以前にも題材に取り上げた事のあるさだまさしさんの『主人公』という詩があります。
主人公
「或いは」「もしも」だなんてあなたは嫌ったけど
時を遡る切符があれば欲しくなる時がある
あそこの別れ道で選びなおせるならって……
勿論 今の私を悲しむつもりはない
確かに自分で 選んだ以上精一杯生きる
そうでなきゃ あなたにとても
とても はずかしいから
あなたは 教えてくれた
小さな物語でも
自分の人生の中では
誰もがみな主人公
時折り思い出の中で
あなたは 支えてください
私の人生の中では
私が主人公だと
理由は分かりませんが
この詩を思い浮かべ涙する事があります(実は今も…)。
自分の人生ならあきらめもつくのかもしれませんが
それが自分の人生ではなく
周囲の身近な人たちの人生であるとすると
ただただ何もできない自分の力の無さに涙が込み上げてきます。
自分の人生の中では主人公であるのに
大切な人の人生の中ではチョイ役でしかない自分のこの身も辛いものですね…。
チョッと自分らしくなかったかもしれません…。
主人公
「或いは」「もしも」だなんてあなたは嫌ったけど
時を遡る切符があれば欲しくなる時がある
あそこの別れ道で選びなおせるならって……
勿論 今の私を悲しむつもりはない
確かに自分で 選んだ以上精一杯生きる
そうでなきゃ あなたにとても
とても はずかしいから
あなたは 教えてくれた
小さな物語でも
自分の人生の中では
誰もがみな主人公
時折り思い出の中で
あなたは 支えてください
私の人生の中では
私が主人公だと
理由は分かりませんが
この詩を思い浮かべ涙する事があります(実は今も…)。
自分の人生ならあきらめもつくのかもしれませんが
それが自分の人生ではなく
周囲の身近な人たちの人生であるとすると
ただただ何もできない自分の力の無さに涙が込み上げてきます。
自分の人生の中では主人公であるのに
大切な人の人生の中ではチョイ役でしかない自分のこの身も辛いものですね…。
チョッと自分らしくなかったかもしれません…。
といっても、25年ぶりにその詩と優しいメロディーを思い出しました。
”さだまさし”さんの、同じアルバムの「ダイアリー」も時々口ずさみます。
今から昔のような生活をしろと言われても、あの頃の根性が無くなってしまっていますが
なんだか、当時の流行歌に随分励まされていた記憶があります。
ここ数年(いや、十数年?)、粥も覚えられなければ、題名も覚えられません。
本当に、世の中のスピードは速いものです。
置いて行かれないようにするのが精いっぱいの状況です(@_@;)
今から昔のような生活をしろと言われても、あの頃の根性が無くなってしまっていますが
なんだか、当時の流行歌に随分励まされていた記憶があります。
ここ数年(いや、十数年?)、粥も覚えられなければ、題名も覚えられません。
本当に、世の中のスピードは速いものです。
置いて行かれないようにするのが精いっぱいの状況です(@_@;)