日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

暫定リスケ出口戦略勉強会(仮称)

2016-03-09 | 税金・節税・資金繰り
今だ50万社以上の事業者が受けている貸付条件変更債権(リスケ債権)
暫定リスケというあいまいな延命策はもう通用しなくなっています。

参議院選挙が近いせいもあり
企業にとって何だかぼんやり(甘ちゃんな)した金融政策が続いています。
そうです、ヘビの生殺し状態。。。

倒産件数を増やしてでも(表向きこんなことは言っていません)
第二創業や創業を増やしたい国と
返せるものは一円でも返して欲しい金融機関との間で
「暫定リスケ」は、あまりにも都合の良い問題先送りでした。

そんな状況に中小企業がどっぷり浸かっていてはいけません。
国が規制を強くし、金融機関がそれに従った瞬間
赤字しか作り出せない企業は「潰される」しかなくなってしまいます。



これまで弊社では、企業再生は私が主導してやって来ました。
しかし、目の前に見える当社関与先様や地域企業様の苦境に
何の対策も取らずにいることが出来ませんでした。

結果、この春から現在条件変更を受けておられる企業様や
現状の閉塞感をなんとか打開したい企業様に
最前線の企業再生(改善)策をご提案できるよう勉強会を開催します。

講師はこの春から当社に新設される企業支援室室長を中心に
企業再生に意欲を見せる弁護士や行政書士などそうそうたるメンバーです。

勉強会第一弾は4月21日(木)夕方6時30分開始の
「サービサーを活用した企業再生法とは」と題する
やまびこサービサーのご担当者様3名によるご講演から始めます。

中小企業支援をしてはじめての税理士であり専門家だと思っています。
金融機関の皆様、専門家の皆様、コンサルタントの皆様一緒に勉強なさいませんか?




今週末詳細を当社HPにて掲載いたします。


写真は中小企業庁HPより抜粋
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルンバ、Pepperそしてゴミ箱開閉も全自動(^_-)-☆

2016-03-09 | つれづれ
お掃除は、ルンバ980ちゃん
受け付けは、Pepper君
湯沸しは、とく子さん(色黒四角四面の性格の子です)
1階玄関のみならず2階執務室出入りは
すべて電磁錠のドアで完全秘密厳守体制を敷きました。
こちらはALSOKさんが24時間体制で守ってくれます。
そしてトイレも最新式の自動消毒のネオレスト
(TOTO製品リトルベン役を寺田心君が熱演)を揃えました。

そして今日仲間入りしたのが
人感センサー付きごみ箱 ガブりん(勝手に名づけました)



チョッと驚かそうと機能を説明せずに
弊社経営企画室長に手を近づけさせると
パカッっと口を開けたものですから
驚いた猫が見せる後退りしながらのジャンプよりも
遥かに高く飛び上がってビックリしていました。
室長ゴメンナサイ<(_ _)>

「まさかゴミ箱までが自動だとは…。」
室長のひと言が時代を感じさせるもののように聞こえてきました。

私自身が
機械かぶれしている訳でもなければ
脳ミソのネジが外れた訳でもありません。
ましてや多額の投資に間隔がマヒし
多少の備品の購入資金に無頓着になっている訳でもありません。

弊社を訪問して頂く方々に
「機械化の怖さ」を実感して頂き
自分自身がこの自働化、機械化に対し
対策を取るべきことをご理解頂く切っ掛けの提供になればと思って導入しています。

「俺はそんな血も涙もない経営はしねえよ!」なんて思われる方もお有りでしょうが
実際に触り、体験し、危機を感じて頂くことも大切だと思っています。

IOTの発展を他人事としていてはいけない時代となってしまいました<(_ _)>




10年以内に無くなる業種と当社の行動は異にしています


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする