ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

麻機遊水池晩秋

2012-11-14 | 自然観察

10月31日の第一工区の様子。ミゾソバが紅白入り乱れて秋風に揺れる。


湿地に生えるオギ。


ノギのあるのがススキ、無いのがオギ。よってこれはオギということになる。って完全に
バカの一つ覚えだなあ、などど思いつつ散策を続ける。


ヒメガマ。雄花(既に落ちている)と雌花の間が離れており花茎が見える。


ヒメガマの穂が弾けた状態。種は風に乗って旅立つ。


アキノノゲシの綿毛。


タデ科のサデグサの鮮やかな花。


アオサギの幼鳥らしい。どことなく警戒心が薄いように感じた。


カルガモに混じって冬の水鳥達も次第に到着してきている。
アイオオアカウキクサ(アゾラと呼ばれる外来種のウキクサ。在来種のアカウキクサは
ここでは既に駆逐されてしまった。)の覆う水面から驚いて飛び立つ。
これからは鳥が面白い季節だ。
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