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タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

「鯉津」が真打に昇進して「鯉づむ」になった!

2025年04月06日 | 徒然なるままに

東京の浅草ビューホテルで開催された、落語芸術協会に所属する3人の落語家さんの真打昇進披露の会に参加してきました。3人の落語家とは、”瀧川鯉津”改め「春風亭鯉づむ」、「瀧川鯉丸」、「立川幸之進」です。ボクがなんでこの会に出席することになったかについては、これまでのこれらのブログ記事をご覧ください。ボクは3人の中の1人、真打昇進と同時に”瀧川鯉津”改め「春風亭鯉づむ」を襲名する、長岡市出身のTくんの古くからの知り合いなのです。

 

春風亭昇太さんからの手紙 - タケ・タケ・エヴリバディ!

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俺ら東京さ行ぐだ - 週末はアルビレックス!

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で、行ってきましたよ、浅草ビューホテル。大勢の招待客が招かれた真打昇進披露の会は、とても賑やかで豪華でした。

はい。会場はこんな感じです。会場内のあちこちには、TVでお馴染みの落語家さんたちの姿も見えます。笑点に出演している方も複数いらっしゃいましたよ。

祝辞を述べているのは、笑点の司会でお馴染みの春風亭昇太さんです。昇太さんは落語芸術協会の会長さんなんですね。TVで見るよりも小柄で、「わぁ!小さいおじさんだ!」って感じでした。

3人の主役たちです。緊張もしてましたが、嬉しそうでしたね。いやぁ〜あのTくんが落語家になったと聞いたときには驚きましたが、真打昇進とは感慨深いなぁ…。

はい。Tくんこと鯉ずむ師匠です。彼はボクの高校の後輩でもあるんですよ。高校時代の仲間から贈られた生花も飾られていました。

お祝いの鏡開きです。鏡開きに使われた一斗樽は、長岡の銘酒「朝日山」(越路地区)と「米百俵」(大積地区)。なんかもう、ボクら新潟から駆けつけた仲間たちは大いに盛り上がっちゃいましたよ。

これって畳数枚分もある大きな「後ろ幕」って言うものらしいです。真打披露興行の時に高座の後ろに貼られるものらしいんですが、これを描いたのは「るろうに剣心」でお馴染みの漫画家・和月伸宏さんです。なんと彼は、鯉づむ師匠の中学と高校の同窓生なんですね。この彼らの母校である中学校関係者や高校関係者も、本当に大勢お祝いに駆けつけていました。実はボクもその1人なんですけどね。

引き出物もたくさんいただき、どれもいい記念になりました。包みを開いた中身も紹介しますね。

オリジナルの扇子や手ぬぐい。ボクら素人にとってはなかなか味のある記念品です。大切に保管しておきたいと思います。バウムクーヘンは食べますけどね。

パーティー会場の外のロビーには、贔屓筋から贈られたいろいろなお祝いの品も飾られ紹介されていました。

中でも目立っていたのは、中学校時代の友人からプロレス好きのTくんに贈られたレスラー覆面です。Tくんの家の家紋や「鯉づむ」の刺繍入りのオリジナルです。羽織や袴、下駄や扇子といった贈り物の中で、ひときわ輝いていました。

いろいろな人のスピーチ(落語家さんのスピーチはさすがに面白い!)や余興もたくさん披露され、あっと言う間に楽しい2時間半が過ぎました。その後でボクらは、ホテルの近くに場所を移して当時の仲間たちで2次会を繰り広げました。

途中から鯉づむ師匠も合流し、さらに楽しい時間が3時間。ボクはちょっと調子に乗って飲みすぎてしまいました。でも、ホント楽しかったな。Tくんのおかげで皆が集まることができて、本当に幸せでした。なんか近々「笑点」にも出演するそうですから、皆さん、応援してやってくださいね。


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