山人ワールド

山旅近況報告や日々の出来事などが書かれた日記です。

初交信、無線は凄いよ!

2009年11月01日 | 無線
10月30日~11月1日と吾妻連峰の山旅に行ってきました。
蒲谷地~駕篭山稲荷神社~浄土平~吾妻小舎(宿泊)~浄土平~谷地平~昭元山~家形山~家形山避難小屋(宿泊)~高湯温泉
山旅のレポはしばらくたってからHPでUPしたいと思います。


 本題に戻って、せっかく開局したのでいつかは見知らぬ人たちと交信したいと思っていました。前月の飯豊縦走しているとき、無線を145.000に合わせて歩いていました。ほかの方のやり方を聞いて勉強したりして喜んで聞いていました。このときは、交信に自信がなく聞いていただけでした。
 
 そして今回、家形山避難小屋で初めての交信となりました。事前にフォネティック・コードを印刷して持って行きました。
 
 自分のコールサインを言うのも、詰まったりして緊張しました。しどろもどろですが3名の方と交信が取れました。相手の方のコールサインを聞き取るのは、よく聞こえているのにも関わらず、山という特殊環境下(暗闇、風、机等なし)では難しかったです。ほとんど御名前だけで交信してしまいました。反省です。次回はしっかりと交信したいと思います。

1、宮城県 丸森町 
2、宮城県 宮城野区 
3、宮城県 利府町  

上記の住所の方3名と交信しました。不慣れな交信にお付き合いいただきありがとうございました。

 びっくりしたのは驚くほど電波が飛ぶということです。家に帰って出力を確認したら1Wでした。これでも、一番遠いところで80キロぐらいまで届いたということです。


5Wでやったらどんだけ~。ん~次回は是非5WでCQしたいと思います。今まで、お守り代わりだったものが頼もしい奴に生まれ変わりました。
 
 
 これからの課題は、寒くなるので小屋の中でヌクヌクとうまく交信する方法を勉強しようと思います。あとはログノートを付けるのと、フォネティック・コードを覚えないといけないなと痛感しました。


モコモコさんにも無線の素晴らしさを説きましたが、モコモコさんには無線の良さが伝わらないようで自分ひとりで喜んでます。


これから山に登る楽しみが一つ増えた。また、無線に慣れるということは緊急時に役に立つので楽しく学んでいきたいと思います。



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2 コメント

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発見! (kenroku)
2009-11-03 20:45:26
多分宮城さんと荒砥さんと丸森町はだれだろう・・・。
山人さんも無線にはまりつつありますね。私は小屋の中からQSOしたいときは、5m程の3Dの同軸ケーブルを持って行って、小屋に引き込み、外側の端には高利得アンテナを付けて木にぶら下げたり、ストックで吊るしたりしています。その場合の注意点は、アンテナとケーブルの接点に水が入らないようにビニールテープなどで防水する必要があります。
そしてハンディ機で5W送信すると恐ろしく早くバッテリーが無くなるので、予備が必要になりますよ。
いろいろやっている内に、どんどん深みにはまって、そのうち車のバッテリーでも上げて、50Wのモービル機を持っていこうか、などどバカな事を考えるようになってきますよ。アンテナも工夫しだいで安く楽しめるので、工作好きにはたまらないアイテムです。
なーんて長くなってしまいました。実は今日の本題は、例の小屋に今日行ってきました。お二人も1日に泊まっていたんですね。またお会いできるといいですね~。
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Unknown (山人)
2009-11-03 22:47:07
kenrokuさん、こんばんわ!

無線は楽しいですね~。電波って驚くほど遠くに飛ぶんですねー。
何度も書きますが凄いです。次は宮城を越えて岩手県までと意気込んでいます。

尚、交信相手は、kenrokuさんの推察通り、宮城さんと荒砥さんです。丸森町はS本さんです。


>ハンディ機で5W送信すると恐ろしく早くバッテリーが無くなるので、予備が必要になりますよ。

そうだったのですか、たまたま1Wで良かったですね。

アンテナのアドバイスありがとうございます。遠くの人と交信したい思いが強まっています。無線にすでにはまっている、ということですかね。

次回お会いする時はkenrokuさんに弟子入りしていろいろと学びたいと思っています。その際にはよろしくお願いします。

この寒気が吾妻の根雪になってしまうのでしょうかね?例の小屋はとても過ごしやすかったです。

雪のない時期に訪れたのは初めてでした。
稜線からガレ場から下降し、がんちゃん落しに入りましたが、藪がうるさかったので、沢に降りた。しかし、濡れるのがいやで再びササ藪を漕ぎました。
ようやく登山道に飛び出たと思ったらいきなり小屋にたどり着きました。

すぐ近くに水場があり改めて素晴らしい場所にあるのだなと感じました。
最後に、ボッカ隊の要請ありましたら連絡ください。

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