藤原緋紗子さんの新シリーズ「切絵図屋清七 ふたり静」を読了。
絵双紙本屋の紀の字屋に出入りする浪人・清七郎は紀の字屋に行先を尋ねる人が多いのを知っており、主から店を継がないかと持ちかけられて・・・迷った挙句、自分たちの足で調べ上げた切り絵図を作れるならと武士を捨てる決断をする。
清七と同じく紀の字屋に関わりのある与一郎、小平次の三人を中心にそれぞれの背負ってるものの話も描いていて、これからが一層楽しみに待たれます。
絵双紙本屋の紀の字屋に出入りする浪人・清七郎は紀の字屋に行先を尋ねる人が多いのを知っており、主から店を継がないかと持ちかけられて・・・迷った挙句、自分たちの足で調べ上げた切り絵図を作れるならと武士を捨てる決断をする。
清七と同じく紀の字屋に関わりのある与一郎、小平次の三人を中心にそれぞれの背負ってるものの話も描いていて、これからが一層楽しみに待たれます。