◎ 山の特徴
白馬岳(2932m)の北方、新潟・富山県境にある雪倉岳(2611m)の先に朝日岳(2418m)があります。
新潟県側の登山口は蓮華温泉。五輪(ごりん)尾根を経て、山頂近くの朝日小屋に宿泊するコースが一般的です。
百名山で有名な白馬岳に比べて、朝日岳は人が少なく、静かな中でたくさんの種類の花を楽しめる山です。
アットホームで美味しい食事の提供を心がけている朝日小屋(清水ゆかりさん)も登山者にとって心強い存在です。
◎ 山行日 2014年7月22日~23日
前夜、蓮華温泉の駐車場で車中泊。長丁場の一日なので夜明け前に出発。2つ目の沢まで登降して核心部の五輪尾根に。
幸い、天気はよい。急坂を登り切って五輪高原に出ると、目の前に大きな雪倉岳、少し登ると目指す朝日岳が眺められた。
ワタスゲの白い果穂に始まり、キンコウカ、ハクサンコザクラ、リュウキンカなどの花が次々現れ、まさに天空の花園。
歩くより撮影に時間を費やし、標準の倍近くかかって山頂に到着。期待どおりの朝日小屋に泊まり、翌日下山した。
「ワタスゲ」
「ワタスゲ」
「オオサクラソウ」
「オオバギボウシ」
「雪倉岳(2611m)」
さすがに北アルプス。夏でも残雪が多く、山のスケールが大きい。
「シロウマアサツキ」
「シロウマアサツキ」
「ミズバショウ」
「ミズバショウ」
「五輪(ごりん)高原」
急坂を登り切って五輪尾根の一角に飛び出る。ここから登るにしたがって次々と花園が現れた。
「ハクサンコザクラ」
「ハクサンコザクラ」
「リュウキンカ」
「リュウキンカ」
雪解け水が一面に流れるなか、リュウキンカがたくさん咲いていた。山全体が高層湿原に化したようでした。
「シラネアオイ」
「朝日岳」
どっしりした山です。朝日小屋は山頂の向こう側にあります。
「キヌガサソウ」
「ミヤマムラサキ」
稜線の乾いた岩場に小さな薄紫の群れが咲いていた。
「チシマギキョウ」
「イブキジャコウソウ」
「朝の剱岳遠望」
黒部川を隔てた遠くに剱岳の岩峰が浮かんでいた。
「ハクサンイチゲ」
「シモツケソウ」
「五輪尾根を下る」
雪渓の残る登山道わきにはハクサンコザクラの群れが見られた。
「ハクサンコザクラ」
「ハクサンコザクラ」
さすがに夏の北アルプス。核心部から少し離れた静かな山で、たくさんの花を満喫した2日間でした。
白馬岳(2932m)の北方、新潟・富山県境にある雪倉岳(2611m)の先に朝日岳(2418m)があります。
新潟県側の登山口は蓮華温泉。五輪(ごりん)尾根を経て、山頂近くの朝日小屋に宿泊するコースが一般的です。
百名山で有名な白馬岳に比べて、朝日岳は人が少なく、静かな中でたくさんの種類の花を楽しめる山です。
アットホームで美味しい食事の提供を心がけている朝日小屋(清水ゆかりさん)も登山者にとって心強い存在です。
◎ 山行日 2014年7月22日~23日
前夜、蓮華温泉の駐車場で車中泊。長丁場の一日なので夜明け前に出発。2つ目の沢まで登降して核心部の五輪尾根に。
幸い、天気はよい。急坂を登り切って五輪高原に出ると、目の前に大きな雪倉岳、少し登ると目指す朝日岳が眺められた。
ワタスゲの白い果穂に始まり、キンコウカ、ハクサンコザクラ、リュウキンカなどの花が次々現れ、まさに天空の花園。
歩くより撮影に時間を費やし、標準の倍近くかかって山頂に到着。期待どおりの朝日小屋に泊まり、翌日下山した。
「ワタスゲ」
「ワタスゲ」
「オオサクラソウ」
「オオバギボウシ」
「雪倉岳(2611m)」
さすがに北アルプス。夏でも残雪が多く、山のスケールが大きい。
「シロウマアサツキ」
「シロウマアサツキ」
「ミズバショウ」
「ミズバショウ」
「五輪(ごりん)高原」
急坂を登り切って五輪尾根の一角に飛び出る。ここから登るにしたがって次々と花園が現れた。
「ハクサンコザクラ」
「ハクサンコザクラ」
「リュウキンカ」
「リュウキンカ」
雪解け水が一面に流れるなか、リュウキンカがたくさん咲いていた。山全体が高層湿原に化したようでした。
「シラネアオイ」
「朝日岳」
どっしりした山です。朝日小屋は山頂の向こう側にあります。
「キヌガサソウ」
「ミヤマムラサキ」
稜線の乾いた岩場に小さな薄紫の群れが咲いていた。
「チシマギキョウ」
「イブキジャコウソウ」
「朝の剱岳遠望」
黒部川を隔てた遠くに剱岳の岩峰が浮かんでいた。
「ハクサンイチゲ」
「シモツケソウ」
「五輪尾根を下る」
雪渓の残る登山道わきにはハクサンコザクラの群れが見られた。
「ハクサンコザクラ」
「ハクサンコザクラ」
さすがに夏の北アルプス。核心部から少し離れた静かな山で、たくさんの花を満喫した2日間でした。
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