藤谷治さんの「船に乗れ!Ⅲ」をやっと読み終わりました。
サトルが音楽の道をあきらめていく過程を描きながら、音楽の素晴らしさにも目覚めながらも自分の才能を冷静に見つめ、音楽以外の道に歩き始める苦しさを。
芸術ってホント残酷なんだなぁと読みながら何度も思ってしまいました。
サトルの17年間は・・・でも無駄ではないはずで・・・光は当たらなかったかもしれないけど、生きていくうえでの肥やしと言うか基礎にはなってる筈ですよね。
読んでいて結構厳しかったですね。
サトルが音楽の道をあきらめていく過程を描きながら、音楽の素晴らしさにも目覚めながらも自分の才能を冷静に見つめ、音楽以外の道に歩き始める苦しさを。
芸術ってホント残酷なんだなぁと読みながら何度も思ってしまいました。
サトルの17年間は・・・でも無駄ではないはずで・・・光は当たらなかったかもしれないけど、生きていくうえでの肥やしと言うか基礎にはなってる筈ですよね。
読んでいて結構厳しかったですね。
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