親心、子心

教育に関わる様々な悩み、問題を親、子ども、両方の気持ちから寄り添って考えていきます。お悩み相談募集中。

昨日一日

2006年03月19日 23時40分13秒 | 過去~徒然から~
早起きだったのに、やけにさっぱり目がさめて、高テンション。
小さい頃の遠足当日を思い出しながら電車で友人宅へ。

…私の結婚式は、いわゆる式や披露宴でなく、友人達に作ってもらう、パーティのようなもの。
みんなに手伝ってもらいながら、初のバイク体験(友人宅から会場まで)。

会場の準備をしつつ、時間をとって美容院へ。これもまた初の体験。
整髪剤は数年ぶりの体験。

婚礼衣装に身をつつみ、友人達はかっこいいというけれど、自分の感じじゃ、帝都物語加藤(著、荒俣)。
友人の一人がいった。『コスプレ会場で通用するよ』と。

納得。

会場についた妻になる人は、化粧もばっちり。(…後でそのメイクのままスーツ姿になってたけど、やっぱりケバいと本人も言ってた。正直私も素顔の方が好きだ。)

開宴。

こんな私の結婚式だから、厳粛な雰囲気になるはずもなく、笑いあり、苦笑あり、談笑ありと、みな笑い。

…不覚にも一瞬、涙がでたが…。


何よりも嬉しいのは、声をかけたほとんどの人が、なんらかの形できてくれたこと。まあ80人くらいなんだけど…。

ある人は、兵庫から、ある人は山梨から。

妻の友人は出身地の青森から。

みな仕事など諸々の事情に都合をつけてきてくれていた。

出身地の東京を離れる私にとって、かの地での再会、この地での再会を誓う、本当に大事な日となった。


そして感謝。
来てくれた皆に。

これなかった皆に。

今まで付き合いのあった、ありとあらゆる人に。

そして誓う。
未来に対して。

私にとって、式は通過点という気持ちがあるけれど、それでもそれは、今までの人生において、最大限の通過点であったと思う。

…今は、一緒に式を創り上げてくれた、友人達にただ感謝。


…妻に対する気持ちは、ここじゃあまりかけません。
照れるから…。


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