山男の日記

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飛騨市への追加要望書

2018-11-20 10:57:00 | 地元のお話
緑ヶ丘・釜崎地区の側溝の水は吉田川から取水しているが、その取水口堰堤が老朽化により壊れそう。そうなると、上記地区の側溝に水が取れなくなる。
高原市議に同行していただき、本日要望の追加案件として飛騨市に提出してきた。








*覚書
1.平成16年(2004年)の台風23号の豪雨により、取水口堰堤の上流側下部が抜けたことがあった。その際は土嚢等で補修した。また、その時の豪雨により堰堤から土砂が吉田川左岸(垣生に向かって左側)に大量流出した。

2.昭和39年(1964年)河川法改正に伴い、該当堰堤のような工法は禁止され、全面改修の場合は、可倒式堰堤となる。

3.当該堰堤は農業用水に該当する。
そのため、全面改修の場合はこの水を利用する農業等を行ってる方にも負担金(2割程度)が発生する。

4.農業用水の取水堰堤であるが、緑ヶ丘・釜崎地区の側溝の水であり、このまま放置して取水できなくなった場合の方が工事費用はかさむと思うので、全面改修ではなく応急的な補修工事をお願いした。その際の費用は、飛騨市が負担となる。

5.災害等で堰堤が破損して取水できなくなった場合は、災害復旧の名目で一部費用が国の負担となるため改修工事が早くなる。




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