やまけんの日記帳

ブログですが、滅多に写真は無いです。

4/16(日)

2006年04月16日 22時44分00秒 | 日記
今日は薄墨桜を観に岐阜県本巣市へ行って参りました、本巣市と言うよりも根尾村と言う方が通りがよいかも知れません。朝9時に家を出まして茨木インターから名神に乗り大垣まで、市街地に入り大垣駅北の駐車場に入庫したのが11時前、目標は10時40分だったのですが少し厳しかったです、ここからは樽見鉄道に乗るのです、列車は本数が限られて11時8分でしたからギリギリセーフでした、思っていた通り列車は満員でした、すし詰めでなかったのは助かりました。列車に揺られる事1時間強無事に終着樽見に到着しました。根尾川に沿って列車は北上するのですが、沿線には多くの桜が植えられ車上からの花見も美しいモノでした、特筆すべきは木知原、谷汲口の両駅では無いでしょうか。さすがにここらは散り始めでしてそれがまた列車の風で散って美しさに輪をかけているのかも知れません。
駅から歩く事10分ほどで薄墨桜のある公園に着きました、去年は見頃の1週間前でしたから花がここまで多く咲くとは知りませんでした、樹齢1500年だとかで枝を支えられ吊られしているのは多少痛々しく見えるのかも知れませんが、このお陰で今日までこの花を愛でられるのですから、人間の知恵と桜の樹力に感謝であります。結構高地まで来たからかここらの花は今がちょうど見頃でした。少し街をうろついてみようかと思ったのですが、なにぶんにも店がお休みなのと、ちょうど列車の時間が近付いてきたので大垣まで戻る事にしました、駅に戻ると既に長蛇の列が出来ていました、しかしながら1両の列車に少々すし詰め気味ではありますが乗る事が出来ました、以前は客車もあったのですが既に休車だそうでレールバスをやりくりしての運用だからまぁ仕方ないですか、でもちょっときついですね片道1時間立ちっぱなしの往復は。例えばどっかの会社から車両を借りて快速にして900円の運賃に乗車整理券100円足してちょうど1000円にしてするとかやってくれたら楽なのにねぇ。
大垣の駅前の商店街をぶらつき昼食をとりました、東京庵といううどん・そば・丼の店に入り、揚げ玉丼というのを食べました。店は今時懐かしいというような構えの店でした、海老の無い天とじ丼というのが表現的にあうのでしょうか美味しかったです、さすが場所からも赤だしも付いていました。大垣城が合併記念とかで無料だったのでのぞいて商店街を折り返し駅に向かいました、途中でせんべいやに寄ったり酒屋で豆腐などを買ったりしました。4時前に駐車場をでて大垣インターから帰路につきました、伊吹SAで少しだけ休憩して後はひたすら走りました、ちょっとだけきつかったです、やはり列車の中で居眠りが出来なかったのが原因かも知れません。疲れがピークになった時横にいた親がこれ覆面ちゃうかと言ってきました、何だか古ぼけた車にパトライトが付いていましたからこの時点では覆面では無いのでしょうが、追い越したら後ろに付けられました、追い越し車線でしたがここで離すと逆に追いかけられるでしょうからギリギリ80に落としてゆっくり走りました、そして第2走行車線に空きを見つけ車線変更し事なきを得ました、因みにこの車は吹田ジャンクションを過ぎた名神で路肩に車を止めさせていました。助かった。
そんなこんなで一気に目が覚めたところで吹田インターそして帰宅、何だか乗り物に乗っている時間の方が長かったみたいですが、綺麗な花をみられて良かったです。また見に行きたいですね。-以上-
コメント
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