やまんなか

山野草、盆栽
草遊びの世界へどうぞ

チャルメルソウ、咲く。 枝垂桜の剪定

2021-03-23 23:02:03 | 山野草
今日は気温も上がりとてもいい天気になりました。
今はあちらこちらで桜が咲き誇り、満開状態が続いています。
我が家でも今は、富士桜 胡蝶の舞や斑入りの桜が満開状態となり楽しませてくれています。
富士桜「湖上の舞」

斑入り葉の桜


枝垂桜はもう葉桜となっています。

桜切るバカといわれますが、今日は馬鹿になりました。 花後の剪定です。

庭ではもう久留米つつじの花なども咲き始めてきました。
大木の鉢植えの山藤、花穂が伸び始めてきました、今年は何でも早いです。

チャルメルソウの花が見ごろになってきました。 赤花チャルメルソウ。

青花チャルメルソウ

斑入りチャルメルソウ、 今年は花が咲かないのかな?

百合の実生、 斑入りコオニユリ×黄花姫百合の交配、少しだけですが発芽してきました。 ユウレイ葉が沢山出て無くなってしまいました。
花が咲くまで生きているかな? (笑)😇 


斑入りの白糸草、ショウジョウバカマや二人静など 新葉がきれいです。

2021-03-22 22:00:58 | 山野草
今日は天気は良かったのですが、気温が下がり花冷えの一日でした。
急に冷え込んでくると、特に寒く感じてしまいます。
コロナ対策の特別警戒レベルが解除されました、大丈夫でしょうか。
又 リバウンドして増えることがあれば大変なことになりそうです。
一人一人が 気を緩めることなく、今まで通り警戒することが重要ではないかと思います。

斑入りの白糸草。 白糸草の斑入りはとても少ないのではないかと思いますが、これは素晴らしい斑の芸を見せています。Gさんありがとうございました。 花が咲くのが楽しみです。

ショウジョウバカマ、斑入りの新葉がとてもきれいです。

筑紫ショウジョウバカマ 羅紗王、 姫タイプの斑入りラシャ

二人静 斑入り

実生の個体




紅葉の種が萌えだしています、盆栽素材として挿し木の時期です。 他

2021-03-21 21:30:18 | 山野草
今日はあいにくと雨になり、予定のグランドゴルフ大会は延期となりました。

庭の紅葉の木の下に紅葉の種が落ちて小さな苗が萌え出ています。
小品の紅葉盆栽を作るには挿し木素材を得るチャンスです。

引き抜いた苗を稚児葉の下1cm弱の位置から切って挿し木します。

挿し木用土に挿し木します。

挿し木が済んだら鉢事 静かに水に浸けて十分に潅水し、透明のビニ-ル袋に密閉し直射日光の当らない、明るい日陰に置き 芽が伸びだすのを待ちます。

こうして作った苗は地際近くの低い位置から枝が出るので、小さな盆栽を作るのに適しています。

ギボウシの葉も早いものはもう展葉してきました。
黄金葉のギボウシ、 大分県の耶馬渓産の山採り品です。

青森県竜飛岬産の覆輪タチギボウシ。

自家交配のギボウシ、秩父系のギボウシが親木です。

アサギリ草、 雨の日や朝露で濡れた葉がとてもきれいですね。

蝦夷のチチコグサ、咲き出しそうです。飛び込みで 肥後スミレが咲いています。




群れ雀開花、斑入りウバ百合 他

2021-03-20 21:05:35 | 山野草
今日は曇りでしたが午後には弱い雨が降り出しました。
明日は地区のグランドゴルフの大会が行われる予定ですが、どうなるか 明日の朝までわかりません。 雨は 夜に入り止んできたようです。
ムレスズメの花が咲き出しました。

花を見るとマメ科だということがわかりますね。

ウバ百合 斑入り

今年は斑が葉の付け根の方に出ているようです、年により出方が変わるようです。

青木の花も咲き出しました。 斑入り 雄木

以前bi-noさんから送っていただいた、黄実の青木も花を咲かせています。
雄木と雌木がそれぞれ咲いているので、交配のチャンスです。
黄実の雄木
黄実の雌木

佐賀県の庭木ダムの桜、 妹の嫁ぎ先がこのダムの下にあり、預けているミツバチの様子を見に行き、ついでにダム湖を車で一回りして見物してきました。
この桜の蜜をミツバチに集めてもらいます。 今のところまだ3分咲きというところでしょうか。 ダム最上部よりダムサイトの方を望む

家からは車で10分ちょっとの所です。 この辺には寒蘭の自生があり採種シ-ズンになると、福岡や佐賀県ナンバ-の車がよく山道で見かけます。

ダムサイトより最上部のほうを望む。 1週4キロ以上でしょうか、沢山のソメイヨシノが咲き誇ります。
午後から小雨が降り出し、見物人もまばらでした。明日からは沢山の人や車で混雑することでしょう。



糸スグリ、ミヤマオダマキの花、 他

2021-03-19 21:28:49 | 山野草
今日も晴れていい天気でした。
彼岸に入り実家の墓参りに行ってきましたが、世代が変わり 若い甥っ子が跡を継いでいます。彼岸に入っても墓参りする者もなく、花は枯れはてたままでした。 時代の変わりをしみじみと感じるおもいです。

糸スグリの小さな薄紫がかった花が咲き出しました。葉に先駆けて咲く姿は独特ですね。


タヌキランの花穂も伸びだしてきました。

もう少し伸びると タヌキのシッポに似た花穂が風に揺れ風情が出ます。

周りは吉野桜が咲き始め、いつもなら花見のシ-ズンなのですが、コロナでは花見で宴会することも出来ず 寂しい限りです。
寒緋桜がようやく開花。 癌種病にかかっていました、抉り取って殺菌剤を塗り込んで処置しました。

富士 姫桜が咲いてきました。