2021年1月5日、火曜日、曇。会の火曜登山はまだ正月休みだ。カーナビではないが四牛山と津屋岳の新しいルートが見つかったから午後から登りに行く。
道順に四牛山から登る。向かう途中の平木場から四牛山の眺め。
青線が前回登ったルート、赤線が今回のルート。
高速道路沿いの車道脇に駐車。12時50分出発。
登り口は車道沿いに白い手すりがある所からだ。パイプに赤テープが巻いてある。
手すりを30mほど進むと右手にテープがあるからそこから林に入る。
そこから先のテープがないからコンパスとGPSで山の方向を見定め登る。
5分ほど登ると赤テープが現れる。それからは要所に赤テープが現れる。
樹林から植林に変わる所で左手に曲がる。テープや踏み跡で見逃すことはない。
踏み跡に従い登って行くと、13時2分作業道を横切り、
植林に入り登る。
3分ほど植林を登ると、再び作業道に出る。ここは作業道を右に進み、ジグザグに作業道を登ってゆく。
何回かジグザグを繰り返すと、
作業道の右道端の石に赤ペンキを見るので、ここから再び植林に入り登る。
1,2分ほど登ると目の前に林と云うか茂みが現れる、13時10分。左右どちらを巻いてもすぐ上で作業道に出るのだが、
右を巻くように登ると、左手が壁のような岩になる。岩の上に祠があり石像がおさまっている。
壁の先から左手に登りあがると作業道に出て、道なりに進み、
山頂に近づいたら尾根に登り、高見を目指して進めば四牛山に13時20分着く。
三角点は今回はパスして往路を戻る。戻る道すがら目印の赤テープを所々に巻き下り、14時5分車に戻る。作業道は1,2年すればいばらの道になるだろうな。
次に向かうは津屋岳だ。
14時45分に登り口の辺りに着き、登り口を探し竹藪に入ると地元の人がいる。津屋岳への登り口を訪ねるとここでよいと教えてくれた。急坂だから滑らぬようにと!ありがとうございます。登り口は三井住友海上の看板が目印で、車は邪魔にならるよう路肩に止める。
14時53分出発。ゴミ集積所の左の細い道を道なりに進むのだ。
すぐに右手が竹林と云うより竹藪になる。
200mほど歩くと道は山に向かって急坂の登りになる。右は竹林だ。
目印は何もないが、右に竹林を見て滑り易い急坂を数分ほど登ると、
竹林は終わり樹林と植林の混交林となる。2,30mさらに登ると、
左手斜め上に向かって、踏み跡らしきものが伸びている。これを登って見るか。
しばらく登ると、右ターン。
またしばらく登ると左ターン。
数回ターンを繰り返すと2日に歩いた普賢菩薩のある平坦部に出た。山頂に向かって歩き出すと15時12分五穀社の前に出た。今登って来た道が参道なのだろうか。
前回は下って来たからこんな景色を見たので、左のしめ縄の普賢菩薩に気付き歩いたから、右の大きな石の五穀社の背では気付かなかったのだ。
五穀社から10分ほど登って、15時21分津屋岳に着く。
先に進み車道を下るルートもあるが、往路の道を再確認するために往路を下り15時45分車に戻る。
四牛山、津屋岳の新ルートはどちらも1時間ほどで往復できる行程だ。