ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

何れがアヤメかカキツバタ

2018-08-05 | 自然観察

6月中旬の山籠もりは満開のワスレナグサを筆頭に花々が見頃だ。


草地に群生するアヤメ。


独特の網目模様。


こちらは湿地に生えるカキツバタ。白い一本線がスッキリとした印象を醸し出す。


カキツバタの白花も見られる。


湿地の池を覗くとこんな虫が泳いでいた。腹部を水面に向けた背面泳ぎで、よく見るともう1頭重なっているようだ。
どうやら交尾中のマツモムシのようだ。


標高1400m付近で出会ったデカい葉の植物はオオイタドリ。


葉の上で静止するムネアカクロハナカミキリ。全身に花粉のような粉が付いている。


既にベニバナイチヤクソウのピークは過ぎているが、標高の高い場所ではまだこの程度は残っている。

今回の山籠もりはゲストとして自然観察指導員4名の方々が来てくれたので、植物の同定においては大変心強いものがあった。
勿論夜は山菜の天婦羅と釣ったイワナ、アマゴの塩焼きと骨酒で、全員大いに盛り上がりました。
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