コメント
 
 
 
ババ抜き (けろりん)
2015-04-01 09:56:52
おはようございます

そろそろ「ババ抜き」が始まった感じでしょうか。そして、祭後にババを引くのは、個人投資家なのでしょうか。

ところで、よく「貯蓄から投資へ」という言葉を耳にしますが、その場合、国債を買う人が減って困る事にはならないのでしょうか?」
今は、日銀が買っているから大丈夫なのでしょうけれど。。。
 
 
 
HaNa (Takuji Hanatani)
2015-04-01 11:53:57
あなたは株価が昨年末に2万円、今年3月末に2万5千円になっても驚かないとの見通しを示されました(2014年11月7日)。安倍内閣は昨秋消費税率引上げを先送りしたにも拘わらず、今年3月末の株価は1万9206円でした。
予想が外れたらなぜ外れたかにつき説明するのが誠意ある態度ではないでしょうか。
過去の自分の発言を忘れ、株価が上がる、下がると言うだけなら誰でもできます。
 
 
 
株価は、神のみぞ知る (けろりん)
2015-04-03 07:51:25
株価は、結局のところ様々な要因が絡んで上げ下げするので、その値自体は予測は不可能な気がしますが。。。
それより、勉強中の者としては、どんな要因でトレンドが変わるのか(PERもそうですが)注意喚起をしていただける方が有り難い気がしますが。。。
 
 
 
国語の問題? (タロ)
2015-04-04 12:14:22
>あなたは株価が昨年末に2万円、今年3月末に2万5千円になっても驚かないとの見通しを示されました(2014年11月7日)。

「なっても驚かない=必ずそうなる」ではありません。
株価にオーバーシュートはつきものですから、「そうなる可能性も十分ある」という意味ですからね。

PERで考えれば25000円程度でも、いわゆる警戒ラインの20数倍程度ですしね。

いわゆる「バブルの萌芽があり、それを警戒する」という主旨であり、また20倍というラインは特に東証においては過去に何度も跳ね返されてきた水準ですから、筋は通っていると思いますよ。
 
 
 
ほったらかし投資術 (みるちゃん)
2015-04-05 10:37:45
こんにちは。山崎さんの著作数冊読んで、昨年から国内株(TOPIXのETF)と先進国株(SMTグローバルインデックス)に半々投資しております。国内株はPERから見て、そろそろ割高ということですが、私のような個別株でなく、インデックスへ投資している者も、資産の1~2割調整したほうがいいものでしょうか?そうすると投資比率を維持するためには、海外も調整する必要があり、悩ましいなと思っております。それとも、長期投資と割り切ってほったらかしておくのがいいのでしょうか?
 
 
 
Unknown (山崎元)
2015-04-06 01:05:45
Takuji Hanatani さま

いらっしゃいませ。

さて、日経平均が3月末に2万5千円にはならなかったのは、ご指摘の通りです。昨年11月の「2万5千円になっても驚かない」と書いていた私の予想は、「2万円は超えて来る公算が大きいのではないか」というものだったので、確かに当時の想像よりも株価の伸びは小さい。

原因を一つに特定することは困難ですが、投資家は今のところ慎重なのでしょうし、私が頭に描く「バブル後期の投資家」よりも賢いのかも知れません。ただ、今後、2万円を超えて、2万5千円に近づくことは、十分ありうる可能性のうちの一つだろうと思います。

但し今年後半に予想される米国の金融引き締めへの転換が、(A)世界の投資資金のリスク・オフ化を加速し日本株にも悪影響を与えるか、(B)日銀の金融緩和の継続に加えてドル高・円安を通じて日本株がさらに底上げされるか、判断が分かれるところであり、(B)の場合には、2万5千円十分あり得べしと思いますが、(A)で一相場終わる可能性も十分あると思っています。(私はやや<A>に傾いています)

今年は、判断の分かれる、相場予想的には面白い年です。ご指摘のように、私は「誰にでもできる」ことをやっているだけですが、誰にでもできることはあなたにも出来ると思うので、是非、やってみて下さい。

当ブログのコメント欄にも是非書き込んでみて下さい。もちろん、株価の予想に責任など不要ですから、お気軽にどうぞ。ご一緒に相場を楽しみましょう。

>みるちゃん 様

拙著をご愛読頂きありがとうございます。個人的には、割高を理由に売るのはもう少し待ってからと思っていますが、米国の引き締め転換の影響は全世界に及んでおかしくないので、売る場合には、「日本株も外国株も1割ずつ減らすか」といった方法がいいかと思います。

尚、本格的バブルならそれこそ「ほったらかし」で大儲け出来るかも知れないし、私が考えているように相場がヘタった場合でも、2、3年後にはまた高値を更新しているかも知れないので、「完全にほったらかし」でもいいようにも思えます。

尚、「ほったらかし投資術」は改訂版を考えていて、外株と日本株を6:4にするか、5:5にするか、目下考慮中です。良し悪しとしては6:4がやや有利なのですが、放っておける簡単さを考えると5:5も捨てがたい、といった悩みです。
 
 
 
リバランスについて (M生)
2015-04-07 10:16:36
> 尚、「ほったらかし投資術」は改訂版を考えていて、外株と日本株を6:4にするか、5:5にするか、目下考慮中です。良し悪しとしては6:4がやや有利なのですが、放っておける簡単さを考えると5:5も捨てがたい、といった悩みです。

これは、すごく期待してしまいます!

私の今の悩みは、5:5から外れてきた時にどうリバランスするか・そもそもすべきなのかです。売らずに買い増すだけでリバランスができれば良いのですが、株高でリスク資産の割合が増えるにつれ、それではままならなくなってきました。

売って税金を取られるのは口惜しい気がするのですけど、最終的にキャピタルゲインの約20%が税として取られるので、いつ払っても大差ないのかなとか…

このあたりも新著で解説していただけるとうれしく思います。
 
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