やっと続編が発売になりました。
今は南雲学院自転車部の2年生の溝口洋はある出来事から必死に自転車のペダルを漕ぐことにためらいが生まれ、体調も精神面も不調になり、それまでのロードレースの主力から雑用担当に落ち着いてしまう。
それでもイイかなと思うところが、あまり人に勝つことに淡白な洋らしいといえばらしいのですが・・・
マウンテンバイクの得意なカナダからの留学生の二人、ジャンとティムと一緒に自転車に乗ることで、その楽しさを再確認していく洋・・・
自転車部の面々はみな個性的で、岳は修業僧のようだし、真一は相変わらず寡黙な紳士だし、、、、でもでも特筆すべきは、新しく洋と同室になった後藤です。
理論整然としゃべるのにはちょっとむっとしますが、結構可愛い性格で、洋の自宅に留学生を連れて行ったのに自分を誘わないとはとおおむくれ。ついには洋に自転車のコーチをさせる大胆さ。
いろいろ思い悩みながらそれでも自転車が好きな洋の生き様が好き。
続編も出るらしいので楽しみ。そして解説も楽しいので一読を。
「セカンドウィンド」の意味を今回初めて知りました。
「second wind」・・・激しい運動時、酸素の需要量と供給量のバランスがとれてない時期を経過して、比較的楽な運動を継続できる時期。
今は南雲学院自転車部の2年生の溝口洋はある出来事から必死に自転車のペダルを漕ぐことにためらいが生まれ、体調も精神面も不調になり、それまでのロードレースの主力から雑用担当に落ち着いてしまう。
それでもイイかなと思うところが、あまり人に勝つことに淡白な洋らしいといえばらしいのですが・・・
マウンテンバイクの得意なカナダからの留学生の二人、ジャンとティムと一緒に自転車に乗ることで、その楽しさを再確認していく洋・・・
自転車部の面々はみな個性的で、岳は修業僧のようだし、真一は相変わらず寡黙な紳士だし、、、、でもでも特筆すべきは、新しく洋と同室になった後藤です。
理論整然としゃべるのにはちょっとむっとしますが、結構可愛い性格で、洋の自宅に留学生を連れて行ったのに自分を誘わないとはとおおむくれ。ついには洋に自転車のコーチをさせる大胆さ。
いろいろ思い悩みながらそれでも自転車が好きな洋の生き様が好き。
続編も出るらしいので楽しみ。そして解説も楽しいので一読を。
「セカンドウィンド」の意味を今回初めて知りました。
「second wind」・・・激しい運動時、酸素の需要量と供給量のバランスがとれてない時期を経過して、比較的楽な運動を継続できる時期。