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【今日のブログ記事】■追い詰められた安倍晋三は『改憲』を実現するため三回目の『衆議院解散・総選挙』の『謀略』を仕掛けるだろう!

2018年03月23日 13時54分57秒 | 政治・社会
いつもお世話様です!

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派のネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。    

昨日木曜日(2018.03.22)夜に放送しました【YYNewsLiveNo2516】の『メインテーマ』を加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。

【放送録画】 79分13秒

http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/450946487

【今日のブログ記事】

■追い詰められた安倍晋三は『改憲』を実現するため三回目の『衆議院解散・総選挙』の『謀略』を仕掛けるだろう!

稀代の悪代官・安倍晋三が辞任するとか、石破茂・小泉進次郎らの自民党内反安倍勢力が決起して安倍を駆逐するとか、マスコミが意図的に流している偽情報に騙されてはいけない。

安倍晋三首相にとって今の最悪の状況を打破する唯一の方法は、3回目の『衆議院解散・総選挙』=『謀略』を再び仕掛けることである。

【画像】 安倍晋三『徴兵制度の復活は私の歴史的使命』

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▲日本国民よ!安倍晋三と自民党が仕掛ける『衆議院解散・総選挙』=『謀略』に騙されてはいけない!

私はこれまでに以下の三つのこと主張してきた。

①日本国憲法第41条『国会は国権の最高機関であり国の唯一の立法機関である』の規定に従えば、首相には衆議院の解散権はない。歴代自民党首相は『衆議院の解散権は首相の専権事項である』と憲法違反の大嘘を言って、野党が弱体化した時を狙って衆議院を解散し総選挙を強行してきた。自民党が勝つのが当然であり戦後日本の政治で二度の例外を除いてすべて自民党が政権を独占してきたのはこれが原因である。

②日本国憲法第7条『天皇の国事行為』第2項『国会の召集』と第3項『衆議院の解散』の規定は完全に間違っている。『国会の召集』と『衆議院の解散』は『天皇の国事行為』ではんく『天皇の国政』そのものである。これは日本国憲法を起案し1947年5月3日に施行したGHQ(米国支配階級)が傀儡政党・自民党に日本の政治を独占させるために日本国憲法の中に巧妙に仕組んだ『爆破装置』である。歴代自民党首相が『憲法第7条の規定で首相に衆議院尾解散権がある』と主張するのは間違いであり、憲法41条の規定が正しいのだ。

③①日本国憲法第41条『国会は国権の最高機関であり国の唯一の立法機関である』の規定に従えば、内閣には法律の起案件も国会への提出権もない。歴代自民党内閣は、この規定に違反してほとんどの法案を内閣が起案し閣議決定して国会に提案して、おざなりの時間稼ぎの国会審議の後数の力で強行成立させてきた。

私は、昨年9月・10月の安倍晋三首相による二回目の『衆議院解散・総選挙』には『三つの謀略』が巧妙に仕掛けられており、国民は又しても騙されて安倍自公政権を『圧勝』させてしまった事を下記のブログ記事で暴露しました。

■【第48回衆議院選挙の秘密①】米国支配階級とその代理人ジャパンハンドラーズは安倍晋三、小池百合子、前原誠司ら工作員を使って三つの「謀略」を仕掛けた!

2017.10.24 ブログ『杉並からの情報発信です』

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/f9b65527aca0a78a5ba90df950c90cba

(記事抜粋)

▲三つの「謀略」の目的とは何か?

それは、来年10月に安倍晋三が仕掛ける「憲法改正国民投票」の成功に向けて偽装野党を加えた「改憲勢力の大結集」を計ることであった。

第一の「謀略」は、歴代自民党政権が繰り返し強行してきたように、安倍晋三首相に日本国憲法第41条「国会は国権の最高機関である」の規定に違反して「衆議院解散」を強行させたことである。

安倍晋三は野党がバラバラの状態を見透かして憲法違反の衆議院解散を突然仕掛けたのだ。突然の衆議院解散で選挙準備が不十分な野党が勝てるわけがないのだ!

与党自民党が永年独占してきた「国家権力」と「利権特権」を駆使すれば選挙に「圧勝」するのは当たり前なのだ!

第二の「謀略」は、小池百合子東京都知事に安倍自民党を批判する偽装野党「希望の党」を立ち上げさせてその代表に据えたことである。

米国支配階級とその代理人ジャパンハンドラーズは、前段階でマスコミを使って舛添前東京都知事の金銭スキャンダルを大々的に報道させて人気を急落させ、自民党内で冷遇されていた小池百合子を東京都知事選挙に出馬させて「築地市場移転反対」「都議会を牛耳る党自民党反対」を宣言させて知事選に「圧勝」させたのである。

そしてその後の都議会議員選挙でも「守旧派都議会自民党を激減させ」地域政党「都民ファースト」を圧勝させたのである。

第三の「謀略」は、前原誠司民進党代表に「安倍政権を打倒するために身を捨てて実を取る」と突然宣言させて「民進党を解体して希望の党へ合流する」ことを独断専行させたことである。

前原誠司は、「松下政経塾」出身の野田佳彦、松原仁、原口一博、山井和則、玄葉光一郎らとともに米国支配階級とその代理人ジャパンハンドラーズによって野党第一党民主党・民進党に送り込まれた破壊工作員である。

今回の「前原クーデター」は、今まで隠していた「野党破壊工作員」の正体を暴露してでも「民進党解体・偽装野郎『希望の党』への合流」の命令を彼は忠実に実行したのだ。

(抜粋記事終わり)

【参考記事】
                                   
▲安倍政権下でないと改憲困難 長野で阿比留論説委員が講演

2018.03.20 産経新聞

http://www.sankei.com/politics/news/180320/plt1803200012-n1.html

産経新聞の阿比留瑠比論説委員兼政治部編集委員が19日、長野県松本市大手の四柱神社参集殿で、「安倍政権と日本の将来」と題し講演した。

講演では、憲法改正問題について「自衛隊を憲法にきちんと書くべきだ」との考えを強調。安倍晋三政権下でないと憲法改正を実現することは困難との見方を示した。

今秋の自民党総裁選に関しては「『アンチ安倍』が動きをみせても強い勢力にはならない」と指摘。その上で「安倍首相(総裁)は大勝して憲法改正に弾みをつけたいだろう。勝ち方が大切だ」と述べた。

講演会は、神道政治連盟長野県本部が主催した。

(終り)

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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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