山姥は糖尿病性腎症を闘う

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心に花と棘が隣り合わせ

2019-08-23 21:09:15 | 2型糖尿病

こんにちは、山姥です。

いつもご訪問を頂き有難うございます。

 

これからの時代、こういう問題が多くなるのでは?と敢えて記事を書いています。

ことの発端は月曜日に掛かって来た、山爺さん宛の1本の電話から・・・

 

留守電を聴いてから必要を感じて電話を掛けましたら、

知らない方からの連絡で、山爺さんの姉が難病と認知症で食事も摂れずに入院中とのこと。

この姉(義姉)には多くの迷惑を受けていて、山姥さんにとっては他人以上に他人なので、

何かの時の対応については山爺さんとも話し合いはしていたのですが・・・

山姥さんには他人でも山爺さんには大切な兄弟なのは百も承知のこと。

 

電話を掛けて来た人と義姉との関係について、山爺さんは尋ねることもなく、

何より山姥さんちの電話番号を知る人は多くないので、どこで知ったのかも不明。

「会いに行って欲しい」旨の電話のようで、どこのどなたか分かりませんけれど、

誰とも関わりを持たない山爺さんよりは、心配してくれる友人がいたことに少し安堵。

 

電話を終えると山爺さんは「俺が最期の始末をする」って言い出したわけ。

以前から「うちは出来ないし、山姥の気持ちを思い出して」と言っていて、

理解しながらも、考える前に言葉にしたり行動に移してしまう面倒な山爺さん。

 

義姉には息子(山爺の甥)がいて、本来は息子が相続人なのですけれど、

何か問題があって、山爺さんを立ち会わせて息子を追い出したのね。

義姉には山爺さんも山姥さんも「必ず一筆を残しておくように」とアドバイスしたのですが、

字が汚いから書かないと頑なに拒否したまま、今に至っているようです、多分。

 

正規の相続人(甥)が見つかれば手出しすることは出来ないのは当たり前のこと。

その義姉は墓地と仏壇が欲しいと言って守っていてくれたのは、

息子がいて、いずれは息子に委ねたいと思ったからなのに、離れてしまって。

 

電話を受けてから山爺さんが「自分がする」と言うので、かなり揉めまして、

「1人で出来る訳はないし、それでもと言うなら山姥と離婚してからにして欲しい」って。

どうせ山姥さんを頼るに決まっているけれど、体力・気力もないし、

何より姑に使い果たし、もう財力もないのに、どうするつもりなのでしょ?

資産も分からず、かと言って関わり合いたくない山姥さんは知りたくないし、

山爺さんは教えられたかもシレマセンが覚えている人ではないのが困ったこと。

 

何かあれば両親のお墓に埋葬してあげたいだろうけれど、

名乗れば墓地を守るのは山爺さんになり、義姉宅のお仏壇も山爺さんの管理になるわけ。

前の記事に書かせて頂いたように山姥さんちには後を継ぐ人もいないから守りきれないし、

老後の介護やその後のこと、義姉以上に深刻なのは分かっているのに・・・と。

 

山爺さんは残るようで、今後は電話連絡があっても出ないと言っていますし、

役所が正当な相続人の息子を探すのは容易な事と思うので、まず深入りしないこと!!

面倒な事が多くて山に篭っていて、電話番号も変更しているので、

連絡を下さった方は何処から情報を得たのでしょうね・・・

義姉が緊急連絡先や入院保証人を勝手に山爺さんにしていないことを願うばかり。

 

山爺さんの辛い気持ちは山姥さんが痛いほど分かっていますが、この人だけはご容赦願いたい。

まだ60代の半ば、身につまされる話だけれど出来ないものは仕方なく、

これがもし甥の目に入ったら、すぐ母親の所に出向いて欲しいものです。

コチラが先に参ってしまいそうな毎日だけれど、まず考えないとなりません。

 

前に星野さんの詩画「オニノゲシ」をご紹介しました・・・

   【だれでも棘を持っています

     外に向いているか 内に向いているか それだけのちがいです】

山姥さんは訳あって、ずっと棘は自分に向けていて それでこんなに病を得てしまったし、

「諦める」のが一番と思うしかなく、同病の人で治療を拒んで逝った人の気持ちが分かるのが今。

 

    【むらさきつゆくさ】

  二番目に言いたいことしか  人には言えない

  一番言いたいことが

  言えないもどかしさに耐えられないから

  絵を書くのかも知れない

  うたをうたうのかも知れない

  それが言えるような気がして

  人が恋しいのかも知れない

 

   【はなきりん】

  動ける人が 動かないでいるのには  忍耐が必要だ

  私のように 動けないものが  動けないでいるのに

  忍耐など 必要だろうか

  そう気づいた時

  私の体をギリギリに縛りつけていた

  忍耐という棘のはえた縄が 「ブッ」と解けたような気がした

 

  【はなきりん】

  花と棘が 同じ所から生えている

  やがて花は散り 棘だけが残る

  何だか私の心のようで

  胸の奥がチクリと痛い

 

     星野富弘さん詩画集より

 

同じハナキリンを題材に描かれていまして、山姥さんの好きな詩画の1つで、

写真は「ハナキリン/花麒麟」で、もの凄く棘が多い植物です。

下の【はなきりん】は以前にもご紹介しましたけれど、感じる事があって再度の登場!!

 

   【ミヤコワスレ/都忘れ】

  おぼえておきたいことは

  忘れてしまい

 

  忘れてしまいたいことは

  けして忘れられず

  にくらしいけれど わたしのこころ

 

※今年の春にミヤコワスレが咲き終わった時に、鉢に挿し木をしましたが、

夏に数本が枯れてしまいましたけれど、多くの枝は元気な葉を出しています。

次世代に繋げられるって素敵なことですね・・・ちなみにスモモの種は駄目でした(笑)

最後に大好きな都忘れの詩画と、山姥さんちのお花をご紹介させて頂きました。

いつか都の近くに帰らないと生活していけないかも知れませんし、

今度は「諦め」では足りない何かがあり、山姥さんの心身が維持できる自信が無くなりました。

 

この記事で異なる思いを持たれる方は多いでしょうけれど、

それぞれの家庭の事情、過去の経緯など書けないことも多いので、分かって下さると嬉しい。

同じような事例が多くならないと良いですね。

せめて心は元気にお過ごし下さい。本当にありがとうございました・・・山姥でした☆

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