yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

音もなく少女は

2011-07-24 21:05:31 | 翻訳もの
ボストン・テランの「音もなく少女は」をやっと読み終えました。

お友達からお借りした1冊なのですが、本当に久しぶりの翻訳ものなので・・・なかなか読み進まなくって1週間もかかってしまいました。

貧困家庭に生まれた耳の聞こえない少女・イヴ。暴君の様な父親からイヴを救ったのはつらい過去を持った女性・フラン。

この二人の女性が自分の力だけで襲いくる悲惨な出来事に立ち向かい、自分たちの人生を切り開いていく話です。

ミステリーと言うより、女性への応援メッセージかの様です。
コメント
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