壁断熱補強

既存木造土壁塗りの木造住宅のリフォーム工事
外壁部分の断熱工事です。



今回離れのリフォーム工事ですが床や段差のバリアフリーは当然ながら
温熱環境のバリアフリーも注意しながら施工しています。
サッシ廻りの断熱補強、壁床天井の断熱補強。

温熱環境の改善で広く快適に住めるように工事しています。

風除室

一年で一番寒いこの季節　断熱にかかわるリフォームを依頼されました。

玄関に風除室を設ける工事。

十数年前に建築された今回の建物では

玄関に断熱玄関ドアが入れられておらず

玄関ドアから来る冷気でリビングとの温度差は10度以上。

その環境を改善しようと風除室を設けました。





天井面一杯のハンガードアで玄関と分けました。

右手の白い壁の奥は階段になっており

そこからも2階の冷気が降りてくるため

階段上がり口にも一枚建具を吊りました。

建具で仕切ることで生活動線上の室温はリビングの室温19度に

だいぶん近づいた様で喜んでおられました。ちなみに玄関部分は7度でした。

今回は床下や壁、天井も一部断熱補強する予定です。

床新設

年明けから始まったリフォーム工事
木造2階建ての1階部分　もともと土間で収納に利用されてた部分に
床を造っています。



以前に土台や柱、梁の接合部分は金物で
補強工事をされていた様で　その金物はそのままに
一部基礎を新設し土台と大引きを入れて床を造っています。

今回、工期が限られてるので大工さんも頑張っておられます。

今年になって

昨年末上棟しましたお家　
今年になってから内部の工事に入ってきました。

床下に換気設備を設置後　床断熱をきっちり入れてもらいました。



大引きを90cm間隔に入れて　床の合板のジョイント部分に受け材を入れています。
出来上がったマス目の中に5cmの断熱材をはめ込んでいます。


昨年末ぎりぎりに工事が決まったリフォーム工事も土壁の解体から
取り掛かりました。
壁を取り外し　日当たりのいい部屋を造る計画です。



壁を抜いた分だけ既存の壁を耐震補強し合わせて断熱工事を施工する予定です。

明けましておめでとうございます。

新年　明けましておめでとうございます。

元日から晴天に恵まれ
気分も新たにいいスタート切れたように思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。