晴れのち山々など

山歩き 山スキー

2024年4月03日 蔵王 刈田岳

2024-04-05 16:38:58 | 山スキー

天 候 曇り

コースタイム すみかわスキー場駐車場8:19-ゲレンデトップ9:00-中央コースー

 刈田岳10:11-避難小屋10:15~10:25-井戸沢滑降・登り返しー観光道路ー

 すみかわスキー場14:43

メンバー 単独

行 動 約1か月ぶりの山と言う事で、体力維持を目的に今シーズン初めての刈田岳に

行って来ました。駐車場に着くと3台の車が止まってあり、平日なので静かな1日に

なりそうです。ここ数日の強風も収まり、曇りベースで登るにはちょうどいい感じで

雪も思ったより多く残って一安心。ゲレンデトップから中央コースに入り、途中エコー

ラインの除雪作業の重機の音がして順調に進んでいる様です。尾根に上がり滑降予定の

井戸沢を見渡すと新雪が乗った面とそうでない面のまだら模様になっており、ストップ

雪にならないかちょっと心配。山頂の刈田神社に着くと風が冷たく、写真を撮って風の

当たらない避難小屋に移動して、早速滑降準備をして一番乗りで中央めがけてドロップ

インする。思ったよりスキーが走りあっという間に道路まで、気を良くして登り返して

今度は東面にトライする。昼を挟んで合計4回登り返して少しは登りの訓練になったか

?流石に午後を過ぎると下の方は雪が重くなり回すのが難しくなる。

平日なので車は少ない

ゲレンデトップ

エコーラインから前山、杉ヶ峰、屏風岳

刈田神社

刈田岳避難小屋

滑降後井戸沢を眺めて

除雪も進んでいる様です

すみかわスキー場

ルート図

今日の井戸沢は貸し切り状態で、出会ったのはボーダーとテレマーカーの2人だけで

登り返したのは私だけでした。下山は往路から観光道路に入りすみかわスキー場に

戻りました。この時期としては雪も良く、登りと滑りを満喫することが出来ました。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年3月07日 北泉ヶ岳

2024-03-09 11:39:43 | 山スキー

天候 晴れ

コースタイム 桑沼林道8:40-尾根取付点9:21-P1026m10:04-標高950mー

 10:27-標高1150m11:23ー標高1070m11:41昼食12:04-標高1156m12:21

 ー林道出合13:30-スプリングバレースキー場13:40

メンバー A谷 自分

行 動 A谷さんから北泉ヶ岳に雪があるとラインがあり、一緒に行って来ました。

桑沼林道はきれいに除雪されており、これまでに途中まではあったが、今日は山の

降り口まで除雪されていました。快適この上ない。この先は前日のスノーシューの

トレースが残っていて桑沼まで行ったようだ。いつもの尾根取付点は雪が少なく

回り込んでから山に入りラッセルになる。A谷さんが2月に来た時よりも雪は増えて

いると言う。順調に高度を上げて、滑降予定の小尾根のピークに着くと潅木が多く

て滑るのは厳しいので少し先の場所から滑降する。柔らかな雪で3月としては上々

です。登り返して東面のオープンバーンに向かいます。尾根に上がると潅木もなく

問題なく滑降できそうです。東面の雪庇はいつもより小さく、シールで登れる限界

で滑降する。日当たりが良いので下降すると雪が重くなる。ブナ林の中で昼食とした。

景色を眺めながらおにぎりをほうばり、至福のひと時です。食後登り返して、日の

当たらない場所を滑降します。気分良く滑ったら、小尾根の南面は雪が重くなって

きたので無理せずトラバース気味に下降して林道手前の植林地は、A谷さんが前回

藪で大変な思いしたのでパスして南側の沢を下降するが、小沢が埋まって無くて

すんなり通してくれない。最後はスキーを外して乗り越えて林道に出た。来年雪が

多ければ小沢も埋まって楽して林道に出られそうなので試してみたい。

桑沼林道

登り始め

南面の滑降

登り返し

東面の雪庇

ブナ林で昼食とした

東面の滑降

下降すると雪が重くなる

小沢は埋まらず

スキーを外して

林道に出た

ルート図

A谷さんは今シーズン15回だそうで、私はその半分にも満たない。どこからそのパワー

が出てくるのか不思議だ?私には真似出来ないです。                                                                      

 

 

 

 

 

 

 

 

      

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年3月03日 八楯山

2024-03-05 16:55:52 | 山スキー

天候 雪

コースタイム 寒河江ダム駐車場9:00-標高800m10:30-八楯山11:14~11:28

       ー寒河江ダム駐車場12:00

メンバー N井田 T甲 自分

行 動  雪不足で、今年は八楯山は無理だろうと思っていたが、寒波襲来で何とか

行けそうだ。当日天気予報通り西川町は、湿った雪が降っていて登山口の駐車場に

着くと4台の車があり、もう出かけた様です。福島組と合流して9時に歩き出す。

新雪は30cmぐらいはあるようだ。先行者のトレースを有難く使わせてもらう。

トレースは私が思っていたルートとは違っていたが、ラッセルするのも嫌なので

付いて行くが、登り角度が急なので若者たちの様で、これはこれで付いて行くが

つらいものがある。杉林を過ぎて行った所で、T甲さんが体調不良で戻ると言うので

水沢温泉でゆっくりしてもらい、我々もお昼過ぎまで下山することにした。トレース

はやがて登れなくなり、左側にトラバースしていつものルートに合流して途中休憩を

入れながら登る。尾根に上がる手前で早くも先行者が滑降して行った。尾根に上がると

この先は風が真ともに当たるので辛い所だが、風が無く予報では山頂付近は15m以上

の強風になっていたが、外れたのかうれしい誤算です。先行者は急斜面手前から滑降

した様で、この先ラッセル交代しながら登り切った。山頂はもう少し先だが、雪で

視界もなく今日はここを山頂として滑降する。雪が多く緩斜面はあまり滑らず、

いつもなら沢沿いを下降するが潅木が埋まっていないので途中から尾根に戻り、下山

は往路を選択してブナ林のツリーランを楽しむことが出来ました。杉林の急斜面を

慎重に下降して、予定通り12時に戻りT甲さんと合流しました。

先日の湯殿山の帰りに見たときは地肌が見えていたのでだいぶ雪が増えました

出だしから急登が続く

山頂手前から滑降

冷えた体を温泉で温まって帰る、料金もリーズナブルな価格350円でうれしい

ルート図

今日は朝から湿った雪が降り、条件はあまり良くなかったが風が無かったのが救いでした。

天気の良い日に来たいです。途中からカメラの調子が悪く、同行者の写真を多く使用した。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年2月17日 湯殿山

2024-02-22 11:14:14 | 山スキー

天候  晴れ

コースタイム 除雪終了地点9:10-石跳川渡歩合流地点10:21-森林限界11:20~

      11:35-湯殿山12:20~12:30東面滑降ー標高1190m12:50昼食

      13:10-除雪終了地点13:48

メンバー N田 A部 T内 自分

行 動 深刻な雪不足の中、月山付近も例外ではなく雪は少ないが、滑降を楽しむには

支障が無いの様です。8時過ぎに志津に着くと、既に多くの車が路上駐車してあり、

今までにない光景に驚きました。今回の登山ルートは石跳川右岸を登るルートを取る。

絶好の登山日和で、スノーシューのトレースがあり拝借してブナ林を眺めながら登ると

トレースが大きく左に巻いており、我々はトレースを離れて右岸沿いにラッセルして

行くと急斜面が行く手を阻まれスキーを外してツボ足で登ると渡歩地点からのトレース

と合流する。森林限界で休息していると、早くも登山者が下山してくる。ここ数年

登山者が多くなって来た。尾根に乗ると右側の急斜面にルートを取ると徐々に氷化して

、エッジとシールを効かせて何とか尾根に戻る場面があり緊張する。山頂からは、月山

をはじめ鳥海山の展望を楽しんだら、シールをはがして滑降準備をする。滑降した

事が無いメンバーがいて東面に決まりました。山頂の一段下からドロップインするが、

既に多くの滑降跡が残り、これを避けながら滑降する。雪が柔らかいので滑降を

楽しむことが出来ました。標高1190m地点で滑降跡を眺めながら昼食とした。昼食後

石跳川左岸を下降するが突然ストップ雪が現れたりと気を付けながらネイチャーセンター

に着くと除雪終了地点は近い。

今までにない車の数

歩き出す

先行者のトレースを借りて

暑いので上着を脱ぐ

稜線は近い

山頂で

各々滑降

振り返る

ネイチャーセンター

ルート図

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年2月12日 村山葉山

2024-02-15 16:44:50 | 山スキー

天候 晴れ

コースタイム 大鳥居8:33-杉林入口9:24-標高927m10:50~11:05滑降ー

      標高680m11:30~12:05登り返し標高857m12:34~12:50滑降ー

      杉林入口13:15-大鳥居13:50

メンバー  A部 T内 S浦 自分

行 動  2年ぶりでやって来ました。スタート地点に着くと、すでに福島組の車が

あり準備をしている所で他に車が4台あり、皆さん先行して我々が最後の様です。 

それにしても雪が少ない、この時期、雪の山になっている所だが全然ない。気を取り

直してスタートする。トレースを追っていくと、いつものルートから離れていく

ラッセルするのも嫌なので付いて行くが、だんだん離れるので軌道修正していつもの

ルートに合わせる。杉林入口で休憩してこれからの急登に備える。順調に高度を上げ

滑降予定のブナ林は潅木や小沢が埋まって無く滑るには難しそうだ。尾根を登り

標高927mに着くと先行者のボーダー2人が滑走準備して一足先に滑降して行きました

。我々も続いて一人づつ滑降するが潅木が邪魔して思うような滑降は出来ず。ここで

トラブル発生、S浦さんのストックが途中で折れました。一本ストックでも大丈夫だと

言うので、登り返し予定地点まで下降して昼食とした。S浦さんは枝をストックの

代用して登ると言うので、予定通り登り返すことにした、途中尾根には登らず

トラバースして一段下から滑降する。何とか無事に杉林入口まで滑降して、正直

やれやれでした。後はいつものルートで駐車場に戻りました。

大鳥居の駐車地点

普段は雪に埋まっている小屋 後方に葉山

スタートする

杉林入口

ブナ林で一服

滑降地点

各々滑走

登り返し

S浦さんは枝ストックで登る

滑った斜面をバックに

ルート図

今日は雪は良かったが、雪不足で潅木あり小沢、段差ありと、スキーにはハードルが高く

十分楽しめなかったが雪の多い時にトライしたいと思う。それにしてもS浦さんには驚き

ました。スキーは今では珍しい細い板にビンディングはジルブレッタのクラシックに服装

は昭和の山屋さんその物で、おまけに枝をストック代わりに滑るなど達人の領域でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする