大和心眼ーヤマトシンガンー

情報操作、捏造、隠蔽に騙されるな!茹でガエルにならない方法

WHOも認めた電磁波リスクを報道しない、日本のマスコミは、原発安全洗脳と同じ構造。

2013-09-04 07:30:44 | 茹でガエルにならない方法
先月の8月28日にあの話題のグーグルタブレット、ネクサス7の新型が発売されました。iPad miniとは違い、あまり世間では話題になりませんでしたが、ガジェット好きやIT関係者の間では、すでに米国で発売済みとなった機種が、日本でいつ発売になるかどうか待たされました。そして発売の3日前ぐらいに報道公開され、店舗での販売も現在好調のようです。

さて、今日は、タブレットの話しというよりも、このタブレットから発する電磁波について考えてみたいと思います。なぜ、電磁波かというと、電磁波は見えないため、安全性に疑問が残っている課題のひとつだからです。見えないと言えば、放射能と同じで、色も匂いもありません。しかしながら、人体に長時間に渡って影響を及ぼし、健康被害の要因となることがわかってきました。

2011年に、世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は、携帯電話の電磁波と脳腫瘍リスクについて過去の調査を評価した結果、携帯電話の電磁波による脳腫瘍リスクには「限定的な証拠(limited evidence)が認められる」とする結果を公表しています。

★携帯電話に発ガン性?子供は要注意



★ITメディア
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1106/01/news045.html


また米国内では、2008年にピッツバーグ大学がん研究所(UPCI)所長のロナルド・ハーバーマン博士が「携帯電話の使用をできるだけ控えるように」との勧告を3千名の職員に出しています。

この決定の理由としては、

1)携帯電話の長期使用と健康被害の関連性を示す調査結果が多くなったこと
2)科学的な証拠については、議論がわかれるが、予防的措置を促すための十分な調査データはあること
3)国際専門家諮問委員会(IEA)が『携帯電磁波を潜在的な健康リスクとみなすべきだ』という声明をだしたこと
4)フランスでは、すんに携帯電磁波の被曝を厳しく制限するべきという勧告がだされていること
5)インターフォン研究の最終報告の発表が遅れているので、病院として早めに予防措置をとったほうが良いと判断したこと

などを理由にあげて、この勧告の報道を世界中のメディアがとりあげました。

肯定的な意見が多く、この勧告を参考に、イスラエル保健省は、すぐに指示表明し、同様の勧告を政府としてだしています。
『携帯電磁波の人体影響』(著者:矢部武、発行:集英社)から参照、引用

なぜ、電磁波を取り上げてみようと思ったかというと、私は、パソコンをはじめとして、タブレット、スマホ、テレビなどの電磁波家電に取り囲まれている生活をしています。ある時、手持ちのiPadを眺めていたら、頭のこめかみに痛みが走り、頭がボーと熱い感じがして、めまいに襲われました。
何度かそのような体験をしてますが、まさかこんなタブレットごときが原因ではないだろうと思っていました。

電磁波について調べていくことで、携帯電話やタブレットなどのガジェットでは、強力なマイクロ波が身体に照射されており、影響があるのでは?ということが世界的課題になっていることを知ったのです。(日本では隠蔽したいようですが)

そして電磁波を調べていくことで、ある問題も浮かび上がってきました。

そもそも電磁波とは、何でしょうか?

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電磁波とは、電気と磁気の両方の性質をもつ「波」のこと。電気の影響が及ぶ範囲を「電場」といい、磁気の影響がおよぶ範囲を「磁場」といいます。この電場と磁場がお互いに影響しあって、電磁波の「波」がつくられているのです。電磁波は一般に周波数(1秒間に生じる電磁波の「波」の数)であらわされ、いろいろな種類があります。
周波数の高いものから順に、(1)電離放射線(X線やガンマ線)、(2)紫外線、(3)可視光線(人間の目に見える光)、(4)赤外線、(5)電波(テレビ、ラジオ、パソコン、携帯電話から発生している電磁波)となります
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『電磁波なび』から引用
http://www.denjiha-navi.com/guide/index.html


上記のように、電場と磁場の変化によって空間に伝わる波のことを指しているということです。テレビの放送電波もそうでだし、太陽光線などもそうです。もし肉眼で電磁波が見えるとしたら、ほとんどの電磁波で取り囲まれている生活をしているということですね。そして、この電磁波にも、波が1秒間に振動する回数を周波数として表し、3kHz(送電線など)~30GHz(衛星放送など)など、広範囲にわたっています。

生活の中では、日常的に浴びているといえそうですが、携帯電話やガジェットなどの身体へ密着して使う機器は問題が多いのです。なぜならば、携帯電話やスマートフォン、タブレットなどは、周波数2.4GHz帯のマイクロ波と呼ばれる電波をだしています。マイクロ波の身体への影響としては、長期間曝露すると、脳腫瘍などのリスクが高まる可能性あることが発表されています。

マイクロ波は、熱作用があり、毎日長時間携帯電話を耳に押し付けて会話をしていると、頭部に直接電磁波を照射している状態になります。別な表現でいうと、電子レンジの中に、頭をつっこんでいる状態です。
次のビデオが参考になります。色で見えるとしたら、こんな状態でしょうか?

電磁波の子供への影響について 警告に耳を傾ける時が来た!



電磁生体学の世界的権威であったロバート・ベッカー博士の警告では、電磁波の危険性を10項目もあげています。
1)発がん作用、2)がん細胞の成長促進 3)成長細胞に悪影響 4)胎児の異常発育 5)神経ホルモンの変化 6)自殺、異常行動 7)生理リズムが狂う 8)ストレス反応 9)免疫機能低下 10)学習能力の低下


危険なメカニズムは、このようになるようです。
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電磁波は、ミクロの分子レベルで、イオンなど荷電粒子を共鳴振動させ、ラセン運動を引き起こす。つまり、電磁波エネルギーが荷電粒子の運動エネルギーに転換するのだ。この現象を『サイクロトロン共鳴』と呼ぶ。
人間のDNA情報を伝える塩基も、DNA二重ラセン構造と、ちょうど梯子のように電気的に結合している。細胞分裂のときに、この塩基は、いったん分離し、再結合する。そのときに電磁波による『サイクロトロン共鳴』にさらされると塩基は正常位置に定まらず、DNA構造は破壊される。これが電磁波による生体障害の基本原理である。

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『日本の真相!』(著者:船瀬俊介、発行:成甲書房)から引用

このような博士の研究結果からもわかるように、具体的に電磁波を浴びることで、身体にどのような影響がでるのか?潜在的なリスクを人々は知らされていないのが現実です。携帯電話を比較的早い段階から研究しているIT大国のフィンランドの専門家でも、携帯電話の安全性の疑問と健康への影響を考慮せずに設計されており、さらに使用者への研究調査は十分行われていないということで、疑問符を投げかけています。(フィンランドでは、使用制限の勧告をだしています)

世界中で、これだけ問題視されている電磁波の身体影響の問題ですが、日本のマスコミでは、まったく取り上げられません。それもそのはず、巨額の広告費をテレビ局や新聞社に投入しているキャリアに対して、都合の悪い情報は広告カットの死活問題です。当然、ヨイショ記事しか取り上げることはできません。

このため、いつまでたっても、危険が放置されている状態であり、知らされないのですから、国民もわかりません。キャリアにとっては、知らされないことで、いつもでも問題を放置しておくことができます。目には見えないし、因果関係もはっきりしないのですから好都合です。

しかし、カネボウのように白斑模様がでるような成分を使って社会問題となり、解決できなければ企業倒産の危機となります。特に身体に関わる問題は、わからないからと逃げずに、今から対処しておいたほうが賢明です。

放射能と同じく、見えない、臭わないのですから、気づくことが難しい問題ですが、気づかなくても、時間をかけて体に影響を及ぼす可能性があります。そして、この電磁波問題で、やがてクローズアップされるインフラ問題があります。

それが、リニア新幹線です。

★新型リニア新幹線L0系、時速500キロ披露=実験線42.8キロを約9分で走行



なるほど、夢の超特急として、表面だけ見ていればあこがれますし、日本の先端技術の誇りとして成功してもらいたいですが、この電磁波問題だけは逃れることはできません。
リニア新幹線といえば、電磁石の力で浮上させ、線路の変わりに磁石N極とS極をおいて、そのお互いの反発する力を利用して加速させるしくみになっているのはご存知のことと思います。

ということは、鉄の塊を浮上させ、時速500キロなど走らせるということは、どれだけ磁力がでているのでしょうか。そう、社内に乗車している人は、電磁波をそのものを、まるまる照射させられることになります。乗客は、1万ミリガウス被曝すると、国土交通省は公式に認めているようです。

それでは、1万ミリガウスとは、安全値でしょうか?

ベッカー博士の提示する基準は、居住地域で0.1ミリガウス、電気製品で1ミリガウスということので、もう論外ですね。3~4ミリガウスで、子供のがんが増大すると言いますから、安全基準の1万倍では、アウトです。
みんなガンに栄養を与えるために乗車するようなものですね。

★破綻への超特急 リニアモーターカーの大愚行 船瀬俊介



さて、こんな問題がありながら、まったく公表されていません。いったいこの国のマスコミやJR当事者は、どうなっているのでしょうか?不思議ですね。
知らされない、知られないことをいいことに、リニア新幹線を走らせ、経済的に成功することだけを考えているようです。(原発の必要性も主張できますし好都合、ウハハ)でも、結局、身体への影響問題は、いつかは解決しなければならないことだと思います。

まだまだ未知数の電磁波ですが、ひとりでも多くの国民が、電磁波への関心を持ってもらうことで世論ができます。問題が取り上げられれば、経済界や企業はようやく動き出すと思います。この国では、マスコミは機能せず、政権の都合の悪いことは知らされないので、意図的に情報を収集するようにしましょう。

それでは、また。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
1万ミリガウス (nuu_yan)
2015-07-19 07:23:29
1万ミリガウスというのは、電磁波ではなく磁力の強さで、ピップエレキバンの300分の1ぐらいかな。単位が同じなので間違えやすいかもしれません。地磁気よりは20倍ぐらい強い。
発がん性のGroup2Bは珈琲や漬け物と同程度ですね。
電磁波攻撃はやめてくれ (電磁波攻撃はやめてくれ)
2014-03-15 07:13:55
WHOも認めた電磁波リスクを報道しない、日本のマスコミは、原発安全洗脳と同じ構造。

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同感です
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日本の高周波に関する規制値
(公衆暴露規制値)
は61.4V/mである
まずこの規制値に問題がある
比較例としてスイスでは6V/mである
日本の約1/10となる
スイス基準でも不十分と判断し、さらに厳しい規制値が必要と考えている国すら存在する

さて、なぜ日本は 61.4V/m なのか・・・
世界の各国の規制値を調べると答えがでる。
とどのつまり、米国がこの値を適用しているからだろう。

どこかのゲームの「○○の言うことは絶ーー対」ならぬ・・である

この規制値が地上基地局の仕様のみならず通信端末の仕様(特に最大出力)をも決定する

現実的な細かい正確な真偽はともかくとして
日本の通信端末はスイスの通信端末の電界強度比較で10倍
エネルギー強度で比較すると100倍の出力がなされる仕様となる可能性が高い。

移動空間での使用は端末が最大出力となる可能性を増大させる。
満員列車内での携帯やスマホの使用などとんでもない話である
もはや電磁波兵器があなたの背中を狙っているといった感じである。
この事実を多くの日本人は気づいていない。
なにせ電磁波は目で見えない、そして測ろうともしないので・・・

これらを含めてリスクの事実をマスコミが公表しないのは
対策に莫大な費用がかかり
通信会社に大きな財政負担となることが背景になるであろう。
例えばスイス基準に規制値を再設定することを想定すると
概算で基地局を現在の10倍程度に増やす必要がある。
そのコストをどうやって捻出するか・・・
通信費用に・・今そんなことをすればユーザが減る。
いまのうちに安全度外視の通信網で稼ぎ
蓄えた資産で後から安全に対応した
設備に増強しようと考えているかもしれない。

<結論>
現在のモバイル通信網は安全度外視のものとなっており
列車、自動車、等、移動空間で使用した場合は大きなリスクが発生する。
この点を踏まえると現在の満員電車は
強電磁波(高周波)人体被爆実験試験場と化している。
白昼に人体実験が実施されているのである。
デスゾーン (電波太郎)
2014-02-12 22:05:44
移動空間でのスマホの使用は
デスゾーンに注意
詳しくは
「スマホ 携帯 デスゾーン」
でWEB検索して下さい

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