ノコギリクワガタが樹液を独り占めしているところへ大型のミヤマカミキリが近寄ってきた。これは必ずひと悶着ありそうだ。
ノコが大顎を広げて戦闘態勢に入るとミヤマカミキリも鋭い顎でノコの脚を切り落とそうと構える。
カミキリ派としてはミヤマを応援したいところだが、やはりノコの大顎は威力十分でミヤマは簡単に追っ払われてしまった。
されど樹液の魅力を諦めきれず、数分後にまたにじり寄って来た。アカボシゴマダラもやってきたが中心部には近づけない。
ミヤマの胸部を挟み付けるノコ。
先程より遠くに追っ払われたミヤマ。ノコが一枚上手なようだ。
単独で幹に張り付いていたヒラタクワガタ。ヒラタは何となく嬉しい奴なのだ。
ウバタマコメツキも参上。
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