2024年1月7日、日曜日、曇時々晴。二度寝して、水洗山から鎌倉山・虚空蔵山の予定が、多良見の里山歩きに変わる。
久し振りに北風の中の山歩だ。
ミカンの収穫が終わった段々畑に残るのはデコポンと夏みかん・八朔?。
一旦国道を歩いてから農道の歩きになると、多良山系が見渡せるようになる。
道端に点々とスイセンが咲き始めた。
農道を登り上がった所でミカン農家さんにお会いして、畑に残っている濃い黄色の大きなミカンの品種を伺うと甘夏だと。5月頃の収穫で、色は良いけど今は甘くないとのこと。薦められたが遠慮した。
ここから虚空蔵山の東と南の山腹を歩いて西川内へ。五家原岳にかかっていた雲が薄くなったようだ。
井樋ノ尾岳(左)から船石岳、矢上普賢岳が伐採されたミカン畑越に望める。
西川内に下り始めると、早くも数輪花をつけた梅を見る。大寒はこれからだと云うのに。
西川内まで下ると菜の花まで観られた。今のところ今冬は暖冬のようだ。
北風もそれほど寒くなく3時間半の里山山歩で軽く汗を流した。