無知の知

ほたるぶくろの日記

12月のこと

2010-01-28 23:38:14 | 日記

今日は湿度も程よくあって、本当に暖かな日でした。朝起きてすぐに湿度が高いことがわかりました。このところ暖かいので木の芽がぐっと膨らんできているのもわかります。春だなぁ、とおもいます。

昨年12月はなぜか体調が今ひとつで仕事の進み具合もはかばかしくありませんでした。そうこうしておりますと、主人の親戚の方がまだ40代の若さでがんが発見され、しかももう末期であることがわかったと年末になって連絡がありました。12月の初めにわかったそうです。そうしてもう年を越せないかもしれない、ということでした。本当に急なことで、思いもかけないできごとでした。なんとなく、そのときになぜこんなにも体調がすぐれなかったのかわかった気がしました。

結局その方はお正月を迎えられたのですが、先日ついに旅立たれました。12月はその方や家族にとって、また主人の家系にとって大変辛い1ヶ月であったのだとおもいます。

今年になって、その方のことを想うことがしばしばあります。ご家族の方はまだまだ落ち着かない日々をお過ごしのことでしょう。なんとか皆さん悲しみから抜け出して、強く生き抜いて頂きたいとおもいます。