評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」
山崎元が原稿やTVでは伝えきれないホンネをタイムリーに書く、「王様の耳はロバの耳!」と叫ぶ穴のようなストレス解消ブログ。
政治家の説明責任
小沢一郎氏の政治資金に関する問題が大きく動いている。
この間の動きを複数の新聞で見ていると、「読売」「産経」と「朝日」「毎日」では別の事案ではないかというくらい報じ方がかけ離れていたが、石川議員の逮捕に及んで各紙の記事の調子が揃った。やはり国会議員の逮捕ともなると重大事なのだろう。
「毎日」の記事によると、昨年3月、捜査が迫ってきたときに小沢氏は元秘書であった石川氏に対して小沢氏は「おい石川、腹すえろ。お前のところにも(検察の捜査が)行くからな」と声を掛けたというが、石川議員の「腹」は今、どんな案配なのだろうか。
鳩山首相、小沢幹事長と、民主党は表裏のトップの政治資金問題を抱えている。それでも自民党の支持率は上がりそうにない時期であることが、民主党政権にとっては幸運に見えるが、対応を誤ると政権の瓦解もあり得なくはない。
事実関係に関しては、それこそ鳩山首相のように「捜査の行方を見守る」しかないが、鳩山首相、小沢幹事長のこの問題を巡る説明については、どうにも納得しがたい点が一つある。それは、彼らが、自分のの政治資金の問題について、自ら説明しないことだ。
鳩山氏は「捜査中なので」説明しないと言うことが多いが、「捜査中」は理由になるまい。刑事事件の容疑者は自分に不利な供述を強要されるべきでない、という原則はあろうが、鳩山・小沢両氏のような人達が自分の問題を自分で説明して悪いという理屈はどこにもない。
政治家としては、自分の問題が起こった時点で事実関係を自分で確認すべきだろう。議員としては何を置いても重大な問題であり(自分にとってもそうだし、自分に投票した有権者に対してもそうだろう)、全力で事実を調べるべきだろう。それで分からないというというなら、政治家を続けるべきではない。事実関係の調査は捜査に任せるべき問題ではない。「捜査中」あるいは「公判中」だからコメントしないというのは、押尾学クラスの小物(公的立場でないという意味で「小物」と言っている)ならともかく、有権者の付託を受けた議員の立場では到底納得できる理由ではない。
連日の小沢氏擁護の論陣で、何やら安倍政権末期の「産経新聞」を鏡に映して左右逆に読んでいるような感のある「日刊ゲンダイ」(←学生時代からの愛読紙)だが、この日刊紙でさえ、鳩山、小沢の両氏は事実関係をきちんと説明すべきだと言っている。
自分の問題を自分で説明しない時点で、彼らには退場勧告を突きつけてもいいのではないだろうか。
以下、余談を少し。
「日刊ゲンダイ」が言うように、捜査の情報がどんどんリークされる(今のところ「読売」の報道が突出して早くで豊富だ)状況は、公務員の守秘義務違反だろう。こと検察の問題に限らず、本来なら、「公務員の誰々が、○○新聞に重要情報を漏らした」ということ自体が大きなニュースになるべきだが、情報源に飼い慣らされたメディアがこれをやる可能性は残念ながら極めて小さい。潰れそうな某新聞あたりで、一度やらないものだろうか。
権力を集中させるシステムについては、今回の政権で、小沢氏が一つの解答案を分かりやすく示したように思う。小沢氏以外のプレーヤーが彼のシステムをそのまま使いこなせるかどうかはよく分からないが、このシステムがどう変化していくかに注目したい。
この間の動きを複数の新聞で見ていると、「読売」「産経」と「朝日」「毎日」では別の事案ではないかというくらい報じ方がかけ離れていたが、石川議員の逮捕に及んで各紙の記事の調子が揃った。やはり国会議員の逮捕ともなると重大事なのだろう。
「毎日」の記事によると、昨年3月、捜査が迫ってきたときに小沢氏は元秘書であった石川氏に対して小沢氏は「おい石川、腹すえろ。お前のところにも(検察の捜査が)行くからな」と声を掛けたというが、石川議員の「腹」は今、どんな案配なのだろうか。
鳩山首相、小沢幹事長と、民主党は表裏のトップの政治資金問題を抱えている。それでも自民党の支持率は上がりそうにない時期であることが、民主党政権にとっては幸運に見えるが、対応を誤ると政権の瓦解もあり得なくはない。
事実関係に関しては、それこそ鳩山首相のように「捜査の行方を見守る」しかないが、鳩山首相、小沢幹事長のこの問題を巡る説明については、どうにも納得しがたい点が一つある。それは、彼らが、自分のの政治資金の問題について、自ら説明しないことだ。
鳩山氏は「捜査中なので」説明しないと言うことが多いが、「捜査中」は理由になるまい。刑事事件の容疑者は自分に不利な供述を強要されるべきでない、という原則はあろうが、鳩山・小沢両氏のような人達が自分の問題を自分で説明して悪いという理屈はどこにもない。
政治家としては、自分の問題が起こった時点で事実関係を自分で確認すべきだろう。議員としては何を置いても重大な問題であり(自分にとってもそうだし、自分に投票した有権者に対してもそうだろう)、全力で事実を調べるべきだろう。それで分からないというというなら、政治家を続けるべきではない。事実関係の調査は捜査に任せるべき問題ではない。「捜査中」あるいは「公判中」だからコメントしないというのは、押尾学クラスの小物(公的立場でないという意味で「小物」と言っている)ならともかく、有権者の付託を受けた議員の立場では到底納得できる理由ではない。
連日の小沢氏擁護の論陣で、何やら安倍政権末期の「産経新聞」を鏡に映して左右逆に読んでいるような感のある「日刊ゲンダイ」(←学生時代からの愛読紙)だが、この日刊紙でさえ、鳩山、小沢の両氏は事実関係をきちんと説明すべきだと言っている。
自分の問題を自分で説明しない時点で、彼らには退場勧告を突きつけてもいいのではないだろうか。
以下、余談を少し。
「日刊ゲンダイ」が言うように、捜査の情報がどんどんリークされる(今のところ「読売」の報道が突出して早くで豊富だ)状況は、公務員の守秘義務違反だろう。こと検察の問題に限らず、本来なら、「公務員の誰々が、○○新聞に重要情報を漏らした」ということ自体が大きなニュースになるべきだが、情報源に飼い慣らされたメディアがこれをやる可能性は残念ながら極めて小さい。潰れそうな某新聞あたりで、一度やらないものだろうか。
権力を集中させるシステムについては、今回の政権で、小沢氏が一つの解答案を分かりやすく示したように思う。小沢氏以外のプレーヤーが彼のシステムをそのまま使いこなせるかどうかはよく分からないが、このシステムがどう変化していくかに注目したい。
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2007年の自民党と民主党の政党への献金は、
自民:総額224億円
民主:総額 40億円
企業献金と個人献金の内訳は、
自民:企業168億円、個人56億円
民主:企業 18億円、個人22億円
経団連加盟企業の経団連を通じる企業献金は、
自民:29億1000万円
民主: 8000万円 以上コピペ。
暴力団は看板あげたまま、生保の不払いはオモテ金だけで、いっしぇん億円、損保の支払い遅延その他不正行為(刑事立件でけるものが山のようにある)も日常茶飯事。政治資金規制ではなく規正法、だけにフェチってるのって、異常、とは思いますね。一度、全部やれ、ばええのでしょうけれど、大マスコミに、大スポンサー批判、は、無理無理じぇったい無理、ですからなあ、フジに損保協会批判、とかは、じぇったいに、できまっしぇんです。ポジション、を誰か、一覧表、にしてくれたら、少しは、スッキリしそうに思いますね。
この辺のさじ加減はどうなんでしょう。
あと耐震偽装も特捜マターにすればよかった気がするんですけど、IKすけさんとか逃げ切りましたね。落ちましたけど。よりによってマンションが多い場所だ紋なあそこの選挙区。さすが都民は賢い。おらが村ならなんだかんだで当選してるだろな。情報弱者ばっかりだから。
この辺のさじ加減はどうなんでしょう。
あと耐震偽装も特捜マターにすればよかった気がするんですけど、IKすけさんとか逃げ切りましたね。落ちましたけど。よりによってマンションが多い場所だもんな、あそこの選挙区。さすが都民は賢い。おらが村ならなんだかんだで当選してました。情報弱者ばっかりだから。
守秘義務というものは非常に微妙で難しい問題をはらんでいるものと思いますよ。例えば、今朝の朝日新聞では検察には捜査について国民に説明責任があるなどと書いています。これは、守秘義務にひっかからないのでしょうか(あるいは「捜査報告」は堂々とすれば別にOKですか?)。
よく見れば分かりますが、原則、特捜部から流れた情報と思われるものは、犯罪事実や状況、何関係の捜査をしている、というもののうち、いくつかを厳選したものが主であると見受けられます。
これは、守秘義務にひっかかるものでしょうか。
おそらく検察が準ずることになるかと思われる国家公務員法の第100条には、以下のようにあります。
第1項 職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様とする。
ここで問題になるのは、法律用語における「秘密」というものの性質です。被告や参考人から聴取したことで明らかになった捜査の進展状況を「秘密」とすべきでしょうか。それともグレーゾーンとみなすべきでしょうか。事案や状況によりますが、今回の件については、私は後者だと考えます。例えば、家宅捜索の時点で石川容疑者の性癖に関するような人権的なリークがあったとします。これは秘密が守られなければ守秘義務違反でしょうが。
出てきた捜査状況そのものについては、まったく違和感がないものだと考えます。私がひっかかったのは報道ステーションの「涙を流しながら、あとは小沢先生に相談しなければ話せない」と言っているとの報道です。これは、個人的には人権として些かまずいとは思いますがね。
あとは、基本的には何の問題もないでしょう。また職員が直接にマスコミに話しているという可能性もよく分かりません。間に通訳のごとく誰かを介しているかもしれません(ちょっとした言葉をマスコミが勝手に解釈することもあるとされていますね。いずれにしても捜査の状況が部分しか出ていないというのが現状です)。一方ではマスコミの取材源秘匿の義務もあります。ややこしいところです。
まぁ、要するに、言ってしまえば、どうでもいい問題です。ニュースにも何にもなりませんし、単なる民主党関係者の言い訳にしか過ぎないことでしょう。
私から見ると、初めから分かっていた総理の脱税問題や虚偽記載問題、小沢幹事長の土地購入問題に目をつぶってだんまりを決め込んできた今までのマスコミのほうが異常ですし、その異常さは今もかなり続いていると思いますよ。マスコミが、民主党に何の利権があり、何におびえているのか知りませんが。
ついでに言えば、産経新聞と日刊ゲンダイを比べてはだめでしょう。いくら山崎様の志向が民主党に傾いているとしても。記事の水準は普通に客観的に見て、話にならないほどにレベルが違いますよ。それもお認めになるのは嫌なのかもしれませんが。あるいは日刊ゲンダイと産経新聞では内容や記事の信頼性に天地の差があると考える私の感覚が変でしょうか。
>自分の問題を自分で説明しない時点で、彼らには退場勧告を突きつけてもいいのではないだろうか。
当たり前ですよ。でもそれを必死に擁護しているのがテレビメディアであり、山崎様をはじめとする言論界に身をおく多くの人たちです。山崎様も「退場勧告をつきつけてもいいのではないか」などと奥歯にものがはさまった言い方をするのではなく、退場すべきだと思うのであれば、はっきりと雑誌でもテレビでも「退場すべき」と発言すればよいのです。おそらく何か言いにくい雰囲気でもあるのでしょうが。
ほほぅ。小沢さんが元秘書に「腹すえろ」と言ったんですか?!
腹がすわっていないのは、よっぽど、事情聴取から逃げ回っている小沢さんの方のように私には見えます。
卑近な例ですが、私の上司も部下の仕事を批判した上で、「俺が見本を見せてやろうか」と、したり顔で言っているのを聞き、唖然としたことが最近ありました。私から見ると、その上司こそやる気が全く感じられないのです。
自戒を含めて、自分の事を客観的に見るのは難しいものですね。
追加です。第100条には続きがありましたね。見落としていました。
2 法令による証人、鑑定人等となり、職務上の秘密に属する事項を発表するには、所轄庁の長(退職者については、その退職した官職又はこれに相当する官職の所轄庁の長)の許可を要する。
朝日新聞のいう「捜査についての説明」はこれに則れば可能となるわけです。前の書き込みのこの部分については、「長の許可」という前提で可能であるということで訂正をしておきます。
あとは、とくに考えは変わりません。「職務上の秘密に属する事項」というものの性質およびその情報の流出の仕方については極めて微妙で難しい問題をはらんでいるということです。
いっぽう、検察についての突き放した内容の記事がないマスコミでは、そもそも事件の全容を知ることはむずかしいです。
わいろをもらっている政治家と、政治的中立性を欠く司法官僚、この二者択一では選べません。
そして、根絶がむずかしいのは、おそらく後者の司法官僚のほうだと思います。というのはどのみち、土建業に依存するタイプの政治家は死滅するだろうからです。
民主党内で一種のクーデターが起こる可能性があるでしょうね。前原だけは願い下げですが・・・
では。
奥さんは八王子のあの大学の卒業生のようで、
自民復活よりも
民主の清和化のほうが手っ取り早いですからね。
今日も若い娘に、クチとマ○コでチムポ洗浄してもらいました(笑)
マ○コには清潔なチムポを挿入してあげたいので、
クチでしっかり私のチ○カス取るように言いつけてます(爆!!
事件が発生すると多くの情報は警察、検察に集中します。特に逮捕後の容疑者の様子は当局以外知りようがありません。報道機関が警察、検察に情報を求めるのは止むえませんが、結果的に情報操作、世論誘導に協力している可能性があるという自覚は必要でしょう。
本来は、警察、検察は堂々と記者会見をして、当局からの情報はそれをベースにすべきでしょう。そうすれば、押尾事件の被害者の女性が全身刺青だったなどという嘘を流すことはできなくなるはずです。
警察、検察が情報を流すことは基本的には守秘義務違反ではないでしょう。捜査情報の適切な開示は社会的に認められていると思われます。
ああいう、弱い奴に威張る人間にロクなのはいない。小沢もそうですよ。弱い人には威張るんだなこれが。ところが強い奴には作り笑いで擦り寄るんだ。 胡 錦濤に面会した時のあの顔、卑屈そのものなんだな。威張りと卑屈、これが本性を示す。
また、人の判定方法の一つに、類は友を呼ぶを活用する方法がある。友達を見れば本人の判定が付くですよね。小沢という人の本性を取り巻きの顔から判断すれば、山岡、輿石、・・皆悪い顔ですね。我欲の為には、違反を平気でやる顔です。
どうも、産経が大きな勘違いをしているので、メモしといてやるが。
産経新聞は、世界的にも珍しい、警察を顕彰している文屋だ
という事実に始まり、だいたい、過去のスクープは公安リークだけ、だったような気がしたりして、店主はそれを、違法なリークでね? と言ってるんだぞ。自公政権時代、おまいらお産経様は、なんと言っていた?
ジャーナリストが、権力批判ばかりするので、うちはマイノリチーを監視し続ける
だろうに、よ。おまいらは、マイノリチー自民党の取材だけしとけ、ちゅう話や。
ついでに言うと。外国人参政権で、なにかこう、自身が愛国者、のようにふるまっているお産経様だけんど、よ。なんだ最近の、民団批判は、よ。こういう史実を隠して、なんたる無様な転向やねん、とメモしておきまーす。
ニポン史上、勝共・反共の名の下に、民団ともっともよろしくやったのは、お産経様、でーす。
検察だってロボットのような正義の味方ではなく特定の国家や政党の集団に大きく影響されているとしか見えない。
まあ20年もすればあーやっぱりあのときにあのじいさんとある国家が裏にいたかとなるんだろうな。
間違いない。
http://www.dpj.or.jp/
トップページにいきなり
’2010/01/16
【定期党大会】検察と断固として闘う 小沢幹事長が大会で特別挨拶’
です。
これを読むと小沢さんは、はっきりと自分の意見を言っています。
もっとすごいのは新党大地の鈴木宗男さん
’昨日起きた検察の暴走はいけないと考える。検察のリークで世論が誘導される。そういった意味でも全面可視化しなければダメ。間違った権力には断固戦って行こう。鳩山総理は見識を持っている。堂々と権力に立ち向かってもらいたい。’
とても政権与党の党大会という雰囲気ではありませんね。
検察はアホな民主党(とアホな支持者)が中国やロシアと仲良くするのは国益に反すると考えているのかもしれませんが、ほとんど内戦状態です。
こうなったらどちらかがつぶれるまで徹底的にやってもらいたいですね。
ただしあんまりやりすぎると外国勢力につけいる隙を与えて却って国益を損なうことがありますので、注意が必要です。
ホリエモンが逮捕された時にも同じこと(検察によるリーク)が行われていたけど
ま っ た く 正反対の記事書いていましたね。
さるさる日記のきっこも同じ。
これをおかしいと思えるなら、
なんで当時検察の捜査に疑問を持たなかったのか。
法務省の留学者は米国行きの方多すぎませんか?
法律は素人に毛の生えた程度の知識しかありませんが日本の刑法って大陸系でしょう、民法も大陸よりの折衷型、英米法そんなに学んでどうするの?何かほかに目的でも?
あるブログで見たところ、大久保秘書の事件の担当裁判官に対してプレッシャーをかけるためのものではないか、という見方もあるらしいが、かなり当たってるのでは?
というか、裁判官に対して、というよりも国民に対してのアリバイ作り、なのではないだろうか。
つまり、今年3月に判決が出る小沢秘書の公判では、無罪になる可能性がますます高くなっている(例えば、もと西松建設の担当幹部が、「政治団体は、代表者も職員も別で、西松の友好団体だが、ダミー団体とは思ってなかった」と法廷で証言)。
もしこのまま、3月になって無罪判決が出れば、検察は赤ッ恥をかくことになり、その結果、国民からバカにされ糞扱いされてしまう。
検察もバカじゃないから、大久保秘書の公判で無罪判決が出そうだということは当然分かる。だから焦った。
それで、苦肉の策として、無罪判決が出たときの予防線として、「まだこちらはいろいろ調べてる途中なんだ、無罪判決が出たくらいで大したこと無い」と国民にアピールするために、そういうポーズを取るために、今回の強制捜査に打って出た、そして、そのまま時間を稼いで、国民が忘れてくれるのを待つ、という苦肉の策を実行しているのでは、と思います。
http://ameblo.jp/takapon-jp/theme-10011587443.html
確かに、堀江氏の言うように、「やっていない」という論証は小沢氏にとっても難しいわけです。これを強要されるのは著しい不利です。
ただ、政治家としては、ここの部分で国民に信用されるべく、たとえば資金の流れを明らかにしてみせて反論する必要があるのではないでしょうか。これは、法の下の不公平かもしれませんが、現実そのものであって、それこそ、戦って勝つ以外に方法はありません。
あるいは検察に横暴や行き過ぎがあるのかも知れませんが、そこを覆すべく注力するのが今回、小沢氏に与えられたゲームなのではないでしょうか。
このゲームの舞台は気まぐれで必ずしも正しいことばかりではない、国民の「印象」ですが、民主主義の下では、ある意味では法律以上に根源的な戦いの舞台です。当事者の身を思うと全くご苦労なことだとしか言い様がありませんが、これが現実でしょう。
小沢氏は本腰を入れて戦うしかありません。
新聞やテレビも更に自分たちの発言に酔った自分たちの発言だけで自己洗脳されて流れを作ってしまっている。
▲「経世会(旧田中派)」VS「清和会」
(田中派)田中角栄 逮捕 ロッキード事件(←東京地検特捜部)
(経世会)竹下登 失脚 リクルート事件(←東京地検特捜部)
(経世会)金丸信失脚逮捕 佐川急便献金・脱税(←東京地検特捜部&国税)
(経世会)中村喜四郎 逮捕 ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)
(経世会)小渕恵三 (急死)(←ミステリー)
(経世会)鈴木宗男 逮捕 斡旋収賄 (←東京地検特捜部)
(経世会)橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件(←東京地検特捜部)
(経世会)小沢一郎 西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)二階俊博 西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(清和会)岸信介 安泰
(清和会) 佐藤栄作 安泰 *
(清和会)福田赳夫 安泰
(中曽根派)中曽根康弘 安泰 *
(清和会)森 喜朗 安泰
(清和会)三塚 博 安泰
(清和会)塩川正十郎 安泰
(清和会)小泉純一郎 安泰 *
(民間) 竹中平蔵 安泰 *
(清和会)尾身幸次 安泰
(清和会) 安部晋太郎 安泰 *
(清和会) 福田康夫 安泰 *
(麻生派) 麻生太郎 安泰 *
(清和会) 中川秀直 安泰 *
(清和会) 町村 信孝 安泰 *
しかし、堀江氏の場合は世間的には拝金主義的で派手な言動以外目立った事実はなかったのに対し、小沢氏の場合は明白にマネーロンダリングとしか思えない事実(石川議員の証言)がある点で大きく異なっています(http://realwave.blog70.fc2.com/blog-entry-222.html)。
無罪の証明は悪魔の証明的なものがありますし、特捜部の捜査が予断に基づく罪の捏造の危険があることが認識するにしても、なぜマネーロンダーと同じことをしたのかという説明ができない限り、犯罪があったという推定をされるのは止むえないでしょう。
堀江氏が本当に罪を犯したかは疑問の点は多いのですが、だからと言って特捜部が冤罪ばかり作っているかのような言い方は適切ではないでしょう。
ikすけくらいはどうにかならないもんかと
ウィキペディアより
2005年11月、構造計算書偽造問題で取り糺された株式会社ヒューザー並びに東日本住宅株式会社と癒着し、両社の社長を国土交通省の建築指導課長に3度も引き合わせ、公的資金の注入を求めさせていたと言う疑惑が持たれ、一連の疑惑に関連して野党から参考人招致や証人喚問が要求された。伊藤はロッキード事件証人喚問について「政治家が証人喚問を要求されたら堂々と身の潔白を明らかにするべきで、そのくらいのことができないなら議員を辞職するべき」[4]と述べていたにも関わらず、自らの疑惑については明言を避け、招致にも頑として応じなかった。
↑
金銭腐敗に憤る気持ちも分かりますが
構造計算偽装は一朝ことあらばひとが死にますから。
あんまりこちらは皆さん怒りがわかないようなので不思議ですね。
このひとの選挙区マンション多いんですよ。
さすが東京の方はきっちり落っことしましたけど。
尾羽打ち枯らしたところでついでに臭い飯も食ってきて欲しいのが東京西部のひとの本音じゃないですか。
でかいやつは無理でもこいつくらい引っ張れないもんか不思議ですね。そんなに強大なんですか。
その強大な奴にはなしくらいつけられるでしょ。
あんたは護るから代わりになんか出さんかいって、
それすら無理なのがすごく恐ろしい。
あれだけ世話になった
浅草キッドにストックオプションのひとつも献上しなかったことでしょう。
冗談交じりでしたが半ば語気荒くじっさいかなり怒ってたんじゃないでしょうか。だって秋元康がもらってるんですから。
あとは天皇制反対論者の癖に
政権与党にちかい立場で出馬したことでしょうかね。
自民党というよりTべさんが天皇制について腹に一物あるのかもしれませんけど。
いま資金の流れを説明しても、小沢さん本人や関係者、マスコミもお茶の間も、
検察が何を違法と捉えて(こじつけようとして?)いるか分からない中では、
説明後に、マスコミが検察の筋読み合戦を行い、その結論の無い議論の気持ち悪さも全て小沢資金疑惑として計上するだけになるのでは。
説明しないというのは、それはそれで合理的なんだろうなあと思います。
事情聴取に応じず、まともに説明責任も果たさず検察批判を繰返しても、多くの良識のある有権者の支持は得られない。
腐敗して悪臭を放つ民主党に、鳩山由紀夫と小沢一郎を辞めさせる自浄作用は期待できない。
守銭奴・福田衣里子などの多数の小沢の奴隷議員は、党大会で批判もせず口をつぐんだままである。
国会が混乱することによって、外国人参政権、夫婦別姓、高速道路無料化などの数多くある地獄の悪法が成立しないことを望む。
堀江氏の「悪魔の証明を要求される」という言葉で思いつきましたが、資金の流れを全て銀行経由にして明らかにするというのが、「やましいところがない」ことを証明する方法です。
マネーロンダリングつまり、大量の現金を移動し、最後は銀行からの借入金のように見せかけた段階で推定有罪となり、自分の無実の証明は不可能になってしまいます。
小沢幹事長が本当にやましいところが一点もなければ、お気の毒としか言いようがありませんが、飛行機にダイナマイトを持ち込もうとして見つかった挙句「工事で使う物を間違って持ち込んでしまった」と言ってもなかなか信用されるのは難しいのと同じで、疑いは消えません。
裁判の基本理念である「疑わしきは罰っせず」も疑いが強く残っては政治家として致命的でしょう。多量の現金を使用した段階で、小沢氏は悪魔の証明の罠にはまってしまったのです。
>クラス
という言葉がある限り、カッコ内のことはそう受け取れない文になっています。このことについてはしかるべき対応を取らせていただきます。
でも、年明け以降の、何に犯罪性があり、どのように悪質かもあいまいな情報で煽り立てて、イメージ操作で被疑者を真っ黒にするの特捜のリーク攻勢を見ると、彼らは政治の一方のプレイヤーにすぎない存在になっています。
この観点からすれば、小沢vs検察は犯罪捜査ではなく、権力闘争です。
この権力闘争に勝つための道筋として、自らの潔白を証明するというのは一つの道ではありますが、おそらく最適な道ではないでしょう。具体的に何を証明すればいいのかも分からないような曖昧な疑惑を向けられている状況ですから。
ましてや、強要されるような道ではないと思います。
法律ではなくマスコミを武器に、法廷ではなく世論を舞台に闘う特捜は既に大きく道を踏み外していると思います。
>法律ではなくマスコミを武器に、法廷ではなく世論を舞台に闘う特捜は既に大きく道を踏み外していると思います。
何か勘違いしていらっしゃるようですが、マスコミを武器に、法廷ではなく世論を舞台に戦う姿勢を見せているのは小沢氏であり、民主党ですよ。
勘違いも甚だしいですね。
はっきり言いますが、いまだに民主党を支持するなんて、馬鹿でしょう。山崎様も支持者ですからあまり言いたくはなかったのですが、これを馬鹿といわずしてなんというのか私には分かりませんね。
例えば、自民党の議員が捜査を受けているときに人権と法を守るためにこうしたチームを民主党に立ち上げたとしたら、私は民主党を評価したことでしょう。今回の件はあきらかに違います。小沢氏が追及され、マスコミの報道により小沢民主党に疑念の目が向けられるようになったから、あたふたしている、あるいは脅しをかけているだけの話。
情けない党です。たかが小沢氏が事情聴取に応じればいいだけの話。あるいは国民に充分に疑惑のすべてについて説明をすればいいだけの話。何もしないで、一枚岩になって戦うと党一体で気焔をあげている。民主党については、私は当初は単なる「独裁」と思う程度、変なことやっているなぁ、という程度でしたが、ここまで来たら、どうでもいいです。もう、お笑いのネタですよ。馬鹿そのものです。
某巨大掲示板を見ると「カルト」だという声が多かったですね。的を射た指摘だと思います。これは法律とか倫理の問題ではありませんね。それを越えたものです。
まぁ、民主党がマスコミに批判されたというのも、自民党が以前にマスコミに受けた批判に比べれば10分の1にも満たないような甘さです。これで興奮している議員や言論人たち。救いようのない愚かな集団です。情けない。過去、自民の議員が批判を受けたときに、その人権や被疑者の法的保護に彼らがどれほどに発言したと言うのやら。つまらぬ偏ったイデオロギーを持っているだけで、人権意識などかけらもないのが本当のところでしょう。
私はめったにここまで呆れたり馬鹿にしたりすることはない人間ですが(まぁ、あまり冷静な性格ではないにせよ)、カルト集団にまともに対する必要もなさそうです。おそらく国民が私が考える程度にまともであれば、近く鳩山・小沢民主党は、瓦解することでしょう。そのあとは知りませんが。
こんなもの「悪魔の証明」でも何でもありません。小沢氏がきちんと疑惑の全てに答えるだけでも多くの国民は一定の納得をすることでしょう。あとは、検察で事情聴取を受ければそれで済む話。違法行為が「ないことの証明」は別に難しくはないでしょう。物証が出てきたら、それを説明すればいいだけのこと。検察のストーリーがあろうとなかろうと、違法行為の「ないことの証明」は、決して「悪魔の証明」ではありません。政治資金管理法にせよ、税法にせよ、「ないことの証明」は難しくありません。斡旋収賄も大差はないことでしょう。
現実は、少なくとも秘書たちの違法行為の「あることの証明」はすでに完成しているわけで、それだけで「道義的な責任」は、私は免れないと思いますけどね。たとえ「ないことの証明」が成り立ったとしても。
脱税総理にも呆れましたが、この集団は、カルト集団である、という規定をしなければならないようです。ここでいうカルトは英語で言う普通のニュアンスのcultの感じではなく狂信者としてのそれとお考え下さい。
テレビのコメンテーターたちもすごいようですね。私はテレビは原則見ませんが、巨大掲示板の書き込みを見ていると、どうもそのような印象を受けます。巨大掲示板はあれはあれでいいと思いますよ。玉石混交なりとも面白い情報や見方がありますから。大体は石ですが、たまに玉があります。テレビは何時間見ても石ばかり。玉を見つけ出すのに何時間かかるか分からないほどですね。まぁ、見ないからどうでもいいですが。
民主党議員は、政治家ではなく、お笑い集団ですね。私から見ると。解散したほうがいいでしょう。こういう集団を利権なしに支援する珍しい人も世の中にはいるのだなぁと不思議に思うばかりです
出来損ないの平清盛とか中国の皇帝を見ている気がします。
> 何か勘違いしていらっしゃるようですが、マスコミを武器に、法廷ではなく世論を舞台に戦う姿勢を見せているのは小沢氏であり、民主党ですよ。
興味深いご指摘ありがとうございます。
後学のため、具体的に小沢氏および民主党のどの対応がそのような姿勢と解釈できるのでしょうか。それぞれご教示いただけると幸いです。
また、仮にそうだとして、政治家や政党が世論を舞台に闘うことは何か問題があるのでしょうか?
じじいでもたたき上げ成り上がりなら良いですけど
二世でも若けりゃ良いですけど
じじいで二世じゃ使い物にならないでしょう。
それと何で外国人参政権では攻めないのでしょう。自民は遠まわしに同調しているような気さえするんですけど。
相互互恵的に、向うが在外日本人地方参政権と犯罪者引渡しの条約に批准した場合だけその国と順次締結していけばいいんじゃないでしょうかね。一律に決めちゃうのはどうなんでしょう。そういう批判をなんで自民はしないのでしょう。反対しないのは賛成です。
自民の議員は全員反対票を投じるんでしょうか。ふたを開けたら結構賛成票があったんでことは無いですよね。
国会でも一切これに関して質問するそぶりさえ見せないのはなぜ。
ニュースでもあまり取り上げませんね。
アジア系に次ぐ流入人口です。
前政権を握っていたある総理の時代の話です。
犯罪者引渡しの条約を批准していない国の外国人もいっぱい受け入れています。
恐ろしいですね。実際強姦も殺人も激減している少年犯罪で大騒ぎしているくせにこの戦慄の事実にはほっかむりです。ひき逃げされて出国されたらどうするんでしょう。幼い子がいて稼ぎ頭とかだったら。実際そういう事件があるんです。
外国人参政権のほうにもなんで世論を誘導しようとしないのか。そして犯罪者引渡しとからめて話を持っていこうとしない。
あと8流大学の中国人留学生大量受け入れ、
聖火走で大量に若者が動員できた理由、
前政権担当者は是非説明して欲しい。親米な看板揚げてるくせになんでおかしな留学生大好き人間が大勢いたのか。
1.後学のため、具体的に小沢氏および民主党のどの対応がそのような姿勢と解釈できるのでしょうか。それぞれご教示いただけると幸いです。
多分、私のほうが後学だと思いますが…。それはともかく、
小沢氏は任意聴取に応じず、国民に説明を果たそうともしていません(あれで説明が成立していると思っていらっしゃるならそれで結構ですが)。では、何をしているか。検察を批判しています。検察の批判は自由ですが、ろくな説明もない批判は、的外れなものでしょう。
それを、マスコミを通じてやっています(これは立派なマスコミの利用ですよ)。そして民主党議員も揃ってそれをやっていますね。鳩山総理も戦えと言っています。みんな揃って結果的にはマスコミを通じて検察批判を展開しています。おまけに太鼓もちのコメンテーターまでついているようで。(まぁ、これはおまけとしても。)
民主党はテレビメディアを中心として、メディアを使って検察を批判し、国民に選ばれた民主党VS官僚機構の検察の図式を作るのに躍起のようです。
紙媒体のほうも、甘い、甘い。
法廷でなく世論を舞台に戦う姿勢を見せること。これも小沢氏の態度を見れば分かるでしょう。教示もなにもない話ですよ。事情聴取に応じればいいだけの話です。ただ、それだけの話なんです。
>仮にそうだとして、政治家や政党が世論を舞台に闘うことは何か問題があるのでしょうか?
政治家は、一般の市民よりも高い道徳性・倫理観を求められるのが原則です。現実はともかくとして。立法の立場にあるものですから。とすれば、司法から求められた事情聴取には基本的には応じるのが当たり前の対応です。
マイクを持って検察と戦う、不当逮捕だ、そうやって叫ぶのは、実に空しいことです。何しろ、あの秘書たちは、普通に政治資金規正法違反をしていたわけですから。これは、政治家としてやってはならない、やるべきでない行為であり、発言だと思いますよ。
何か変ですか?間違っていたらどうぞご指摘ください。
ご開陳ありがとうございました。
私の考えは前に書いたとおりで特に補足する内容はありません。
どういたしまして。愚論で失礼致しました。お風呂に入りながら思ったのですが、愚論をさらに申し上げれば、ふと、こんな考えが浮かびました。
小沢氏は逮捕されることを分かっていて時間を稼ごうとしているのではないかと。そして、その準備(検察批判のための世論形成)を今、やっているのではないかと。
そう、指揮権発動です。指揮権発動時に、世論がどちらにつくか。その準備をしているのではないかと、ふとお風呂の中で思ったりしました。まぁ、これは想像ですが。
今日は「操作情報漏えい問題対策チーム」の発足で頭の中がぐちゃぐちゃになるほど民主党の人々の理性に疑問符がつき、呆れ、笑い、ずいぶんと荒っぽい言葉でいろんなことを書いてしまいました。
いささか反省もしつつ、そろそろ今日は頭を冷やして失礼します。
山崎様
今日の書き込みは、失礼致しました。少々言葉が荒すぎた点、お詫び申し上げます。
これについては、前のコメントも含め自分のブログにまとめておきました(http://realwave.blog70.fc2.com/blog-entry-226.html)。
小沢氏の考えるマスコミ操作も、実際には全然操作できていないのですが、本人は操作しようとしていると思います。
指揮権発動は、それをするとせっかくの民主党政権が一発で崩壊するでしょうが、今の小沢氏はまともな判断力が欠如していますし、首相はものを深く考えないたちなので、ありうるかもしれません。 その場合
指揮権発動→民主党政権崩壊→結局小沢逮捕
になると思います。
政策よりも人格上です。
お父さんが裁判官といううウソ。
前原さんは勤め人としては栄達しませんでしたが学歴は標準的な有権者からすればかなりよろしいでしょう。
つかなくていいうそですね。身を護るうそは正常な人間の判断ですが意味の分からないうそをつくひとは非常に不可解、そういう方は大抵トラブルメーカーです。
永田さんが下野した後の彼への対応、何かケアしたんでしょうか。私は是非お世話した病院の面会記録を見てみたいものです。
友達も救えないどうにかできないひとが日本を救えるのか、どうにかできるのか
奥さんのごにょごごにょ、
これはみなさんが調べれば分かること。非常に懸念します。前原 婦人 だけでヒットするからもう周知の事実ですが。
羽田の問題で分かった目立ちたがりぶち上げ癖、
このひとは蠢動するあるいは水面下でという計算づくができません。
徐々に予算つけてなしくずしにやればいいことをわざわざ宣言して敵に知らせる。
勝手にこそこそやっていれば羽田巨大化なんてそんなに難しい事業ではないでしょう。
何でぶち上げるのかというとちゃんとやったのは俺だってわれわれ臣民の記憶に手柄として刻みたいからです。ひっそりやっていつの間にかじゃ目立てませんから。
アメリカナイズされたお考えです。アピールしないと埋没してしまう。誇張しないと誰も見てくれていないという強迫観念。
“司法から求められた事情聴取には基本的には応じるのが当たり前の対応です”
検察は行政官です。司法ではありません。揚げ足取りのようですがこれはやはりまずいと思います。
イタリアは判事も捜査するという話は聞いたことありますけど、検察がジャッジする国はありません。
起訴するしないが任されているという意味では司法の一翼かもしれませんけれど。
ちょっとでも歴史を紐解けば分かるはずだ。
いまだに正義の味方だと思っている人たちはおめでたい純粋な人たちだ。検察内部でも派閥抗争があるようできっと大昔からの直系とおかしいと思う人たちで争っているんだろう。
公判維持できるほど検察の証拠が乏しい、
でもギブアップはかっこ悪い、
逆に法相に案件を潰してもらって面子を立てたみたいみたいですよ。
朝からまた不快感が募ります。たかが、普通に事情聴取にも応じられず、弁護士と相談しながら調整して聴取に応じる方針(時間稼ぎかもしれませんね。前にもお応じるという報道は出ていましたので)だなんて子どもがママに先生のところに連れて行って貰うみたいでみっともない話です。
内閣は今さらですが検察と全面対決の姿勢をとらないという方針を出しましたね。表面だけでしょう。党は全面対決でしょうか。内閣も小沢氏もとにかく、はっきりしているのは、国民など見えていない、自分のことしか考えていないということでしょう。民主党という党組織も同様ですね。
朝から気分が悪いなぁ…。朝日も相変わらず自民党批判をやっていますし、こうやって小沢民主党に紙媒体まで利用されていくんですかねぇ。いや、今までも利用されっぱなしでしたが。衆院前のはるか前から小沢土地問題は産経で取り上げられていましたし、脱税総理の話はかなり具体的に問題になっていたわけで。しかし報道はちゃんとされませんでしたね。されても小さな数行の記事だけ。テレビメディアでも小さな扱いだったでしょう。小沢氏に関してはそれなりに報道もありましたが、むしろ国策捜査だと大声を上げていたコメンテーターや議員らが多数だったとか聞いています。
困ったもんだなぁと思います。
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自民の外国人参政権の姿勢です。
はっきり同調する意思が伝わってきます。
党内の事情で反対できないっていうのは果たして野党として健全なんでしょうか。
イギリスの保守党とかだったら組織を割ってでも反対で拘束するよう執行部は決断しますけどね。
続いて去年の谷垣さん
自民党の谷垣禎一総裁は昨年9月の就任会見で、外国人参政権に「慎重であるべきだ」と述べた。
どうしようもないですね。学者じゃないんだからそういうあいまい耐性は必要ないんです。学問的な真偽を検証しているんじゃありません。反対か賛成でいい、反対したら北みたいな国がミサイルを飛ばしてくるわけでもない。玉虫いろにして時間稼ぎをする意味のある案件でもありません。
非常に不可解な与党です。反対はあきらめて条件闘争に移るわけでもない。納税額で制限を掛けたり経済法のように互恵主義でいこうという提案もない。
結局小沢さんで騒いで与野党一致の元全力で外国人参政権からは目をそらさせるということがはっきりしてきました。
自民で賛成票を投じる馬鹿がいるはずです。その人物の名前を決して忘れないでください。
七、八流大学の留学生大量受け入れ問題と密接に関連している可能性もあります。
民主にもいるんですが判別できない。拘束かけますから。
特に前原さん、小沢さんの前にこれに関して立ちはだからなければ行けなかったんじゃないですかね。タカ派だけど国益に特に若い人の命運にはあまり関心がない政治家ということがはっきりしてきました。
ドゥビさまのご意見に全面的に同意します。このブログのコメント欄もドゥビさまのご指摘どおり民主党支持者ばかりで、昨夏の衆院選挙前に私が数々の民主党の問題点を指摘しても多勢に無勢でむなしく打ちひしがれていました。まああの時点で民主党を支持した人たちもこれほど民主党がひどいとは予想をしていなかった人も多いとは思いますが、今となっては時すでに遅し。この先日本はどうなっていくのかと暗澹たる思いです。
<初秋を迎え 略 申し上げます。さて○○○○新聞は、わが自由民主党の政策を理解されわが党の政策遂行にたいへん御協力をいただいております。つきましては地方支部等で、いまだに○○○○新聞を購読されていない方々に同紙の愛読をお願いいたしたいと存じます。 以下略>
誰様に、ツバはいとんねん、ちゅう話だがね。
自民に何人北京オリンピックを成功させる会にはせ参じた議員がいるかご存知ですか。
政党で見たら誤ります。
みなさんなんで一生懸命働くんですか。仕事が大好きという幸福な方もおられますが
お前の代わりなんかいくらでもいるんだぞ、もしかするとお前より安上がりでもっとできるかも知れないぞっていうプレッシャーでしょう。
それを国の運転手にも労働者が当てはめてみたかったんです。お前の変わりはいくらでも入るんだぞっていうプレッシャーをなぜか使ってこなかった、去年初めて使った。民主が使えるとかじゃなくて時にそういうことをやらないと本当にずに乗りますよ。
私は小沢さんをどうにかしたいんだったら
自民に投票して勝たせて自民の手によって俗にいう国策捜査丸出しで引っ張ったほうがよっぽど健全だと思います。政治家を倒したいならその政治家の敵をまず勝たせる。勝たせたあとでその政党にお仕置きをしてもらう、そっちのほうが正攻法だと思いますけどね。という意味で政治家への国策捜査は政権党の意思があればOKだと思います。
選挙の代わりに検察という官僚に仕置きをしてもらうのはよくない傾向だと思います。
これが続けば選挙で投票する意欲もどんどん失せるし何かあったらそうだ検察庁だって発想になっていくでしょう。
政治家を倒したいんだったらまずその敵に投票する。これが本流だと思います。
いつも検察頼りで情けないと思わないのでしょうか。
証人喚問とかだけではなく政党や政治家の不正に限って捜査スタッフもつけられるとか強制的な民間企業への情報開示請求ができるように国会法を改正したらどうなんでしょう。
こんな法律が国会を通過予定でっすって
アナウンサーがボードの一覧表を持って説明しますが
内容を教えない。外国人参政権の法案もボードに載っていますがわざと真ん中よりずらしたり見切れそうな写し方をしている。一番上に載せていたりど真ん中のレイアウトっていうのはありません。
とりあえず法案の説明をさわりすらしない報道っていうのは何らかの意図を感じます。
心配です・・・
困ったものだと思います。