8月2日、今日も40度近くの予報と、あちこち熱そうですが、今回は7月末、計測した話の続きをまとめます。
各地で40度を越す記念日?となった7月29日の翌30日。
日本全体的に温度は1℃ぐらい低くなっていましたが、また温度を測ってみました。
前回記事はこちら。7月29日分。
ベランダの手すり:50度近く
・田んぼ
★カンカン照りの田んぼの土の温度40度越え:自分の影になっていますが、直射日光のあたる田んぼの土の下。
☆同じ田んぼ内でも、一日紫蘇の下で日陰の下は30℃以下と低い。
・植木の下
★直射日光が照りつけるカンカン照りの庭の植木の下:土の中とはいえ40度
★外気温も45度近く
☆日陰となる植木の下:外気温34℃、土の下30度
ちなみに、カンカン照りの水田:34℃あります
ということで、記録的日となった7月29日の、翌日の7月30日の気温でした。
このような機材で測ったものですが、差を考えると
木陰と、その土、(木陰35度、土の温度30度)では、
50度のセメント、アスファルト等では、20度以上の差、60度にもなって来ると、30度以上の開きがある
カンカン照りの地面45度、土の中40度では(剥き出しの地面など)・・・10度~15度以上
ということで、夏休みの自由研究として、結論を出すとすると、これから言えることは、
涼しいのは、
・日中、日陰であること
・土であること
その差は、びっくりするぐらいの温度が開いており、差が大きい。
ということが思われました。
前記事にも書きましたが、熱いのは人間の部分なのです。自然のほうは、涼しい。
まあ、こういう計測機材ですので、参考にでもしてもらえたら幸いです。
暑さ、熱さがどれぐらいか、私も知りたかったので。
ということで、家にあるもので、近辺を測ってみた件でした。
我々は外に出て熱い、暑い、アチっとなることばかりですが、何が原因か、どこが熱いか判然としません、私も図るまで、肌身でしか分かっておらず、温度がいくらかも分かってませんでした。
もっと良い機材で測ったらいろいろともっと分かるでしょうし、そういうところから色々と考えていったら良いのでないかと思われます。
木陰もいろいろあって、草地もいろいろあります。
それこそ芝生みたいなところから、草丈50cmのところ、1メートルのところもあります。そう言うなら、ヨシ原などは2mぐらいの丈です。そう言えば。
そのほか、近辺にある海も小川も測ったら面白そうなのですが、さすがに何をしているかと怪しまれそうです。
メンテナンス入り、不定期更新になります
お読みいただき、ありがとうございました。