春とは1月から3月でしょうか。
今日は流れゆく春の風景の写真と春の詩をお送り致します。

1番目の写真は2月の早春の池の写真です。池の周囲に雪が積もっています。

2番目の写真は3月の紅梅です

3番目の写真は小金井公園の満開の櫻です。

4番目の写真は散り始めた桜 を見上げて新学期のことを考えている学生です。
1,2,4番目の写真の出典は、https://news.infoseek.co.jp/article/manekatsu_0000004533/ です。
3番目の写真の出典は、https://amanaimages.com/info/infoRM.aspx?SearchKey=25991003919 です。
さて今日は春の詩をお送り致します。
金子みすず、「星とたんぽぽ」
青いお空の底ふかく、
海の小石のそのように、
夜がくるまで沈んでる、
昼のお星は眼にみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
海の小石のそのように、
夜がくるまで沈んでる、
昼のお星は眼にみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
散ってすがれたたんぽぽの、
瓦のすきに、だァまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根は眼にみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
瓦のすきに、だァまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根は眼にみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
この詩の「見えぬものでもあるんだよ。」という一句は深い意味を連想させます。人間の信じる宗教も連想させます。たんぽぽの美しさを描いて宗教も連想させます。
詩人、金子みすずは直感的に人間の奥深さも謳いあげているのです。
今日は流れゆく春の風景の写真をお送り致しました。そして金子みすずの春の詩の「星とたんぽぽ」をご紹介いたしました。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

