やタービン建屋が傾斜したところで、すでにメルトダウンしているし、これ自体は大きな影響を与えないでしょう。心配なのは4号機の使用済み燃料プールです。使用済み燃料が1500本も残っているし、これが傾いたらアウト。そうならなくても、取り出す計画が振り出しに戻ります」

汚染水問題は何から何まで絶望的になってくる。

(転載終わり)

★(10)今日のお知らせ

①9月21(土)午後2時ー5時【第55回草の実アカデミー】のご案内

テーマ「現在のお金の仕組みと民主主義を疑え~国際金融軍事権力の支配の歴史と現状、私たちの生活への影響」

講師:天野統康(あまの・もとやす)氏。作家、社会派ファイナンシャルプランナー

日時:9月21日(土)13:30開場 14:00開演 16:50終了

場所:新宿区落合第一地域センター 集会室B

 (西部新宿線下落合駅 北方面徒歩5分)

  http://www2.odn.ne.jp/~hak32900/

資料代 500円(会員無料)

②9月25日(水)午後2時―5時【市民ネットメデイアグループ】による「週刊金曜日」企画委員成澤宗男氏への【インタビュー&トーク】をネット中継します。テーマは「シリヤ情勢を中心にして」

日時:2013年9月25日(水)午後2時―5時

会場:ルノアール四谷店3FB会議室

  東京都新宿区四谷1-3-22
   03-3351-1052

地図:http://standard.navitime.biz/renoir/Spot.act?dnvSpt=S0107.2085

★【YYNewsLive】他でライブ中継する予定です!

http://twitcasting.tv/chateaux1000/show/

③9月29日(日)午後2時―5時【草の根勉強会in 杉並&中野】

・日時:2013年9月29日(日)午後2時-5時

・会場:セシオン杉並第一集会室
    〒166-0011 梅里1丁目22番32号
    tel:03-3317-6611 (地 域区民センター)

【交通】丸ノ内線東高円寺駅下車徒歩5分または新高円寺駅下車徒歩7分

地図 http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/7420/sesion.html

・テーマ:宗教とは何か?

・参加費:@\300

2)なぜ宗教をテーマとしたか?山崎康彦

今の日本では「創価学会」「統一教会」「幸福の科学」「旧オウム真理教」などの「カルト宗教団体」が人々の苦難や困難を解決すると称して教団に入会させ洗脳して「人格破壊」と「財産収奪」を「信教の自由」の名の下に「合法的」に行っています。

本来「神や仏や世界観」を信じるか否かは個人の問題であり、信じたとしても「神や仏や世界観」と個人との関係はまったく私的なものである。個人と「神や仏や世界観」の間に教団や教祖が入ってくるものではないはずである。


歴史の浅い「カルト宗教」の実ならず2000年以上もの長い歴史を持つキリスト教、仏教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンズー教なども宗教組織事態が「神や仏や世界観」を最高権威をして信者を支配しているのではないのか?

今こそ「宗教とは何か?」という根本問題を考え議論すべきと思われます。

④11月29日(金)映画「渡されたバトン~さよなら原発」上映会 in 春日部

ブログ「」放射能から子どもの未来を守ろう~5年後10年後子どもたちが健やかに育つ会・春日部」よりの転載です。

http://blog.goo.ne.jp/kodomo2011/e/5b5b74e48f7ef5b1dc27e6341f2a77ba

(以下転載)

11月29日(金)映画「渡されたバトン~さよなら原発~」の上映会をします!

たくさんの皆さんでみられるようお声かけをお願いします。

① 10時半~
② 14時~
③ 19時~

チケット:前売り1000円 (当日 1200円)

場所:春日部文化会館 小ホール

主催:「渡されたバトン」を見る会

チケットのお申込み・お問合せ:山本  080-3507-0176
               FAX  048-738-5081

後援:春日部市教育委員会 春日部市文化振興会

▲【映画のあらすじ】

ブログ「映画「渡されたバトン~さよなら原発」」より転載

http://www.cinema-indies.co.jp/aozora3/story.html

―1968年夏― 過疎化の進む人口3万人の巻町に異変が起きた。

出稼ぎ大工と行商で細々と食いつないできた角海浜地区の地価が、なぜか値上がりしはじめた。 割烹旅館「なぎさ」を経営していて情報源に事欠かない五十嵐家に、どこかの企業が角海浜に レジャーランドを開発するらしいという朗報が舞い込み期待がふくらむ。

ところが翌年6月―東北電力が巻町に原発建設を計画していると「新潟日報」がスクープ。 膨大な補助金でさびれた町が息を吹き返すと力説する議員や町職員だったが、巻町民の多くは戸惑った。原発そのものをよく理解していなかったからだ。

1971年5月、東北電力は巻原発計画を公表。何十億円もの協力金や補償金とそれに群がる推進派は、あの手この手で計画を進めはじめる。 原発に真っ向から反対したのは巻町漁協で、ほかにも「五ケ浜を守る会」「巻原発をつくらせない会」など反対運動は少しずつ広がりをみせていた。

「なぎさ」の客は町の有力者が多く原発推進派の拠点でもあったが、その五十嵐家も原発問題で揺れはじめる。長女・千草が嫁いだ蓮華寺は原発予定地の角海浜にあり、後に墓地の所有権をめぐって町と裁判になる。次女・早苗の恋人は病院の検査技師で原子力に懐疑的だ。三女・双葉は漁協に就職  した。一番下の洋一は、叔父の町議のコネで役場に就職する。 そんな中、1979年のスリーマイル島原発事故は、多くの町民を目覚めさせ反対運動に火をつけ次々に団体が結成された。だが反対派の足並みは必ずしも揃っていなかった。 五十嵐家も推進派と反対派に分裂しさらにギクシャクしていった。

そして、1986年チェルノブイリ原発事故。さらに町民の意識は、原発への拒絶反応として劇的に変化しつつあった。

反対派はたくさんのハガキ付風船をつくり、これが放射能ならどこまで飛ぶかを実験した。 巨額の協力金を投じてきた東北電力は、あきらめるわけもなく政府・財界と一体になって「原発安全 キャンペーン」で巻き返しをはじめる。 反対派は、沈黙している母親たちの気持ちを「折り鶴」で、直接佐藤町長に届けようと呼びかける。2万羽3万羽と「折り鶴運動」は加速的に広がり、驚くほどの反応になっていた。

しかし原発推進を掲げた佐藤町長が三選。地縁血縁に縛られる選挙と、原発に対する町民意識とは別物であることを思い知らされた反対派は直接民主主義の住民投票を実施しようと「住民投票を実行する会」を結成。 「自主管理」の住民投票は、阪神淡路大震災直後に行われ、推進派の圧力にもかかわらず投票率44%、その95%が原発反対票の圧勝だった。

住民の意思が明確に示されたにもかかわらず無視をきめ込む佐藤町長…

そして、25年にわたる巻町民の波乱に満ちた原発是非のドラマはいよいよ大きなヤマ場を迎えていく・・・

(転載終わり)

★(11)今日の海外情報 2013.09.17


アサド政権の関与強調 サリン使用 米英仏の国連大使

2013年9月17日 東京新聞

【ニューヨーク=長田弘己】シリア内戦で化学兵器が使用されたと断定した国連報告書(四十一ページ)が十六日公表されたのを受け、米英仏の国連大使は「報告書に記載されている証拠は、間違いなく、アサド政権が関与したことを示している」と強調。国際社会が断固とした対応を取るよう訴えた。

報告書は首都ダマスカス郊外のグータで八月二十一日に起きた攻撃で、化学兵器が使用されたと断定。攻撃に使われたとみられるロケット砲兵器にロシアなどで使われるキリル文字のような刻印があったことも明らかにした。誰が使用したかについては明言していない。

サマンサ・パワー米国連大使は、サリンを運んだロケット弾の大きさに特徴があるとして「反体制派は使用も製造もしておらず、アサド政権側の使用が過去にも確認されている」と指摘。ライアルグラント英国連大使は、「東京の地下鉄サリン事件で使用されたものの三十五倍の高濃度だった」と述べ、反体制派の自家製兵器ではないとの見方を示した。
一方、ロシアのチュルキン国連大使は「アサド政権側の関与を示す科学的な証拠はない」と反論した。

安全保障理事会に十六日、報告書を提示した潘基文(バンキムン)事務総長は会合後の記者会見で「一九八八年に(元イラク大統領の)サダム・フセインがハラブジャで使用して以来の最悪の(化学兵器による)攻撃だ」と述べ、迅速な安保理対応を求めた。


国連、サリン使用断定 シリア報告書を公表

2013年9月17日 東京新聞

【ニューヨーク=長田弘己】国連は十六日、シリア内戦で化学兵器が使用されたかどうかについて調べた国連調査団の報告書を公表した。報告書は八月二十一日に首都ダマスカス近郊のグータで起きた攻撃にサリンが使用されたと断定した。中立の国際機関が、シリアでサリンの使用を確認したのは初めて。

 国連安全保障理事会の常任理事国である米英仏は、シリアに化学兵器廃棄を徹底させるための安保理決議採択を目指す方針で、国連が化学兵器使用を断定したことで、協議に拍車がかかりそうだ。

 報告書は「収集した環境的、科学的、医学的証拠からサリンを搭載した地対地ロケット弾が使用されたことは明白だ」と指摘。

 「シリア内戦で、子どもたちを含む市民に向け大規模に化学兵器が使用された」と結論付けた。

 調査団は五十人以上の生存者や医療関係者などをインタビューしたほか、血液や尿などのサンプルを採集し、分析した。

 潘基文(バンキムン)事務総長は、安保理への報告で「化学兵器使用は明確な戦争犯罪で、安保理が迅速に対応をすることを要請する」と述べた。
◆米英仏外相 強い安保理決議要求

 【パリ=野村悦芳、モスクワ=原誠司】フランスのファビウス外相と米国のケリー国務長官、英国のヘイグ外相は十六日、パリで会談し、米国とロシアが合意したシリアの化学兵器廃棄枠組みを徹底させるため、国連安全保障理事会で「強力で強制力のある決議」採択を求めることで一致した。一方、ロシアのラブロフ外相はモスクワでの記者会見で、強制措置を伴う安保理決議は時期尚早との考えを示した。

 ケリー国務長官は会談後の共同記者会見で「アサド大統領が合意を守らなければ重大な結果を招く」とし、武力行使が決議に盛り込まれる可能性を示唆、アサド大統領退陣を求める考えも示した。ヘイグ外相も「合意を守らなければシリアには強い圧力がかかる」と述べた。

 ファビウス外相は米英仏が近く決議案をまとめる考えを示した。十七日にモスクワ入りし、ラブロフ外相と決議案などについて話し合うという。

 一方、ラブロフ外相は十六日、米国との合意に「国連憲章七章に基づく強制措置は含まれない」とし「もし政権側か反体制側が、化学兵器禁止機関(OPCW)の査察を妨害する行動を起こせば、国連安保理が早急に審議する」と指摘。強制措置は、あくまでも廃棄に向けた実行計画に不履行が起きた場合に限ると強調した。

 十四日の米ロ合意では、米ロが数日間で執行理事会に化学兵器廃棄計画に関する決議案を提出。今年十一月までにOPCWの初回査察を終え、製造施設を閉鎖することになっている。

★(12)今日の国内情報 2013.09.17

①危うい対策組織乱立 「コントロール」首相約束受け

2013年9月17日 東京新聞

東京電力福島第一原発事故の汚染水問題に対応するための組織を政府が最近、多数発足させた。「状況はコントロールされている」とする安倍晋三首相の発言が事実と異なり、既存の組織では問題の解決が難しいことを示している。似た組織が乱立することにより、責任の所在があいまいになり、いざという場合の指揮系統の混乱を招くという指摘も出ている。

首相はブエノスアイレスで七日に開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会の東京五輪招致演説で、汚染水について「まったく問題はない」と明言した。

しかし、高濃度汚染水が外洋に流出した可能性が新たに浮上するなど、問題解決の道筋はまったく見えていない。首相は帰国後の十日、五輪招致に関する閣僚会合で「私がブエノスアイレスで約束した汚染水の問題については政府一丸となって責任を果たしていきたい」と、態勢の再構築を指示せざえるを得なかった。

政府は同日、汚染水問題の閣僚会議の初会合を開催。関係省庁の実務者による廃炉・汚染水対策チームを傘下につくった。

原子力規制委員会は十三日、海洋モニタリングに関する検討会の初会合を開催。福島第一原発の現地には、原子力規制庁や東電、復興庁などによる現地調整会議や、各省庁の現場担当者らによる現地事務所も置かれた。

だが、汚染水問題に関しては経済産業省や規制委員会などに、中長期的な対策や処理技術を検証する組織などが既にいくつも置かれている。

十一日にあった内閣府原子力委員会の臨時会議では、消費生活アドバイザーの秋庭(あきば)悦子委員が「さまざまな会議体がつくられたが、とても心配だ。責任がどこにあるのか、組織ができればできるほど見えにくくなっている」と懸念を示した。 (関口克己)
②スパイ容疑で拘束の朱教授 中国未公開文書入手か

2013年9月15日 東京新聞

東洋学園大教授の朱建栄氏(56)がスパイ活動の疑いで、中国国内で拘束されたと伝えられている。容疑の内容は不明だが、朱氏のこれまでの発言や著作の中には、中国政府の未公開文書のものと思われる情報が含まれており、関係者の注目を集めていた。 (編集委員・五味洋治)

 朱氏は上海の華東師範大学を卒業後、上海国際問題研究所に所属した。中国と北朝鮮の関係が専門だったが、中国では微妙な問題なため、日本に来て研究を続けた。最近は中国の内政や日中関係にも言及していた。

 今年四月に都内で行った講演で、朱氏は中国の北朝鮮に対する姿勢について「(核兵器などの)大規模破壊兵器の開発に反対し、改革開放に誘導する動きを強める」との見通しを語った。

 実際、中国の中央政府は地方政府や企業に対し「多少の損があっても忍耐強く北朝鮮を支援するように」と指示を出したという。今の中朝関係は、朱氏の説明に近い状態だ。

 日中関係で最大の焦点は沖縄県・尖閣諸島。朱氏は定期的に発行するニュースレターの中で「五十年間公開できない外交文書を中国の学者経由で入手した」として、原文の一部を紹介した。

 (1)一九七四年十一月十四日の韓念龍副外相と東郷文彦外務次官(2)七八年四月十四日、北京駐在の日本大使館公使と王暁雲アジア局長との対話記録-などだった。

 中国は七二年の国交正常化交渉で、尖閣問題の棚上げで日中が合意したと主張、日本政府は否定している。

 朱氏の資料によれば日本大使館公使は「尖閣諸島の帰属をめぐり日中の意見が違う。両国の指導者はこの問題の棚上げで合意した」と述べていた。日本側に「棚上げ」の認識があったと受け取れる内容だった。

朱氏の研究者仲間の一人は「朱氏は慎重な人だが、時々ニュースソースを具体的に話すことがあり、はらはらした」と話した。

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★1000万人の[自立した賢明な国民]の登場を目指して【山崎塾】を始めます! 

安倍自公ファシスト売国政権による[日本国憲法改悪]「自衛隊の国防軍化」が公然と進められ日本全体が急激に右傾化しています。この流れを止め[日本国憲法]を守り国民生活を守っていくには従来のプロの政治勢力に頼っていては到底勝利することはきないでしょう。

プロの政治家に頼らず時間がかかっても良いから我々[フツー市民]が立ち上がり1000万人の[自立した賢明な国民]を育てあげその中から[利権 特権]に与しない本物の政治家を議会に送り出だす必要があります。

【山崎塾】は地方議会と衆参議院の過半数を確保して以下6つの目的を平和裏に実現することを目指します。

①植民地日本を【米国から独立】させること。

②「実体経済」の100倍規模に肥大化し「実体経済」を破壊することで延命するユダヤ金融資本支配の「金融経済」とそれを可能にする以下の二つの[信用創造特権]を廃止すること。

1)第1の[信用創造特権]:民間銀行が預金の1%を中央銀行に預託することで瞬時に100倍の「信用」を「創造」する特権!

民間銀行は預金の1%を中央銀行に預託することで瞬時に100倍の「信用」が「創造」される。この「打ち出の小槌」そのものの「信用創造特権」によって民間銀行は他人のカネをもとに毎日膨大な額の「価値のない信用」を「創造」している。民間銀行は創造された「信用」を個人、企業、地方自治体、政府に高い利子をつけて貸し付け彼らに「価値のある現金」として返済させているのだ。

2)第2の[信用創造特権]:各国中央銀行が独占する「紙幣増刷権」

ロスチャイルド金融資本系列の民間銀行は各国中央銀行を実質的に支配管理し何の法的根拠もなく「紙幣増刷権」を独占している。増刷した紙幣は政府予算に組み込まれることなく彼らの仲間のメガバンクに供給され巨額の利益をもたらしている。各国中央銀行を選挙で選ばれた国会議員で構成される国会に常設機関として国有化ではなく「国民化」することで「信用創造特権」を廃止すること。

③搾取や格差のない[実体経済]中心の[主権在民社会]を実現すること

④日本国憲法第21条【集会・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密】の理念【国民の基本的人権】と【国民の基本的自由】を保障すること。

⑤ネオコンの戦争誘導策動を暴露し粉砕し日本国憲法第9条【反戦平和】の理念を実現すること。

⑥大手マスコミによる世論誘導目的の情報独占、情報遮断、情報操作を禁止し【国民の知る権利】を保障すること。

[山崎塾]はこの明確な目的を実現するために[講演会]を全国各地で開催したいと思います。[山崎塾]の塾生を広く募集します。詳しくは以下のURLをクリックしてお読みください!

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/c/73d6b0a4f6e342bdc4af80a6c15b9d75



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