日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

ブッフェスタイルの戸惑い

2008-02-27 | 経営改善
ブッフェスタイルというとホテルの朝食を思い起こしてしまいますが
最近はサラダバーやドリンクバーなどを採用するお店が増えています。

先日までサラダバーをやっていたお店が突然サラダバーをやめてしまいました。
私がそのお店へ食べに行く理由が新鮮野菜をおいしく食べさせてくれる
サラダバーが有ったからに他なりません。
私の大好きなサラダバーがなくなったのなら
もう二度とそのお店には行かないと心の中で誓ってしまいました。

おそらく行儀の悪いお客が食べ切れない量を皿に盛り付けて残したり
後の人のことをお構いもせずにお箸やトングを元に戻さなかったり
床に溢しても知らん振りしたり
・・・
いろいろなことが考えられます。

その日はそのお店の中で私にいろいろな災難が有った日でした。
①サラダバーが無くなった
②食事の前にコーヒーを出してもらうように言ったのに食事と同時に持ってきた
③オードブルを食べている最中なのにメインディッシュが来てしまった
④料金改定のせいかスープが無くなった
などなどお店のシステムや接客に目に余るものがありました。

サラダバーやスープが無くなった事に加えて対応の悪さも重なったため
もう二度と行かないという判断をしても良さそうなものですが
そのマイナス面を補ったのがオードブルのおいしさでした。
料理人の手の掛け方がはっきり分かる一品でした。

お店にとってはどちらの選択がプラスかマイナスかは分かりません。
しかし、システム変更以上の接客があれば完全に私を虜にしてしまえたでしょう。
お店のシステムの変更は難しいものですね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 80歳の手習い | トップ | ゴールから始める企業経営 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

経営改善」カテゴリの最新記事