日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

声を出す

2007-02-26 | 経営改善
やる気アップのための手段の一つに「声を出す」ということがあります。

特に挨拶です。

おはようございます
ありがとうございます
こんにちは
お先に失礼します
など、大きな声を意識すればどんどん声が大きくなり
結果として、やる気がアップします。

そんなことでやる気なんかでないよと思う方は
挨拶のみではなくとにかく声を大きく出すようにしてください。
腹の底から出す声は周囲の人にも好影響を与えます。

誰もやらないから暗く沈んだ会社になるのです。
誰かがやり始めれば誰かがマネをしてくれます。
どんどんその輪は広がります。
大切なのは続けることです。

大きな声は、意外にやる気創出になるものですよ。

とにかくお試しあれ!




企業風土改革は企業の活性化につながります。
税理士法人泉が丘会計センター

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具体策を示す

2007-02-26 | 経営改善
従業員が思い通りに動いてくれないと嘆く経営者を散見します。
原因の多くに、従業員自身がどのように動いてよいか
分からないということがあります。

例えば、一ヶ月1,000万円の売り上げるという目標を立てた場合
経営者は1000万円を売り上げる目標を言い続けるものの
具体的に従業員一人ひとりがどのように動くかということを示さないから
目標も達成できないし、結果として満足感が得られないため
いつまで経っても従業員の能力が向上しないことになります。

では、具体的にとはどのようなことを言うのか?
先ずは頭の中から数字を取り除くことです。
1000万円の売上に拘るから数字ばかり目に付きますが
何をするのかに重点を置くのです。
テレビコマーシャルをするのか
チラシを撒くのか
戸別訪問するのか
どの商品に中心をおくのかなどです。

「そんな当たり前のこと、従業員が考えるべきだろ!」なんて言われそうですが
実際には、従業員に任せてしまうから出来ないのです。
従業員は、そんなこと考える習慣をつけては居ないのですから・・・。

先ずは、従業員に具体策を示したいですね




諦めていませんか?経営のルールはここにあります
税理士法人泉が丘会計センター
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百社百様

2007-02-26 | 経営改善
モチベーションの上げ方は一通りではありません。
また、A社に通用してもB社には通用しないと言うことが多々あります。
これは何故かと言うと、その企業その企業に
「企業風土」というものがあるからです。

企業風土って何?と言われそうですが、
私は「企業風土はその企業の空気のことですよ」と言っています。
いわゆる「空気が読める奴」「空気が読めない奴」というあの空気、
よく会社に訪問すると暖かい雰囲気、冷たい雰囲気
明るい雰囲気、暗い雰囲気などを感じるあの空気のことです。

まさにその空気は百社百様なのです。

モチベーションアップはその企業ごとに考えないといけません。
企業の空気が読めなければモチベーションアップの方法が探し出せないのです。
従って、人材特性分析なども重要な判断基準になってきます。

そういえば、モチベーションの上がらない企業に共通しているものがあります。
①汚い
②挨拶がない
③暗い
もしもあなたの企業がこんな状態なら
ここから直す必要がありそうです。
①掃除の励行
②笑顔の挨拶
③大きな声を出す
たったこれだけのことを毎日やるだけで
グンと会社のモチベーションはアップします。

ほんのチョッとの勇気が会社を居心地よくしてくれそうですね。




経営でお悩みではありませんか?経営のことなら
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