晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

やはり天気が一番、南天山

2015年11月08日 | 

気象用語で“快晴”とは雲が1割未満のことを指す。雲が一つもない完全無欠の快晴の日、群馬県南牧村の滝めぐりを前夜に変更しての登山。前週の川苔山が天候、紅葉とも今一つだったので挽回しようと車を一路、秩父へ。しかし遠い、一般路を3時間、何せ埼玉・群馬の県境近く中津峡の谷奥である。砂利道をスロー運転で着いた登山口の駐車スペースには平日ながら4台、ぎりぎりのセーフ。登山届をポストに入れスタート、陽が射し込む気持ちの良い鎌倉沢を左右に渡りながら緩やかに登る。間もなく見事な法印の滝、持参した三脚を立て30分ほど撮る。左側より滝上に出て、水量が減ってくると分岐。朽ちかけた道標の方向、尾根コースをたどるがヒノキ林の急斜面のジグザグは結構きつい。明るくなってカラマツの黄葉見ながら稜線に。分岐を右手に今度は露岩の急登、狭い頂上に着く。依然として快晴微風、両神山はじめ奥秩父の山なみの眺望に満足。沢コースの下山起点を探して体験森歩道方面を歩くがあきらめ、往路の尾根コースで下る。そろそろ終わりを迎える紅葉の道は落葉の感触もまた良い。来秋にもう一度、今度は沢コースで。11月5日(木)/(関越道花園ICの下をくぐり抜けてから2時間、鎌倉橋登山口の駐車場鎌倉橋登山口09:15 ~09:45法印ノ滝10:10~10:40尾根取付点10:50~(尾根コース)~11:30稜線・体験の森歩道分岐11:35~11:45南天山1483m 12:30~12:40稜線・体験の森歩道分岐(*沢コース探し)13:05~13:40尾根取付点13:50~14:20法印ノ滝14:40~15:00鎌倉橋登山口<駐車場は5台程度プラス路肩に若干、道標は多く、起点・山頂のキロ数も書いて親切だが、肝心の分岐(尾根取付点と稜線上の分岐)では朽ちて字も読みにくい>

 

登山口で  

法印ノ滝も  

沢道も楽しい 

途中の中津峡も