自然のメモ

米騒動つづき再計算。台風用意

地震の用意、だいぶ落ち着いて来ました。しかし、次は台風です。また・・・備えています。

この暑い中、いろいろしていて、一度気分悪くなって寝込みました。町中は暑かった。町中、よくあれで耐えてますね。

 

それにしても、米不足、続いていますね。

 

前回記事から、いろいろニュースが出て来て、私も色々知りました。米は、サイズによって主食用や業務用に分けられるとか。

また、精米すると、何割かなくなる。これは、家の人から聞いた話です。精米すると10㎏が1割削られて、9キロぐらいになるとか。

それがニュースでは高温障害で削るところが多いので、もう少々増えているらしい、とか。

 

それから、日本は、お米の消費が一か月60万トンだそうです。

 

これは前回記事にも出した農林水産省HPの 米をめぐる参考資料:農林水産省 より 米をめぐる状況について P77

 

 

こちらに、1か月あたりの消費量が載ってました。(前回、つけたのに私の目は節穴だった(´;ω;`)。人口も1憶人として計算していましたが、今はまだ1憶2千万以上います)

 

これで、一人5㎏一か月消費するとなると、人口約1億2千万人=60万トン

 

と出ます。

 

という新しい情報を得ましたので、それで再計算してみましたが、

 

6月時点は156万トンの在庫があった。これが精米にしたら、1割削られるとして、

6月時点156万玄米トンの在庫×90%=約140万精米トン


約140万精米トンー7月60万精米トンー8月60万精米トン=20万精米トン

 

つまり、6月から2か月、今の時点で残り、約20万精米トン?

 

 

これを10キロ袋にすると、2000万袋あります。

 

ただ、これの3割が外食、中食の利用することになって、この3割が外されて、別個にあるとしたら・・・?

 

これも、上に出した農林水産省HPの 米をめぐる参考資料:農林水産省 より 米をめぐる状況について P76

 

この家庭内食と、外食・中食(コンビニ、テイクアウト、持ち帰りなど)の割合がだいたい、7:3ということで、3割の米は、外食中食用の在庫として、別に置かれていたら・・・?

 

20万t×70%=14万t・・・???

 

 

何にせよ、一か月で60万トンを消費するのでしたら、現在、残り10万か、20万トンとしても、日本全国、あと1週間程度しか在庫がない状態。

 

例えると、戦時とすると、日本はもう、あと1週間程度で陥落する状態。

この3割が外食へ行く予定なら、1週間前に陥落します。

 

逆に見方を変えると、現在、日本全国民が問題なく食べていつも通り生活出来るという、あと1週間程度は、潤沢に回る在庫量はある。

 

ただ、もう残り在庫が、1週間ほどしかないとしたら、もうわずかしか、出て来ないのは当然とも言えます。

 

という、なんか大変な数字に気づいて、これは本当なのか?と己でも疑っています。私も現実、米の複雑な世界についていけてません😅

 

需給はひっ迫してないとは言われるので、我々の知らない所で残りがあるのかもしれませんが・・・いったい、どっちなのでしょうね。

 

楽天の米をモニタリング・・というか、ちょっと見てみたのですが、出てはいるものの、すぐ消えていました。
ネットで買えるというものも、出てはすぐ売り切れているようです。

 


少々ヤバイ状況ではありますが、米騒動と言われるほどの状態ですから、苦しい状態には違いありません。

 

もう、今はどこかにある在庫頼み、ということでしょう。

それをない人にうまく回してあげれたら、と思います。

米は日本人の主食ですから、ないと体がついて来ないと思うのですよね。

部活をする子供さん、体力を使う仕事をする人らに対し、パック米や米、パスタなどでは、とても足りないと思います。

私も米を食わないと食った気がしない人間で、米で体が出来ているのが分かります。体の基本と思います。

 

新米ですが、私の近所でも、早生米が来るとの情報が入りました。

早生みかん、早生なになにと言うのがありますが、米も早生があって良かったですね。早生様様です。

苦しい最中ですが、新米の足音はヒタヒタと近づいています。(夏のホラー表現?)静かながらダンマリしながら、ひっそりと忍び寄って来ています。

この早生米で、まずは何とか米不足が解消されるか・・・?というところでしょう。

いったん底をついた状態で、どういう回復をするか、ですが。

 

 

とりあえず、米不足。ない方は米屋とか、JAさんを当たってみたらどうでしょうか。

 

上の同じ資料で、米の入手先のことが出ていました。近年は皆さん、スーパーが主ですが、ドラッグストア、コンビニ、生協、米穀店、産地直売所、生産者から直接購入、ネットショップなどで購入しているようです。

 

 

 

私は、米がないと食った気がしないタイプでもありますし、これからも、米作りを応援して行きたいと思います。


農地は生き物たちにとっても大事な場であります。

水鳥たちは、夏場、カエルを食べて子育てしますし、ツバメも水田の泥で巣作りしたり、エサを取ったりしています。

 

そのためにも、私は米を応援して行きたいと思いますので、米を食うことをこれから、このブログでも書いていこうと思っています。

 

何にせよ、米不足。ない地域には、新米も在庫でも、早く回してもらいたいですね。

 

農家さんには、今半年かけたものの最終局を迎えているところと思いますので、ここは焦らず損をしないように、じっくりと腰を据えて構えてもらい、映画で言えばエンディング、歌舞伎や相撲で言えば千秋楽、と、大事な最後の大詰めを、良い形で迎えてもらいたいなと思います。

 


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