水晶のひとりごと 山斗雪夫

水晶 second 第三章

20130928m

2013-09-28 | Weblog
消滅しようとしている階層の

中は

すでに

基準となるあらゆる単位もすべてが

崩壊し歪んでいる                                                 ・

そのなかを 波動はまっすぐを                 保てるのだろうか

20130927s

2013-09-27 | Weblog
そして ぼくが                                した ことは


街のなかに

背中を向ける 壁を    造ること    ・  ・                                ・

20130923s

2013-09-23 | Weblog


気がついたら 悪意の鎧を                           ぼくは身に纏っていた


記憶は

どこ                        ・  ・                           ・

20130916s

2013-09-16 | Weblog
こころを 閉じれば                                               ・・
  

でも

あのとき   僕が選択したのは                       何

20130904s

2013-09-04 | Weblog
漂っているもの  それらと等距離を維持したまま     ・ ・

同じ流れを

移行している                                                   ・


この先は                          寂寥に 支配されたところなのか

20130903s

2013-09-03 | Weblog
方位が わからない

分かるのは

この流れが 階層間本来の流れではないということ        ・ ・

流れの先は


どこ                                                       ・