ヤマセンの気まま日記

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尾関山公園 ・ 歴史とロマン

2013-11-14 16:03:19 | インポート

尾関山公園の紅葉  四季折々の姿が美しい 都市公園

この時期 色鮮やかなモミジのトンネルを楽しむことが出来るのですが・・・・

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トンネルは まだ 青々として色付きもしていないモミジばかり

来るのが、はやすぎたんでしょうか・・・・

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トンネル以外では色鮮やかに彩っている木もあれば 茶色になり時期を過ぎたようなモミジも見られるし・・・・

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尾関山公園といえば その昔、淺野藩下屋敷がここに置かれ 後の時代を賑わす淺野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)に嫁ぐ「阿久里姫」 後の「瑶泉院」が7歳までこの場所に住んでいたという 事実 

赤穂浪士の討ち入りから 数十年後 瑶泉院は三次で亡くなりますが 遺骨ははるばる夫と同じ東京高輪の泉岳寺に

三次藩の当主は 「阿久里姫」 後の「瑶泉院」の父 淺野長治 江戸屋敷で亡くなりますが 遺骨は 遥か遠く離れた この地 に運ばれ 比熊山の山麓 (尾関山の隣) に埋葬されます

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石 灯籠の数は どれくらいあったでしょうか・・・・ 上り坂に ずっと続く 石灯籠

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突然 石垣が

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この場所へ 埋葬されたんですね

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墓地からの眺め

長治はこの三次の町の整備に大変尽くし 城下町発展の基礎を作った藩主

三次市街地が一望できる この場所に・・・

 

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