後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

クリスマスには近所の教会へ気軽に行ってみよう!

2014年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム
楽しいクリスマスが近づきました。家族で食卓を囲んで何時もより豪華な夕食をします。シャンパンを抜きます。ケーキも切ります。あるいはレストランで美味しいものを食べるのも良いものです。プレゼントの交換もあるでしょう。
そして24日や25日には近所の教会へ気軽に行ってみましょう。この2日はどの教会でも一般の人々を歓迎します。
私の住んでいる小金井市では宗派の違う11の教会が共同して一般の人々のへの案内ポスターを作ります。それを今朝の新聞の折り込みとして、各家庭に配布しました。全国、何処でもクリスマスの24日と25日は2回、3回とミサや礼拝を行います。
例えばカトリック小金井教会では24日は17時、19時、21時と3回あります。
25日は6:30時と14時と2回ミサがあります。

他の教会も2回、3回とクリスマス礼拝があります。その時間は教会の案内板に出ています。
下の地図の写真にそれぞれぞれの教会の場所が書き込んであります。
そして二番目の写真には各教会の住所と礼拝の時間が書いてあります。写真が不鮮明ですが、教会の名前は読み取れると思いますのでネットで検索するとその教会のHPを見ることが出来ます。
ご自分とご家族の都合の良い時間に参加できます。クリスマスの歌を唄って楽しんでください。
教会にはクリスマスツリーもありますし、イエス様が馬小屋で生まれた様子を示す楽しい飾りもあります。
教会に行くと信者たちは穏やかに初めての人々へも親切にします。
イエス様の教えの「汝の隣人を愛せ」を実行しようとするのです。
この言葉の意味はあなたの隣にいる夫や妻や子供を愛せという意味もあるでしょう。しかし私は、あなたの隣にいる宗教の違う人も愛せという意味も含んでいると思います。これこそが世界の平和にとって大変重要な教えと思います。
一家そろって楽しいクリスマスを過ごしますようにお祈りいたします。





花屋さんの店先には花々が溢れています

2014年12月11日 | 写真
先日、東久留米市の石塚園芸へシクラメンの鉢を買いに行きました。
この花屋さんいは品質が良くてみずみずしい花が絶えません。
この店のことはhttp://www.town-t.com/article.php?i=69 に詳情報が出ています。
今日は先日撮ってきたいろいろな花々の写真をお送りいたします。お楽しみ下さい。










ものごとは全て善意で考える・・・批判や非難はしない

2014年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム
明治維新は日本民族の歴史の一大変換でした。巨大な変化でした。欧米の文化が怒涛のように流れ込んで来たのです。
そのいろいろな分野の文化導入の仕方が間違っているとか、浅薄であるという批判や非難を私は例を上げて沢山の記事を書いて来ました。
しかし全てのものごとには良いことと悪いことが表裏一体になっているのです。
こうして毎日、ネットの上に自分の意見を出しているといろいろなコメントが頂けます。そしてそのコメントはほとんど全て善意に満ちたコメントなのです。
そこで私はこれからはなるべく物事の良いところを、善意でもって書いて行きたいと思います。
今日の実例は札幌の大通り公園で毎年行われる「ミュンヘン・クリスマス市」に関することです。内容が浅薄だと批判するのは簡単ですが、これこそ素晴らしい文化交流だと称賛するほうが楽しいのです。建設的な評価こそ人間を幸せにするものはありません。
前置きは止めにしてさっそく11月30日の夜に大通り公園で撮ってきた写真をお送り致します。







クリスマス市とは西洋の町でクリスマスの前に開かれる屋台の市です。クリスマスツリーの飾り物を売っています。町の周辺の農家が農産物や自家製のハムやソーセージやチーズを売りにきます。子供の喜ぶ玩具も売っています。それを札幌で再現しているのです。
そこでは両親に連れられた子供達が楽しそうにはしゃいでいます。
皆様も子供の頃、夜店や祭りの屋台の店々が楽しかったことを憶えていると思います。その思い出を持った若いカップルも高齢者も楽しそうにしています。それが札幌の大通り公園の年末恒例の「ミュンヘンクリスマス市」です。
この行事を批判することは簡単です。「キリスト教徒でもないのにクリスマス市とは間違っている」と批判することは簡単です。しかしその批判も浅薄なのです。楽しければ良いではありませんか。そしてほんの少しでもイエス・キリストのことに思いを馳せて下されば、それこそ素晴らしい文化交流ではありませんか。
それはさておき、下にドイツのクリスマスマーケットの写真をしめします。
http://matome.naver.jp/odai/2141669690383343001/2141669874889340203 より。

http://takachiho890.jp/archives/6199.html より。

http://matome.naver.jp/odai/2141669690383343001/2141669874889340103 より。

ドイツの市場の多くは市庁舎の前の広場で開催されます。その広場が町の中心で周囲には教会や商工会議所の立派な建物がグルリと囲んでいるのです。北ドイツの港町では豪壮なハンザ同盟の会議所も並んでいます。時々、教会の鐘の音が聞こえます。ソーセージを焼く美味しそうな匂いが漂います。男たちが祝い酒のつもりか一杯だけのビールやワインを飲んでいます。買い物に来たのですからそれ以上飲んではいけません。奥さんと子供達に手を取られて買い物に歩き回るのです。それはヨーロッパの年末の風物詩なのです。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。
後藤和弘(藤山杜人)