無知の知

ほたるぶくろの日記

人の営みについて

2013-05-11 08:59:35 | 日記

出雲大社の遷宮も無事に終わりそうです。まずは、おめでたいことです。日本の太古の神々に感謝し、荒れた国土を再生させる決意をしたいと思います。

 
私自身ができることは小さいですが、この国に生かされている方一人一人ができることをしていかれれば大きな変化になるはずです。そうなればいいな、と思います。
 
日本の良さを見直すテレビ番組も多く、番組の制作現場にもそのような雰囲気があることに明るい気持ちがします。決して楽観はできないことも心に留めて、静かに生活していきます。
 
最近ことに大事だと思うのは、表にでてくることと、裏に沈んでいること両方を大事にすることです。どちらに埋没するのでもなく、この世で生きることはその両方を経験すること、だと思います。
 
私はそのバランスの取り方に苦労してきました。しかし、そのバランスとは意識してとるものではなく、やるべきことをやっていますと自然にそのバランスはとれるのだと考えるようになっています。表に出るときは出るし、裏にこもるときはこもる。仕事や学校などの外での活動と家での家事や家族との交流。仕事でのプレゼンとそれに至る様々な活動と準備。学校での試験とそのための準備。などなど、様々なフェーズでこのモチーフは繰り返しあらわれます。
 
陰と陽とはまことに深く本質的なことだと思っています。