後藤和弘のブログ

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思い出多い桂の木の林を愛す

2017年11月02日 | 日記・エッセイ・コラム
中年の頃に雑木林の広がる甲斐駒岳の麓を散策したことがあります。ある晩秋の日にスウェーデンの学生さんと家内の3人で、黄葉した大きなカツラの木が一面に生えている林を通り抜けました。
甘い香りがあたりにに漂い、それが晩秋の山の冷気とあいまって何故かとてもロマンチックな気分になりました。
それ以来、桂の木の林のある場所を数ケ所覚えていて晩秋になると行く習慣がついてしまいました。
昨日は四季折々によく行く裏高尾の日影沢の大きな桂の林の黄葉を見に行きました。
残念ながら桂の木はみな落葉してしまっています。しかし落葉した桂の葉から例の砂糖菓子のような甘い芳香が一面に漂っています。
その芳香と日影沢の清流の水音とが相まって、香りと音楽の競演のような世界を作っていました。音楽は強いて言えばチャイコスキーのヴァオリン協奏曲でしょうか。
そんな風景を見ながら神代植物公園の桂の木の林や甲斐駒岳の麓も桂の林を想っていました。
ここに昨日撮って来た写真を4枚示します。







さてこの同じ場所を今年の春にも訪れました。
4月26日に「今日の日記、裏高尾に分け入り新緑の桂の林の写真を撮る」と題した記事を掲載しています。
この記事に掲載した新緑の桂林の写真を3枚もう一度示します。





さてこの裏高尾の桂林は林野庁が昭和3年に約1400本の桂の木を植えたものなのです。
現在でも、7番目の写真にあるように林野庁が木道を整備し、一般へ公開している場所なのです。
上にも書いたように桂には楽しい思い出があるので、私の大好きな木です。
しかし庭に植えて失敗したこともあります。1980年に自宅の狭い庭に植えました。成長が早くすぐに大木になってしまい困ったことになりました。折角、成長しましたが、泣く泣く切ってしまった苦い経験があります。
それ以来、山の桂の林を見つけて楽しむことにしました。そんなことを考えながら木道の上を歩いて来ました。
皆さまは桂の木がお好きでしょうか?
昨日撮って来た落葉した桂林の写真と新緑の写真をお楽しみ頂ければ嬉しく思います。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
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