晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

ニュージーランド大自然紀行(3)~マウントクック~

2018年12月01日 | 写真&旅

5日目、前日に続いて二つ目の世界遺産・マウントクック国立公園に向かう。途中の果樹園売店で休憩、雪景色の中を走り、次いで羊の毛刈りショー見学、バーベキューランチなど今日のバス旅は270km。午後、マウントクック観光の拠点・ハーミテージホテルに着く。急ぎ身支度整えてキャンプ場からフッカーバレー半日ハイキングに出発。朝からの時折、晴れ間が覗く空模様が続いているので一安心。曇りで立ち止まると寒いが晴れると暑いくらい。万年雪や氷河を頂く山なみを眺めながら、アップダウンの少ない歩きやすい山道は最高。ミューラー氷河湖、第一吊り橋を過ぎ、咲いている花々の中にお目当てのマウントック・リリーを発見。キンポウゲ科の花では世界最大とか。群生とまではいかなかったが、少しでも見れて良かった。マウントック3724mが間近に迫る第二の吊り橋を渡ったところが折り返し地点。先住民がマオリ語で「雲を突き抜ける山」(アオラキ)と呼ぶ頂きは雲に隠れて残念。ホテルで出発前に見れたことを良しとして、サザンアルプスの山岳風景の中をホテルに戻った。

  

行きかうハイカー 

  ミューラー氷河湖   

第一吊り橋

  マウントクック・リリー  

  

正面にマウントクック 

     

帰り道で 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿