目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

焼き印を手に入れました

2006年08月22日 | モノとのおしゃべり
かねてから欲しいと思っていたものに「焼印」がありました。

集落の方がもっていた大豆をすりつぶす道具や
杵に臼、他に
手押し草刈機(いずれも年代モノ)の木の取っ手部分に
濃く押された屋号の焼印。

それは、時代を感じさせるということももちろんですが
モノを一生といわず、もっと先の世代まで使う意志を
感じさせる証のようでもあり、自分もまた
そんなモノとの付き合い方をしてみたいと思いました。

アースセレブレーションの数あるお店の中で
明治22年から続くといわれる仙台の老舗の焼印制作所が
出店していました。

選んだ文字は自分の名前の一文字「恵」。


「年賀状に押してもいいし、財布や長靴でもいいのよ」とお店の奥さん。
自分にとっての一生ものにしたい、と伝えたら
お店のおじさんが深々とおじぎをしてくれました。

自分の名前をもっと好きになれそうな気がしました。

焼印のお店は仙台の太白区八木山の香澄町にあるそうです。
仙台に旅行の際には是非。とってもユーモアあふれるご夫婦でした。







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