前 京丹波町議会議員 山崎裕二 活動誌 ブログ版

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チームとしての学校の在り方と今後の改善方策について(答申)─文部科学省ホームページより

2016-01-28 16:55:00 | 調査研究分析その他

 文部科学省のホームページに、チームとしての学校の在り方と今後の改善方策について(答申)のアップロードがありました。

 中央教育審議会では平成27年12月21日の第104回総会において、「チームとしての学校の在り方と今後の改善方策について(答申)」を取りまとめました。

とあります。

 以前、骨子案の記事答申取りまとめの記事を起こしました。2つの記事を端緒に、次回の平成28年第1回定例会(3月議会)において、私の一般質問でとりあげようと考えている内容に関連して、確認調査・研究の真っ最中でした。全文のアップロードを待っていました。

 

 部活動支援員(仮称)に注目しています。該当箇所を引用します。

▼部活動に関する専門スタッフ

 部活動は、生徒の自主的、自発的な参加により行われるものであり、学校教育活動の一環として、大きな意義や役割を果たしている。また、部活動指導の充実については、生徒や保護者、地域の期待も高い。

 その一方で、平成26年7月に日本体育協会が公表した「学校運動部活動指導者の実態に関する調査」によると、運動部活動の指導者について、担当教科が保健体育以外であり、担当している部活動の競技経験もない教員が中学校で45.9%、高校で40.9%という結果が出ている。

 さらに、TALISでは、中学校教員の課外活動指導時間は、週7.7時間であり、参加国平均の2.1時間と比較すると、大幅に長いという結果が出ている。

 なお、運動部活動の充実を図るに当たっては、「運動部活動での指導のガイドライン」(平成25年5月文部科学省)を踏まえ、効果的、計画的な指導を進めていくことが重要である。 

■部活動指導員(仮称)

 (現状と課題等)

 部活動の指導を充実していくためには、地域のスポーツ指導者等の参画を得ていくことが重要であるが、部活動の指導者や顧問に関するルール等については、全国的な基準があるわけではなく、都道府県や競技種目によって異なっている。

 今後、部活動を更に充実していくという観点から、教員に加え、部活動の指導、顧問、単独での引率等を行うことができる新たな職(部活動指導員(仮称))の在り方について検討する必要がある。

 ただし、部活動の顧問の業務には、生徒に対する技術的な指導だけでなく、部活動に関する年間・月間活動計画の作成や部活動予算の調整、学校内外の顧問会議への出席等もあることから、部活動指導員(仮称)は、教員との連携・協力が不可欠である。

 また、教育委員会は、部活動指導員(仮称)配置の効果が十分に上がるよう、学校の部活動指導の方針や計画等を踏まえ、具体的な配置を検討することが重要である。

 部活動指導員(仮称)をはじめとする専門スタッフの参画に当たっては、特に、具体的な指導の内容や方法、生徒の状況、事故が発生した場合の対応や責任体制などについて、十分な調整を行い、共通理解を得ながら進めることが大切である。

 部活動については、児童生徒や保護者、地域の期待も高いことから、専門スタッフの参画に当たっては、事前に情報提供するなど、理解を得るよう努力することが重要である。

 さらに、勝利至上主義的な指導とならないよう、また、学校教育の一環として行われるよう、専門スタッフに対する研修を行うことが大切である。

 (改善方策)

・国は、学校が、地域や学校の実態に応じ、部活動等の指導体制を整えることができるよう、教員に加え、部活動等の指導・助言や各部活動の指導、顧問、単独での引率等を行うことを職務とする職員を部活動指導員(仮称)として、法令上に位置付けることを検討する。

・教育委員会は、部活動指導員(仮称)の任用に際して、指導技術に加え、学校全体や各部の活動の目標や方針、生徒の発達段階に応じた科学的な指導等について理解させるなど必要な研修を実施することを検討する。

・上記のほか、国、教育委員会は、顧問教員を対象とした部活動における指導力向上のための研修を更に充実するとともに、受講の促進を図る。

 乗り越えていくハードルは低くないですが、その分、軌道に乗れば、学校教育環境のソフト面の充実に大きく寄与すると思料しています。部活動支援員に大きな期待を寄せています。

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